景気変動・顧客需要減少・製造拠点海外移管リスク
FY2018に初出。27回の記載のうち14回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2026。
平山ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。12社中8社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2026国内景況改善と海外停滞が併存有価証券報告書
「このような環境下において、平山グループは、タイでの生産は停滞しているものの、国内の生産回復需要を取り込み、前年同期比で増収増益を確保しました。」
国内では生産回復需要を取り込んだ一方、タイの生産停滞は継続しており、地域別に景況が異なる状況を記載している。 - 2026-08-14悪化決算
「中東における紛争解決の不確実性が高いことから、保守的な見通し」
中東情勢に関する不確実性を次期業績予想の前提として明示した。 - FY2026-H1国内景況改善とタイ生産停滞が併存有価証券報告書
「このような環境下において、平山グループは、タイでの生産は停滞しているものの、国内の生産回復需要を取り込み、前年同期比で増収増益を確保しました。」
国内では生産回復需要を取り込んだ一方、タイの生産停滞は継続しており、地域別に景況が異なる状況を記載している。 - FY2025景況改善と関税不確実性が併存有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、2025年7月1日発表の全国企業短期経済観測調査(短観)に見られるとおり、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回の3月調査(プラス12)から小幅に改善しプラス13となりました。大企業製造業の景況感の改善は2四半期ぶりで、いわゆるトランプ関税(以下「米国の関税措置」という。)に伴う不確実性が業況の下押しとなる一方、価格転嫁の進展で企業収益が好調なことが全体を押し上げました。」
大企業製造業DIはプラス13へ改善した一方、米国の関税措置に伴う不確実性が業況の下押し要因として新たに明示された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回の9月調査から1ポイント改善しプラス14でした。改善は6月調査以来2四半期ぶりで、認証不正問題で停滞していた自動車の生産が回復しているほか、設備投資の需要も底堅く小幅に改善しました。」
製造業の景況感がプラス14へ改善し、自動車生産も回復したと説明しており、顧客需要・生産環境の悪化には一部改善がみられる。 - FY2024対処有価証券報告書
「大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は前回の3月調査から2ポイント改善してプラス13と、2四半期ぶりに改善しました。素材関連業種の景況感が改善したほか、自動車業界における出荷停止の影響が緩和し生産が回復しました。」
大企業製造業DIがプラス13へ改善し、自動車業界の出荷停止影響も緩和して生産が回復したと説明している。一方、個別企業の減産・休業は別途発生した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は前回の12月調査から2ポイント悪化してプラス11と、4期ぶりに悪化しました。品質不正問題による自動車生産の減少により、関連産業の業況感が悪化しました。」
大企業製造業DIがプラス11へ2ポイント悪化し、品質不正問題に伴う自動車生産減少が関連産業の業況悪化につながった。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は前回の9月調査から3ポイント改善してプラス12と、3期連続で改善し、価格転嫁の進展や自動車生産の回復を背景に、景気の回復が継続しております。」
大企業製造業DIはプラス12へ3ポイント改善し、価格転嫁の進展と自動車生産の回復を背景に景気回復が継続したと説明している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2023年7月1日~2023年9月30日)におけるわが国経済は、2023年10月2日発表の全国企業短期経済観測調査(短観)に見られるとおり、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は前回の6月調査から4ポイント改善してプラス9となり、供給制約の緩和で生産の回復が進みました。」
大企業製造業DIは前回調査から4ポイント改善してプラス9となり、供給制約の緩和と生産回復が記載された。 - FY2023対処有価証券報告書
「原材料費の高騰がペースダウンするとともに、半導体不足などの供給制約が緩和し、自動車生産が回復しました。」
大企業製造業の景況感は第4四半期に7四半期ぶりに改善し、原材料高・半導体不足の一部緩和と自動車生産回復が記載された。ただし在庫調整や生産先送りは残っている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI:景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値)は前回の12月調査から6ポイント悪化してプラス1となり、円安と資源高を背景とした原材料コストの増加が景況感を下押しし、5四半期連続で悪化したもののプラスを維持しました。」
大企業製造業DIは前回調査から6ポイント悪化してプラス1となり、5四半期連続の悪化となった。円安・資源高による原材料コスト増加も景況感を下押ししている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI:景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値)は前回の9月調査から1ポイント悪化してプラス7となり、円安と資源高を背景とした原材料コストの増加が景況感を下押しし、4四半期連続で悪化したもののプラスを維持しました。」
大企業製造業DIはプラス7へ1ポイント悪化し、4四半期連続の悪化となった。円安・資源高による原材料コスト増加も景況感を下押しした。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2022年7月1日~2022年9月30日)におけるわが国経済は、2022年10月3日発表の全国企業短期経済観測調査(短観)にみられるとおり、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は前回の6月調査から1ポイント悪化し、プラス8となり、資源高と円安を背景とした原材料コストの増加が景況感を下押しし、3四半期連続で悪化しました。」
