新型コロナウイルス感染症による需要減少・供給網への影響
FY2020に初出。14回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2024-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。16社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに19社。
- FY2024-Q3対処有価証券報告書
「医療用内視鏡は、前年同期にロックダウンのあった中国における反動増や為替の影響などにより増収となりました。」
前年同期に中国のロックダウンで影響を受けた医療用内視鏡は、反動増などにより増収となり、感染症による影響は前年同期比で緩和された。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「医療用内視鏡は、前年同期にロックダウンのあった中国における反動増や為替の影響などにより増収となりました。」
前年同期に中国のロックダウンで影響を受けた医療用内視鏡は、反動増などにより増収となり、感染症による影響は前年同期比で緩和された。 - FY2023対処有価証券報告書
「その後、各国でのワクチン接種が進み、国・地域による差はあるものの経済活動の再開が進んだことで、当社グループの業績も回復し、新型コロナウイルス以前の水準を超え推移しています。」
新型コロナウイルスによる全社的な業績影響は経済活動再開により緩和され、業績は感染症前の水準を超えて推移した。一方、中国のゼロコロナ政策による局地的影響は残った。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「医療用内視鏡は、中国のゼロコロナ政策による販売活動の停滞や、一部の部材供給不足の影響を受けましたが、欧州での販売が好調だったことや為替換算影響により増収となりました。 白内障用眼内レンズは、中国のゼロコロナ政策による影響がありましたが、日本において白内障の手術件数の回復が見られたことなどで大幅増収となりました。」
中国のゼロコロナ政策による販売活動・手術への影響は残った一方、欧州販売の好調や日本の手術件数回復により、医療用内視鏡及び眼内レンズは増収となった。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「医療用内視鏡は、中国におけるロックダウンによる販売活動の停滞や、一部の部材供給不足の影響を受けましたが、欧州での販売が好調だったことや為替換算の影響により増収となりました。 白内障用眼内レンズは、中国におけるロックダウン影響がありましたが、日本において白内障の手術件数の回復が見られたことなどで大幅増収となりました。」
中国ロックダウンによる医療関連製品への局地的な影響は残った一方、日本の手術件数回復や欧州販売の好調により、対象製品は増収となった。 - FY2022対処有価証券報告書
「その後、各国でのワクチン接種が進み、国・地域による差はあるものの経済活動の再開が進んだことで、当社グループの業績も回復が進んでおります。」
ワクチン接種と経済活動再開により、新型コロナウイルスによる業績影響からの回復が進んだと記載した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「メガネレンズ、コンタクトレンズとも新型コロナウイルスにより事業活動に影響を受けた前年と比べ、経済活動再開に伴う回復により大幅増収となりました。」
経済活動再開に伴うライフケア製品の販売回復を再確認している。一方、アイシティの一部店舗休業・時間短縮営業や、医療用内視鏡における部材供給不足など、感染症及び供給網に関する影響は残っている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「メガネレンズ、コンタクトレンズとも新型コロナウイルスの事業活動に対する影響が最も大きかった前年同期と比べ、経済活動再開に伴う回復により大幅増収となりました。」
経済活動再開に伴い、前年同期に大きな影響を受けたメガネレンズ・コンタクトレンズの販売が大幅に回復した。医療用内視鏡と白内障用眼内レンズも手術・病院設備投資の回復により増収となった。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「メガネレンズ、コンタクトレンズとも新型コロナウイルスの事業活動に対する影響が最も大きかった前年同期と比べ、経済活動再開に伴う回復により大幅増収となりました。」
経済活動再開に伴い、前年同期に大きな影響を受けたライフケア製品の販売が回復し、メガネレンズ・コンタクトレンズは大幅増収となった。一方、アイシティでは一部店舗の休業・時間短縮営業が続いた。 - FY2021対処有価証券報告書
「メガネレンズは、国・地域により差はあるものの売上収益は回復傾向にあります。しかし、上期前半に新型コロナウイルス感染拡大抑制のために各国で経済活動の制限が実施され、顧客である眼鏡販売店の臨時休業や外出制限などにより、当社の販売も大きな影響を受けたことから、当連結会計年度を通しては減収となりました。」
各国の経済活動制限等により通期ではライフケアが減収となったが、メガネレンズ、コンタクトレンズ、医療用内視鏡、眼内レンズはいずれも回復傾向を示した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「メガネレンズは、国・地域により回復の差はあるものの、全体として当第3四半期連結会計期間の売上収益は前年同期並み、為替影響を除くと対前年同期で増収となりました。しかし、上期前半に新型コロナウイルス感染拡大抑制のために各国で経済活動の制限が実施され、顧客である眼鏡販売店の臨時休業や外出制限などにより当社の販売も大きな影響を受けたことから、当第3四半期連結累計期間を通しては減収となりました。」
第3四半期会計期間ではメガネレンズの売上収益が前年同期並みまで回復し、為替影響を除けば増収となった。一方、上期前半の経済活動制限等の影響により、第3四半期累計では減収が続いており、感染症影響は残存している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「メガネレンズは、国・地域により差はあるものの、各国政府による新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための経済活動制限の緩和に伴い需要が徐々に回復し、当社の販売も直近では前年並みの水準に回復していますが、当第2四半期連結累計期間を通しては減収となりました。この結果、当セグメント(ライフケア事業)の売上収益は1,520億36百万円と、21.7%の減収となりました。」
経済活動制限の緩和により直近の需要・販売は前年並みへ回復したものの、FY2021-Q2累計では新型コロナウイルスの影響が残り、ライフケア事業は売上収益21.7%減、セグメント利益26.0%減となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「白内障用眼内レンズは、国内外において新型コロナウイルス感染拡大により白内障の手術が減少したことで当社の売上収益にも大きな影響がありました。手術の再開に伴い当社の売上収益も回復傾向にありますが、減収となりました。」
新型コロナウイルスによる医療機関の手術減少や店舗休業等の影響がFY2021-Q1の実績に拡大して現れ、ライフケア事業は売上収益34.0%減、セグメント利益40.3%減となった。一方、規制緩和や手術再開に伴う回復傾向も記載されている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルスについては、2020年3月から新型コロナウイルスの感染の世界的な拡大により、各国政府が人の移動を制限し経済活動が停滞していることから、当社グループの主にライフケア事業の製品において需要が著しく減少しており、4月現在において前年同期に対して大幅な売上減となっています。」
新型コロナウイルス感染拡大と政府の移動制限・経済活動停滞により、ライフケア製品の需要減少と4月時点の大幅な売上減が実際に発生した。情報・通信事業ではサプライチェーンの乱れによる需要減も記載している。