少人数経営陣への依存と専門人材・内部管理体制の確保
FY2016に初出。8回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
クボテックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。13社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループは、会社の規模が役員6名及び従業員64名(2026年3月31日現在)と比較的小さいため、少人数の経営陣に事業活動を依存しております。」
従業員数は前年度の71名から64名へ減少し、業績悪化により人員確保が困難な状況も記載されている。少人数の経営陣・組織への依存リスクが続いている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループは、会社の規模が役員7名及び従業員71名(2025年3月31日現在)と比較的小さいため、主要株主でもある取締役社長久保哲夫を中心とした少人数の経営陣に事業活動を依存しております。」
少人数の経営陣・組織への依存と、専門人材の採用および内部管理体制の充実を対応策とする説明を継続している。人的資本の説明では、業績悪化により人員確保が困難な状況も記載されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループは、会社の規模が役員7名及び従業員70名(2023年3月31日現在)と比較的小さいため、主要株主でもある取締役社長久保哲夫を中心とした少人数の経営陣に事業活動を依存しております。」
少人数経営陣への依存を継続して記載し、従業員数は前年度の75名から70名となった。人材確保や内部管理体制の充実が計画どおり進まない場合の経営活動への影響も記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、会社の規模が役員7名及び従業員75名(2022年3月31日現在)と比較的小さいため、主要株主でもある取締役社長久保哲夫を中心とした少人数の経営陣に事業活動を依存しております。」
少人数の経営陣・組織への依存と、専門人材の採用および内部管理体制の充実を対応策とする説明を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループは、会社の規模が役員6名及び従業員73名(2021年3月31日現在)と比較的小さいため、主要株主でもある取締役社長久保哲夫を中心とした少人数の経営陣に事業活動を依存しております。」
少人数の経営陣・組織への依存と、専門人材の採用および内部管理体制の充実を対応策とする説明を継続している。従業員数は73名と記載されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「しかしながら、今後業容が拡大した場合、現状のままでは人的、組織的に十分な対応が取れない恐れがあります。当社グループは、このような事態に対応するべく、専門能力、技能に優れた人材の採用を積極的に進めることにより、有能な人員を確保すると共に、内部管理体制のさらなる充実を図りたいと考えております。」
小規模な経営陣・組織への依存と、業容拡大時の人員・組織対応不足のリスクを継続している。従業員数は78名となり、専門人材の採用と内部管理体制の充実を対応策としている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、会社の規模が役員6名及び従業員105名(平成30年3月31日現在)と比較的小さいため、主要株主でもある取締役社長久保哲夫を中心とした少人数の経営陣に事業活動を依存しております。」
役員6名・従業員105名という小規模組織と社長を中心とした経営依存を継続して記載し、専門人材の採用と内部管理体制の充実を対応策としている。 - FY2016初出有価証券報告書
「会社の規模が役員6名及び従業員110名(平成28年3月31日現在)と比較的小さいため、主要株主でもある取締役社長久保哲夫を中心とした少人数の経営陣に事業活動を依存しております。」
役員6名、従業員110名という規模と社長を中心とする経営依存を示し、専門人材の採用と内部管理体制の充実を対策としている。