新型コロナウイルス感染症による全セグメントの売上減少と業績影響
FY2021-Q1に初出。14回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2024。
日本精密がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。173社中110社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに17社。
- FY2024後退有価証券報告書
「世界的にコロナ禍からの緩やかな持ち直しが続く一方で」
感染症による全セグメントの売上減少という従来の影響について、コロナ禍からの緩やかな持ち直しが続くとの認識を示している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「令和5年度を初年度とする中期経営計画につきましては、世界的にコロナ禍からの緩やかな持ち直しが続く一方で」
コロナ禍からの世界経済の緩やかな持ち直しが続いているとの認識を引き続き示している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「令和5年度を初年度とする中期経営計画につきましては、世界的にコロナ禍からの緩やかな持ち直しが続く一方で」
感染症による全セグメントの売上減少という従来の影響について、コロナ禍からの緩やかな持ち直しが続くとの認識を示している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「その結果、当第2四半期の連結売上高は3,546,184千円(前年同四半期は2,759,755千円)となりました。全てのセグメントにおきまして、円安進行の追い風もありましたが、コロナ禍前の水準に戻りつつあります。」
感染症の影響からの回復が続き、全セグメントの売上高がコロナ禍前の水準に戻りつつあるとの説明を継続している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「その結果、当第2四半期の連結売上高は3,546,184千円(前年同四半期は2,759,755千円)となりました。全てのセグメントにおきまして、円安進行の追い風もありましたが、コロナ禍前の水準に戻りつつあります。」
感染症の影響からの回復が続き、全セグメントの売上高がコロナ禍前の水準に戻りつつあると記載している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「感染症の影響から業績は回復基調にあり、今後は、為替相場の変動やウクライナ情勢などによる不透明感は残りますが、事業構造改革の継続などにより、更なる収益の拡大を見込んでおります。」
感染症の影響から業績は回復基調にあると記載し、当四半期は全セグメントがコロナ禍前の水準に戻りつつあると説明している。一方、為替変動やウクライナ情勢による不透明感は残っている。 - FY2022対処有価証券報告書
「NISSEY VIETNAM CO.,LTD.の操業再開後は、フル操業の実施により挽回を図りました。これにともない、当連結会計年度におきましては、製造活動の停止に係る固定費など206,736千円を新型コロナウイルス感染症拡大による損失として特別損失に計上しております。」
ベトナム工場は約3か月の製造停止後に操業を再開し、フル操業で挽回を図ったと記載している。一方、停止に伴う206,736千円の損失は実際に計上されている。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響から、業績は回復基調にあり、今後は事業構造改革の継続などにより、更なる収益の拡大を見込んでおります。なお、ベトナム国ホーチミン市におきまして、令和3年7月9日より新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウン(都市封鎖)が施行されたため、主に時計関連及び釣具用部品(その他)の製造子会社であるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.は行動制限を受け製造活動を停止しておりましたが、令和3年10月4日から操業を再開しております。」
感染症の影響から業績が回復基調となり、ロックダウンで停止していたベトナム工場も令和3年10月4日から操業を再開した。一方、停止に伴う固定費等186,839千円を災害による損失として計上しており、影響は残っている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症の影響からは徐々に回復しており、今後は、事業構造改革の継続などにより、更なる収益の拡大を見込んでおります。なお、ベトナム国ホーチミン市におきまして、令和3年7月9日より新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウン(都市封鎖)が施行されたため、主に時計関連及び釣具用部品(その他)の製造子会社であるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.は行動制限を受け製造活動を停止しておりましたが、令和3年10月4日から徐々に稼働を開始しております。」
感染症の影響からの徐々の回復及びベトナム工場の段階的稼働再開が記載された一方、製造活動停止に伴う固定費等122,320千円を特別損失として計上しており、影響は残っている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「令和4年3月期の連結業績に与える影響は未定です。」「当社グループは、工場稼働の復旧に向けた対応を鋭意実施しておりますが、ロックダウン(都市封鎖)の解除を含む今後の見通しは不透明な状況となっております。」
感染症の影響から業績が回復しているとする一方、後発事象としてベトナム工場の稼働制限が実際に発生し、連結業績への影響と復旧見通しが不透明と記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「令和2年2月頃から、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に端を発する中国国内サプライチェーンの停滞が発生したことに起因し、商品仕入の遅延や減少にともなう売上の減少により、当社グループの企業活動が影響を受けました。」
感染症による中国国内サプライチェーン停滞、仕入遅延・減少及び売上減少が通期の企業活動への影響として明示され、連結売上高も28.7%減少した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「全てのセグメントにおきまして、感染症の影響などにより売上高は減少となりましたが、とくに主力の時計関連の減少は、下半期に入り回復傾向にあるものの予想以上でした。」
感染症の影響が全セグメントの売上高減少として継続し、下半期に回復傾向があるものの、主力の時計関連の減少は予想以上であった。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、当社グループの全てのセグメントにおいて売上高減少の影響を受けております。当社グループといたしましては、新型コロナウイルス感染症は上期で収束すると仮定しておりましたが、収束するには時間がかかるものの、この影響は下期にかけて徐々に回復に向かうものと仮定を変更し、会計上の見積りを行っております。」
感染症の影響が全セグメントの売上高減少として継続し、上期で収束する仮定から、下期にかけて徐々に回復するという仮定へ変更された。感染症の影響が長期化していることを示している。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「当社グループの全てのセグメントにおいて売上高減少の影響を受けております。この影響は上期で収束するものと仮定し、会計上の見積りを行っております。なお、上記における仮定は不確実性が高く、今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況や経済への影響によりましては、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
感染症の影響が全セグメントの売上高減少として既に発生しており、上期で収束するとの仮定には高い不確実性があり、感染拡大や経済影響によって財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性を新たに記載している。