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スリー・ディー・マトリックス(7777)・リスク対処

財務制限条項・早期償還条項の抵触による資金繰りリスク

FY2023に初出。12回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q2。直近の記載はFY2026。

12記載
4年にわたる
4うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2023 – FY2024-Q3悪化FY2025-H1 – FY20252023: 220232024: 320242025: 220252026: 52026
同じテーマの他社
転換社債型新株予約権付社債の期限前償還請求リスク12社が書いているテーマ・逆風12社・追い風0社

スリー・ディー・マトリックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに5社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026対処有価証券報告書

    「ハイツに対して発行した全ての転換社債型新株予約権付社債の償還又は転換が完了したことにより、早期償還条項の適用により最終償還日より前に返済義務を負うおそれもなくなっております。」

    前期まで発生していた転換社債型新株予約権付社債の早期償還リスクについて、ハイツ向け社債の償還または転換完了により、最終償還日前の返済義務のおそれがなくなったと記載している。
  2. FY2026-H1リファイナンス後も早期償還義務が残存有価証券報告書

    「(2)につきまして、第35回新株予約権の行使による当社の累計資金調達額が660,660千円を超えております(約341百万円の早期償還義務発生)が、社債権者からは償還の請求を受けておりません。」

    第9回無担保転換社債型新株予約権付社債へのリファイナンス後も、第35回新株予約権の行使に伴う約341百万円の早期償還義務が開示されている。ただし、提出時点で社債権者から償還請求は受けていない。
  3. FY2025悪化有価証券報告書

    「当連結会計年度末においては、第5回乃至第6回無担保転換社債型新株予約権付社債が上記(1)に抵触しております(約1,592百万円の早期償還義務発生)が、社債権者からは期限の利益の喪失に係る権利行使をご猶予いただく旨の同意を得ております。」

    財務制限条項抵触に伴う早期償還義務は約1,592百万円まで拡大した。社債権者の猶予同意は得ているが、資金繰りリスクは前回開示より深刻化している。
  4. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「2024年10月31日時点において、第5回乃至第7回無担保転換社債型新株予約権付社債が上記(1)に抵触しており約1,446百万円の早期償還義務が発生しておりますが、社債権者からは期限の利益の喪失に係る権利行使をご猶予いただく旨の同意を得ております。また、2024年11月に第5回無担保転換社債型新株予約権付社債について上記(1)に抵触し、一部償還を求められたため、約245百万円(うち無担保転換社債型新株予約権付社債残高220,636千円)を償還しております。」

    財務制限条項への抵触に伴う早期償還義務が約1,446百万円まで拡大し、提出後には約245百万円の一部償還も実施された。資金繰りリスクが前期より深刻化している。
  5. FY2024再掲有価証券報告書

    「当連結会計年度末に借入金に係る一部の契約について財務制限条項に抵触しておりますが、期限の利益の喪失に係る権利を行使しないことについて、借入先金融機関の合意を得ております。」

    財務制限条項への抵触と金融機関による権利不行使の合意が、当連結会計年度末にも継続している。転換社債型新株予約権付社債の早期償還条項に関する抵触も開示されている。
  6. FY2024-Q3悪化有価証券報告書

    「2024年1月31日時点において、第5回乃至第7回無担保転換社債型新株予約権付社債が上記(1)に抵触しております(約845百万円の早期償還義務発生)が、社債権者からは期限の利益の喪失に係る権利行使をご猶予いただく旨の同意を得ております。(2)につきましては、第35回新株予約権の行使による当社の累計資金調達額が660,660千円を超えております(約1,002百万円の早期償還義務発生)が、社債権者からは償還の請求を受けておりません。」

    財務制限条項への抵触に伴う早期償還義務が約845百万円、第35回新株予約権の調達額超過に伴う早期償還義務が約1,002百万円まで増加した。猶予同意または請求を受けていない状態は続いている。
  7. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「2023年10月31日時点において、第5回乃至第7回無担保転換社債型新株予約権付社債が上記(1)に抵触しております(約599百万円の早期償還義務発生)が、社債権者からは期限の利益の喪失に係る権利行使をご猶予いただく旨の同意を得ております。(2)につきましては、第35回新株予約権の行使による当社の累計資金調達額が660,660千円を超えております(約423百万円の早期償還義務発生)が、社債権者からは償還の請求を受けておりません。」

    財務制限条項への抵触に加え、第35回新株予約権の調達額超過による早期償還条項にも抵触し、約599百万円と約423百万円の早期償還義務が発生した。社債権者から猶予または請求を受けていない状態と記載している。
  8. FY2023顕在化有価証券報告書

    「当連結会計年度末においては、上記(1)につき抵触することとなりましたが、借入金融機関からは、期限の利益の喪失に係る権利行使をご猶予いただく旨の同意を得ております。2023年5月31日時点において、上記に抵触しております(約245百万円の早期償還義務発生)が、社債権者からは期限の利益の喪失に係る権利行使をご猶予いただく旨の同意を得ております。」

    りそな銀行の財務制限条項への抵触に加え、第5回転換社債型新株予約権付社債の早期償還条項にも抵触し、約245百万円の早期償還義務が発生した。借入金融機関・社債権者から権利行使猶予の同意を得ていると記載している。
一緒に動いた変遷

「新株予約権行使による株式価値の希薄化」は、この変遷が動いた12回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

544333★123456
  1. ★この変遷
  2. 1新株予約権行使による株式価値の希薄化5回
  3. 2研究開発費先行による継続企業リスク4回
  4. 32023年4月期以降の黒字化4回
  5. 4製造・販売を事業提携で補完するビジネスモデル3回
  6. 5次世代止血材TDM-623の前臨床完了と治験プロトコル構築3回
  7. 6販売計画未達による過剰在庫・評価損リスク3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
スリー・ディー・マトリックスの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-07-01の株主総会で、「対処」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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