自然災害・感染症・戦争・テロ等による事業影響
FY2016に初出。18回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。112社中66社が悪化側に。
- FY2024対処有価証券報告書
「昨今の新型コロナウイルス感染症の発生より、全世界的にカテーテル治療の症例数は減少しておりましたが、現在、症例数は回復基調にあります。また、当社グループの製造工場はタイ・ベトナム・フィリピンにありますが、これらの製造工場の稼働に関しては、新型コロナウイルス感染症による大きな問題は無く、製品供給について問題は生じておりません。」
症例数は回復基調にあり、タイ・ベトナム・フィリピンの製造工場も感染症による大きな稼働問題なく供給を継続していると説明している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「メディカル事業は、新型コロナウイルス感染症の影響がほぼ無くなり、市場が回復・拡大したことや、外貨高の影響、海外を中心とした市場ニーズの増加、代理店などからの受注取引の集中などにより、売上高は増加いたしました。」
新型コロナウイルス感染症の影響がほぼ無くなり、市場が回復・拡大したとの説明に進み、感染症による市場縮小リスクの低減を再確認している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「メディカル事業は、新型コロナウイルス感染症の影響からの脱却に伴う市場の回復・拡大や、外貨高の影響、海外を中心とした市場ニーズの増加、代理店などからの集中した受注取引の発生などにより、売上高は増加いたしました。」
新型コロナウイルス感染症の影響からの脱却に伴う市場の回復・拡大が示され、感染症による市場縮小リスクは前年度より低減したと説明されている。 - FY2023対処有価証券報告書
「昨今の新型コロナウイルス感染症の発生より、全世界的にカテーテル治療の症例数は減少しておりましたが、現在、症例数は回復基調にあります。また、当社グループの製造工場はタイ・ベトナム・フィリピンにありますが、これらの製造工場の稼働に関しては、新型コロナウイルス感染症による大きな問題は無く、製品供給について問題は生じておりません。」
全世界の症例数が回復基調にあり、タイ・ベトナム・フィリピンの製造工場も感染症による大きな稼働問題なく供給を継続していると説明している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「親会社株主に帰属する四半期純利益は、段階取得に係る差益6億15百万円による特別利益が減少するものの、セブ工場の台風被害に伴う災害保険金収入3億5百万円を計上し、40億49百万円(同21.5%増)となりました。」
台風22号によるセブ工場被災について、災害保険金収入3億05百万円を計上し、自然災害による損害の一部を補填した。 - FY2022対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の発生より、全世界的にカテーテル治療の症例数は減少しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の減少などにより、全世界的に、症例数は徐々に回復基調にあります。また、当社グループの製造工場はタイ・ベトナム・フィリピンにあります。これらの地域において新型コロナウイルス感染症の影響はありますが、現在のところ製造工場の稼働に関して大きな問題は無く、製品供給について問題は生じておりません。」
全世界の症例数が徐々に回復基調にあり、タイ・ベトナム・フィリピンの製造工場も大きな稼働問題なく製品供給を継続していると説明している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、ロシア・ウクライナ情勢の悪化については、影響はあるものの前年同期比での影響は軽微であります。」
従来の一般的な戦争リスクに加え、ロシア・ウクライナ情勢の悪化による影響が実際に発生していると記載している。ただし、前年同期比での影響は軽微としている。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「また、2021年12月16日に、台風22号がフィリピンを直撃し、当社連結子会社TOYOFLEX CEBU CORPORATION(以下、セブ工場)がデバイス事業を中心に被災いたしました。この影響で、製品出荷を含む全ての操業を一時的に停止しておりましたが、1月中旬より順次操業を再開しております。当第2四半期連結累計期間においては、この台風被害に伴う損害の一部を特別損失として計上しております。」
自然災害リスクとして、台風によるセブ工場の被災、操業停止、災害損失2億49百万円の計上が実際に発生した。一方、保険収益でカバーでき、通期業績への重大な影響はないとしている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響による市場規模の縮小幅が前年同期比で回復傾向にあることや、市場ニーズの増加、複数社の買収の実現などにより、海外売上高が大幅に増加し、181億20百万円(前年同期比25.8%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染症による市場規模縮小の影響は前年同期比で回復傾向にあると説明され、海外売上高は増加した。一方、感染症による症例数減少の影響は残っている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウイルス感染症が再度、足元において、デルタ型変異株を起因とした急速な拡大が生じるなどしており、未だ症例数の動向につきましては、不安定な環境下にございます。」
症例数は回復に向かいつつある一方、デルタ型変異株による感染再拡大と症例数の不安定さが新たに明示された。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループは、5か年の中期経営計画「『ASAHI Road to 1000』~Only One技術で強固なグローバルニッチNo.1を目指す~」に基づき、連結売上高1,000億円達成に向けた事業ポートフォリオの構築として、「グローバル市場の戦略的な開拓と患部・治療領域の拡大」を推進することで、これまでの基本戦略の集大成を図り、既存事業の収益基盤を強化、また将来に向けた成長への投資を継続することにより「グローバルニッチ市場における新規事業の創出」を実現し、グローバルニッチ市場における当社のプレゼンスの強化と企業価値の一層の向上を目指し、その成長戦略を支えるためのビジネス基盤として、「グローバル展開に最適な研究開発・生産体制の構築」を進めるとともに「持続的成長に向けた経営基盤の確立」を図ってまいりたいと考えております。本計画では、連結売上高1,000億円に至るマイルストーンとして、2023年6月期に連結売上高800億円を達成することを目標とし、当該時点での営業利益率は25%を目途としております。」
新型コロナウイルス感染症について、症例数の減少ピーク後の回復傾向から、当第3四半期では症例数回復が停滞する状況が示され、先行き不透明な影響が継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「現在、減少のピークは越えており、グローバル規模で症例数も回復傾向にありますが、依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
新型コロナウイルス感染症による症例数減少について、減少のピークを越えて回復傾向にある一方、先行き不透明な状況が続くとの説明を再確認している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「現在、減少のピークは越えており、グローバル規模で症例数も回復傾向にありますが、依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
新型コロナウイルス感染症によるグローバルな症例数減少について、減少のピークを越え回復傾向にあるとの説明が加わった。一方、先行き不透明な状況は継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社グループはグローバル規模にて販売を行っておりますが、世界各国での新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、血管内カテーテル治療について、緊急性が高い症例のみを行うなど、一時的に症例数が減少するなどしており、当社グループの売上高が減少する傾向にあります。」
新型コロナウイルス感染症による影響が中国市場中心の説明から世界各国・グローバル規模へ広がり、症例数減少と売上高減少傾向が通期でも確認された。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループはグローバル規模にて販売を行っておりますが、世界各国での新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響により、血管内カテーテル治療について、緊急性が高い症例のみを行うなど、一時的に症例数が減少するなどしており、当社グループの売上高が減少する傾向にあります。」
従来は可能性として開示していた感染症リスクについて、新型コロナウィルス感染症の拡大により症例数減少と売上高減少傾向が実際に発生したと記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループはグローバル規模にて販売を行っております。当社グループが事業を展開している地域において、自然災害、病気、感染症、戦争、テロ等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
グローバル事業展開に伴う自然災害、感染症、戦争、テロ等の外部ショックを継続してリスクとしている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループが事業を展開している地域において、自然災害、病気、感染症、戦争、テロ等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
グローバルな事業展開に伴う自然災害、感染症、戦争、テロ等の外部ショックを引き続きリスクとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループが事業を展開している地域において、自然災害、病気、感染症、戦争、テロ等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
グローバルに事業を展開することに伴う外部ショックをリスクとしている。