大企業製造業DIはプラス8へ1ポイント悪化し、資源高・円安による原材料コスト増加を背景に3四半期連続で悪化した。顧客需要・景況環境の不透明感が続いている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が2020年6月調査以来7四半期ぶりに悪化したため、3ポイント低下しプラス14となりました。先行きはプラス9で、さらなる悪化を見込んでおります。」
大企業製造業DIが7四半期ぶりに悪化してプラス14となり、先行きプラス9へのさらなる悪化が見込まれている。顧客需要・生産環境のリスクが強まった。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「このような環境下、平山グループは、自動車関連分野において、半導体の供給制約により一部生産が先送りされたものの、医療機器分野および食品製造分野が底堅く推移したこと、住設および農業機械等が好調だったことから、概ね計画どおりの売上高となりました。」
半導体不足という供給制約が自動車関連顧客の生産先送りとして実際に発生し、顧客需要・生産変動リスクが顕在化した。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「自動車関連分野において、半導体の供給制約により一部生産が先送りされたものの」
半導体不足という供給制約が自動車関連顧客の生産先送りとして実際に発生し、顧客需要・生産変動リスクが顕在化した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「下期及び来期においても自動車関連が製造業界を牽引すると予測されますが、半導体の供給不足が懸念材料として挙げられます。」
自動車関連の回復を見込む一方、半導体供給不足を新たな顧客需要・生産変動上の懸念材料として明示している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2021年3月31日発表の日銀短観にみられるとおり景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた業況判断指数(DI)は大企業製造業でプラス5と前回の2020年12月調査から15ポイント上昇しました。」
大企業製造業DIはプラス5まで改善し、前回調査から15ポイント上昇した。顧客需要・景況の悪化リスクには回復が進んでいる。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2020年12月14日発表の日銀短観にみられるとおり景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた業況判断指数(DI)は大企業製造業でマイナス10と、前回の9月調査から17ポイント改善しました。6月に11年ぶりの低水準となったマイナス34を底に、2四半期連続の改善となりました。」
大企業製造業DIはマイナス34を底にマイナス10へ17ポイント改善し、顧客需要・景況の悪化リスクには一時的な改善が示された。ただし感染拡大の影響は引き続き懸念されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「大企業製造業の景況感(DI)はマイナス27と6月前回調査から7ポイント改善し、新型コロナウイルスで停滞していた経済活動が再開に向かい、非製造業の景況感も上向きました。しかしながら、同指数は、感染再拡大への不安が足かせとなり水準はなお低い状態であります。」
大企業製造業のDIはマイナス27で前回から改善したものの、感染再拡大への不安が残り、顧客需要・景況の水準はなお低い状態とされている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「大企業製造業の業況判断指数(DI)は、6四半期連続で悪化し続け、マイナス34とリーマン危機後の平成21年6月以来11年ぶりの低水準になりました。」
大企業製造業のDIがマイナス34、11年ぶりの低水準となり、新型コロナウイルスによる需要・景況悪化が顧客需要リスクをさらに強めた。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「大企業製造業の業況判断指数(DI)は、5四半期連続で悪化し、マイナスに転落しました。」
大企業製造業の景況感が5四半期連続で悪化し、マイナスに転落した。新型コロナウイルスによる経済活動停滞も加わり、顧客需要の先行き不透明感がさらに強まっている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「大企業製造業の業況判断指数(DI)は、4四半期連続で悪化し、先行きの不透明感も強くなっております。」
大企業製造業の業況判断指数が4四半期連続で悪化し、顧客需要を含む事業環境の先行き不透明感がさらに強まった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「大企業製造業の業況判断指数(DI)は、3四半期連続で悪化し、米中貿易戦争の影響を受け、先行きの不透明感も強くなっております。」
大企業製造業の景況感が3四半期連続で悪化し、米中貿易戦争の影響による顧客需要・事業環境の不透明感が強まったと記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間になり、大企業製造業の業況判断指数(DI)は、6年3カ月ぶりの悪化幅となり、当第4四半期連結会計期間は、米中貿易戦争の影響が顕在化し、連続して悪化しました。」
大企業製造業の景況感が6年3カ月ぶりの悪化幅となり、米中貿易戦争の影響も顕在化して景況・顧客需要の先行き不透明感が続いた。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間になり、大企業製造業の業況判断指数(DI)は、6年3カ月ぶりの悪化幅となり、米中貿易戦争の影響が顕在化し、先行きの不透明感は増しております。」
大企業製造業の景況感悪化と米中貿易戦争の顕在化により、顧客企業の需要環境に関する先行き不透明感が増したと記載している。 - FY2018初出有価証券報告書
「また景気変動や社会環境の変化に伴い顧客企業からの人材需要が減少した場合や、顧客企業の製造拠点の海外移管等により業績に大きな影響を与える可能性があります。」
景気・社会環境の変化による人材需要減少と、顧客企業の製造拠点海外移管を業績への影響要因として初めて独立したリスクとして整理している。