科学事業の収益基盤確立と製品・ソリューション拡大
FY2016に初出。26回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2025。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025実績引用有価証券報告書
「当社グループは、オリンパス株式会社(当社)、子会社81社および関連会社3社で構成されており、内視鏡および治療機器の製造販売を主な事業とし、さらに各事業に関連する持株会社および金融投資等の事業活動を展開しています。」
科学事業を譲渡した後の事業構成として、グループの主な事業が内視鏡・治療機器の製造販売であることを記載している。 - FY2023達成有価証券報告書
「当社は、2023年4月3日に譲渡を完了しました。」
科学事業をエビデントへ承継し、ベインキャピタル側への全株式譲渡まで完了した。科学事業を社内で拡大する位置付けから、社外で自律的に成長する位置付けへの移行が実行された。 - FY2023-Q2再定義有価証券報告書
「医療分野とは事業特性が異なる科学事業をエビデントに承継させ、それぞれの特性に合った経営体制を確立することで、当社グループ全体の企業価値向上に注力するとともに、エビデントの株式譲渡等を含むあらゆる選択肢の検討作業を進めてまいりました。」
科学事業の収益基盤・製品ポートフォリオを当社内で拡大する従来の位置付けから、エビデントへの承継と株式譲渡を通じて自律的成長を図る位置付けへ改めた。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、219億25百万円(前年同期比11.7%減)、営業損失は、16億9百万円(前年同期は、18億73百万円の営業利益)となりました。」
科学事業は売上高が11.7%減少し、前年同期の営業利益から営業損失へ転じた。部品不足や上海のサプライチェーン混乱、分社化後のコーポレート機能強化に伴う費用増加が記載されている。 - FY2022前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、1,191億5百万円(前期比24.2%増)、営業利益は175億26百万円(前期比254.1%増)となりました。」
科学事業は新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、増収増益によって収益基盤の改善が進んだ。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、828億54百万円(前年同期比23.8%増)、営業利益は、113億61百万円(前年同期比284.3%増)となりました。」
科学事業はライフサイエンス分野の予算執行回復、アジアパシフィック・北米での生物顕微鏡拡販、中国の工業用顕微鏡や北米の非破壊検査機器の伸長により、大幅な増収増益となった。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、531億61百万円(前年同期比31.9%増)、営業利益は、64億85百万円(前年同期比2,808.1%増)となりました。」
科学事業は新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、売上高31.9%増、営業利益2,808.1%増となった。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、248億29百万円(前年同期比39.8%増)、営業利益は、18億73百万円(前年同期は、16億4百万円の営業損失)となりました。」
科学事業は前年同期の営業損失から営業利益へ転換し、売上高も39.8%増加した。収益基盤の悪化から回復に転じた実績を記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、958億61百万円(前期比8.9%減)、営業利益は49億49百万円(前期比50.5%減)となりました。」
科学事業はFY2021通期で減収となり、営業利益も50.5%減少して収益基盤が悪化した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、669億41百万円(前年同期比12.7%減)、営業利益は、29億56百万円(前年同期比63.1%減)となりました。」
科学事業は航空機産業等の設備投資意欲減退、顧客訪問制約、商談延期・中止などにより、第3四半期累計で減収減益となった。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、403億12百万円(前年同期比19.0%減)、営業利益は、2億23百万円(前年同期比95.9%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染症による航空機産業等の設備投資意欲減退や販促活動制約により、科学事業の収益基盤が上期に大きく悪化した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は、177億57百万円(前年同期比21.5%減)、営業損失は、16億4百万円(前年同期は、16億44百万円の営業利益)となりました。」
科学事業は感染症による航空機・自動車産業等の設備投資減退と販促活動制約により減収となり、前年同期の営業利益から営業損失へ転じた。 - FY2020前進有価証券報告書
「科学事業においては、生物顕微鏡の販売が全地域で堅調に推移したことに加え、販管費の効率化を進めた結果、営業利益は過去最高となりました。」
科学事業は生物顕微鏡の全地域での販売堅調と販管費効率化により、営業利益が過去最高となった。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は766億36百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は80億9百万円(前年同期比61.5%増)となりました。病院及びライフサイエンス研究向けの製品は、全地域で好調に推移しました。工業用内視鏡は航空市場、インフラ市場等の主要市場は堅調に推移し、非破壊検査機器においても北米の航空市場、中国・アジアのインフラ市場向けで売上を伸ばし、増収となりました。」
