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キヤノン(7751)・リスク顕在化

特定サプライヤーへの部品・材料依存リスク

FY2016に初出。13回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026-H1。

13記載
10年にわたる
0うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2016対処FY2023-Q3 – FY20232017: 120172018: 020182019: 020192020: 120202021: 220212022: 320222023: 320232024: 120242025: 020252026: 22026
同じテーマの他社
特定仕入先依存による原材料調達障害83社が書いているテーマ・逆風85社・追い風0社

キヤノンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。53社中24社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに11社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている83社のうち14社を表示しています。上の文は83社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「メディカルビジネスユニットでは、新興国での受注は堅調だったものの、生産システム切替における不具合やサプライヤーの被災などにより部品調達の遅延が発生しており、販売が大きく影響を受けて減収となりました。」

    サプライヤーの被災による部品調達遅延が実際に発生し、メディカルビジネスユニットの販売・売上高に影響した。
  2. FY2025悪化有価証券報告書

    「しかし、当社は重要な部品や材料を外部の特定サプライヤーに依存しており、当社の製品で横断的に使用されている部品や材料に品質問題、あるいは供給不足や価格高騰が発生する場合、生産活動の中断や製造原価の上昇等を引き起す可能性があります。」

    サプライチェーンリスクについて、特定サプライヤー依存、物流混乱、地政学、人権・環境違反まで含め、発生可能性を高とするリスクとして整理した。
  3. FY2023対処有価証券報告書

    「さらに、新規サプライヤーや別部品、別材料の開拓等により、供給元の多元化を推進し、原材料の高騰と供給不足に対する耐性を高めております。」

    供給元の多元化、キーパーツ内製化、品質管理組織、物流管理を対応策として整理した。供給不足全体が解消に向かう中、調達・物流リスクへの耐性強化を継続している。
  4. FY2023-Q3対処有価証券報告書

    「オフィス向け複合機は、中国での市況悪化の影響がありましたが、供給不足からの回復が進み、また中速カラー複合機のimageRUNNER ADVANCE DX C5800シリーズを中心に販売が堅調に推移し、販売台数は前年同四半期連結累計期間を上回りました。」

    部品不足・供給不足からの回復が進み、オフィス向け複合機の販売台数は前年同期を上回った。供給制約による販売機会の制限は相対的に低減している。
  5. FY2023-Q2供給不足解消・一部キーパーツ納入遅延有価証券報告書

    「棚卸資産は、一部キーパーツの納入遅延や下期の増産に向けた仕掛品在庫により増加しました。」

    供給不足全体は解消に向かった一方、一部キーパーツの納入遅延が残り、下期増産に向けた仕掛品在庫の積み増しにつながっている。
  6. FY2023-Q1対処有価証券報告書

    「このような状況の中、当社関連市場においては、これまでビジネスの制約要因となっていた部品不足や物流逼迫による供給不足が解消に向かったことで、堅調に推移しました。」

    部品不足・物流逼迫による供給不足は解消に向かい、従来の部品・材料調達による製品供給リスクは相対的に低減した。
  7. FY2022-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期連結累計期間は、半導体部品不足や中国ロックダウンによるサプライチェーンの混乱の影響を受けましたが、代替部品への切り替えや新規調達先の開拓などにより、生産の最大化に努め製品供給を優先しました。」

    半導体部品不足と中国ロックダウンによる供給制約が継続する中、代替部品への切り替えと新規調達先の開拓により生産最大化・製品供給優先の対応を続けた。
  8. FY2022-Q1供給制約下で代替部品・調達先開拓に対応有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間は、半導体部品不足や物流逼迫の影響を当社も受けましたが、代替部品への切り替えや新規調達先の開拓などにより、生産の最大化に努め製品供給を優先しました。」

    半導体部品不足と物流逼迫は継続して実際の供給制約となった一方、代替部品への切り替えと新規調達先の開拓で生産最大化・供給優先に対応した。
  9. FY2021顕在化有価証券報告書

    「加えて、昨今の世界的な半導体部品不足に対し、供給不足の長期化や部品調達環境のさらなる悪化が生じる場合、調達コストの増加による製造原価の上昇や、顧客への納品遅延による売上の機会損失により当社の経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」

    世界的な半導体部品不足が長期化し、複合機やカメラ等で供給不足・需要未充足が実際に発生した。
  10. FY2021-Q3顕在化有価証券報告書

    「プリンティングビジネスユニットでは、オフィス向け複合機は半導体部品の不足の影響を受け、好評を得ているimageRUNNER ADVANCE DXシリーズも需要を充足できない状況となりましたが、全体としての需要は回復を続けており、販売台数は前年同四半期連結累計期間を上回りました。」

    半導体部品不足により、好調なimageRUNNER ADVANCE DXシリーズでも需要を充足できない状況が実際に発生した。特定サプライヤー依存・部品供給リスクが製品供給制約として表れている。
  11. FY2020再掲有価証券報告書

    「一方で、当社は、品質、効率及び環境の面で当社の厳密な基準を満たす製品に使用する重要な部品や材料を、外部の特定サプライヤーに依存しています。」

    特定サプライヤーへの依存、供給不足、品質問題、価格高騰による生産中断リスクを継続して開示している。
  12. FY2020-Q1顕在化有価証券報告書

    「レンズ交換式デジタルカメラは、消費税増税後の国内市場の落ち込みに加えて、各国における新型コロナウイルスによるサプライチェーンや販売活動への影響もあり、販売台数は前年同四半期連結累計期間を下回りました。」

    新型コロナウイルスによる各国のサプライチェーンへの影響が、カメラの販売台数減少として実際に表れた。
  13. FY2016初出有価証券報告書

    「製品ラインアップで横断的に使用されている部品や材料のサプライヤーに不測の事態が発生する場合、またその部品や材料に品質問題あるいは供給不足が発生する場合等には、当社の生産活動が中断される可能性があります。」

    特定サプライヤーの事故、品質問題、供給不足、価格高騰が生産中断や業績悪化につながる可能性を示している。
一緒に動いた変遷

「売上・需要予測および在庫管理リスク」は、この変遷が動いた13回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

544333★123456
  1. ★この変遷
  2. 1売上・需要予測および在庫管理リスク5回
  3. 2株式・債券市場の変動による投資リスク4回
  4. 3製品品質・模倣品・コンプライアンスによるブランド毀損リスク4回
  5. 4高付加価値製品・新製品の拡販による収益性確保3回
  6. 5円高・外国為替変動による業績下振れリスク3回
  7. 6フリーキャッシュ・フローの重要指標としての開示3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
キヤノンの次の決算発表は2026-10-27の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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