科学事業は増収増益となり、病院・ライフサイエンス、工業用内視鏡、非破壊検査機器の地域・市場別の進展を記載している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は497億39百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は53億80百万円(前年同期比92.1%増)となりました。病院及びライフサイエンス研究向けの製品は、全地域で好調に推移しました。工業用内視鏡は航空市場、インフラ市場等の主要市場は堅調に推移し、非破壊検査機器においても北米の航空市場、中国・アジアのインフラ市場向けで売上を伸ばし、増収となりました。」
科学事業は増収増益となり、病院・ライフサイエンス、工業用内視鏡、非破壊検査機器の各分野で地域・市場別の販売進展を記載している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は226億13百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は16億44百万円(前年同期は3億82百万円の営業損失)となりました。病院及びライフサイエンス研究向けの製品は、北米や中国で好調に推移しました。工業用内視鏡は航空市場、および電力市場向けの販売が好調に推移したことに加え、非破壊検査機器も北米で売上を伸ばし、増収となりました。」
科学事業は7.2%増収となり、営業損失から営業利益へ転換した。北米・中国の病院およびライフサイエンス研究向け製品、工業用内視鏡、非破壊検査機器が進展した。 - FY2019前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は1,042億25百万円(前期比4.2%増)、営業利益は81億35百万円(前期比26.6%増)となりました。」
科学事業は売上高4.2%増、営業利益26.6%増となり、収益基盤の改善が進んだ。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は732億45百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は49億58百万円(前年同期比40.9%増)となりました。」
科学事業は第3四半期累計で4.6%増収、営業利益40.9%増となり、収益基盤の改善が進んだ。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は473億4百万円(前年同期比6.0%増)、営業利益は28億円(前年同期比122.8%増)となりました。」
科学事業は上期売上高が6.0%増、営業利益が122.8%増となり、収益基盤の改善が進んだ。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は210億89百万円(前年同期比5.6%増)、営業損失は3億82百万円(前年同期は5億84百万円の営業損失)となりました。」
科学事業は増収となり、営業損失も前年同期の5億84百万円から3億82百万円へ縮小した。 - FY2018前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は1,000億16百万円(前期比7.1%増)、営業利益は64億25百万円(前期比8.4%増)となりました。」
科学事業は通期で増収増益となり、収益基盤の改善が継続した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は700億2百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は35億19百万円(前年同期比88.4%増)となりました。」
第3四半期累計で科学事業は10.2%増収、営業利益88.4%増となり、収益基盤の改善が進んだ。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は446億19百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益は12億57百万円(前年同期は1億99百万円の営業損失)となりました。」
科学事業は上期に10.5%増収となり、前年同期の営業損失から営業利益へ転じた。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「科学事業の連結売上高は199億73百万円(前年同期比7.3%増)、営業損失は5億84百万円(前年同期は10億68百万円の営業損失)となりました。」
科学事業は前年同期比7.3%増収となり、営業損失も10億68百万円から5億84百万円へ縮小した。 - FY2017前進有価証券報告書
「科学事業の売上高は円高により減収となりましたが、為替の影響を除いた現地通貨ベースでは前期比1%の増収となりました。病院及びライフサイエンス研究向けの製品が欧州で予算の削減や執行遅れの影響を受けて減収となった一方、日本、米国、アジアでは堅調に推移しました。また、工業用顕微鏡は大学や研究機関向けの販売が伸び悩みましたが、非破壊検査装置は下期以降の資源価格回復を追い風に堅調に推移しました。」
科学事業について、現地通貨ベースの増収と地域・製品別の進展を記載し、製品・ソリューションのポートフォリオ拡大の進捗を示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「科学事業では、顧客群別の戦略推進により収益基盤を確立し、製品とソリューションのポートフォリオ拡大を目指します。」
商品群別から顧客群別への戦略転換を、収益基盤とポートフォリオ拡大につなげる方針。