ターボ分子ポンプ拡充・油圧機器海外展開による収益体質強化
FY2017に初出。16回の記載のうち8回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-10-13。
島津製作所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- 2026-10-13前進finance.yahoo.co.jp
「主要な半導体製造装置メーカーから得ている見通しでは、少なくとも向こう半年は現在の需要水準が続く見込みである。」
先端半導体向けターボ分子ポンプの需要について、足元の増加実績に加えて半年程度の継続見通しが報じられた。 - 2026-08-06前進業績予想の修正
「また、成長市場、特に半導体市場での拡大を目指し、産業機器事業の主力製品であるターボ分子ポンプの販売強化とサービス拠点の拡充によるリカーリング事業の拡大を進めました。」
産業機器の成長施策が、ターボ分子ポンプの販売強化とサービス拠点拡充を組み合わせた施策として継続・具体化した。 - FY2026前進有価証券報告書
「生成AI分野が牽引する先端半導体などの製造に貢献するため、ターボ分子ポンプの生産能力の拡大と、販売強化およびリカーリング事業の拡大を推進しました。」
産業機器の成長施策が、生成AI・先端半導体向けの生産能力拡大、販売強化、リカーリング事業拡大へ具体化した。 - FY2026-H1再定義有価証券報告書
「産業機器事業では、キーコンポーネントの提供を通じて生成AI分野など先端半導体製造に貢献するため、製造装置向けターボ分子ポンプの販売強化とアフターサービスの拡充を推進しました。」
産業機器の成長施策が、生成AI分野など先端半導体向けのキーコンポーネント提供、ターボ分子ポンプ販売強化、アフターサービス拡充へ具体化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「ターボ分子ポンプはトップシェアを誇る半導体分野で拡販するとともに、太陽光パネル製造装置やガラスコーティング用途などで拡大を進めます。」
産業機器の成長施策が、半導体分野でのトップシェア維持・拡販に加え、太陽光パネル、建材ガラス、EV用セラミック向け工業炉、油圧機器のグローバル開拓へ具体化した。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「海外では、環境意識の高まりから省エネ性能の高い建材ガラスや薄膜太陽電池等の薄膜製造装置向けターボ分子ポンプが増加しました。」
産業機器事業の成長要因が、ターボ分子ポンプの半導体用途だけでなく、環境意識や省エネ需要を背景とする建材ガラス・薄膜太陽電池向けへ展開している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「半導体製造分野では主力のターボ分子ポンプに加え、モニタリング技術を展開し業容拡大を目指します。xEV分野、エネルギー分野では関連部品の製造、高精度測定・検査の効率化に貢献する製品を提供します。」
産業機器の施策が、ターボ分子ポンプとサービスに加え、モニタリング、xEV、エネルギー、高精度測定・検査、電動化対応へ広がった。 - FY2022再定義有価証券報告書
「油圧機器では、日本と中国の2拠点での開発・生産体制を強化し、生産効率の向上を図り欧米での販売活動を強化し、事業規模の拡大を目指します。」
産業機器の海外展開施策が、日本・中国の2拠点による開発・生産体制強化と欧米販売強化を含む構成へ具体化している。 - FY2021前進有価証券報告書
「5G(第5世代通信網)やデータセンター向けなど継続的な需要増が見込まれる半導体の製造に不可欠なターボ分子ポンプを柱とした事業成長を継続しつつ、工業炉等の既存製品の改良開発による付加価値向上に取り組みます。同時に、海外サービス拠点の新規開設などによってサービス事業の比率を高め、収益性の更なる向上を図ります。」
ターボ分子ポンプを成長の柱とし、既存製品の改良、海外サービス拠点の新規開設、サービス比率向上へ施策が具体化している。 - FY2020再定義有価証券報告書
「引き続き、ターボ分子ポンプの製品ラインナップ強化によるシェア向上、セラミックス用途向け工業炉の海外事業拡大、ならび、油圧機器事業のグローバルな展開に加え、新規事業の強化に取り組みます。」
産業機器の施策が、ターボ分子ポンプ、セラミックス用途工業炉、油圧機器のグローバル展開に加え、新規事業強化を含む構成へ具体化している。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「当事業の売上高は、油圧機器は堅調であったものの、ターボ分子ポンプおよびガラスワインダが大幅に減少し、全体としては低調に推移しました。」
産業機器事業では、油圧機器が微増する一方、ターボ分子ポンプとガラスワインダーの大幅減少により全体が低調となる構成が示されている。 - FY2020-Q1再定義有価証券報告書
「ターボ分子ポンプは、半導体製造装置およびフラットパネルディスプレイ製造装置向けの需要が低迷し厳しく推移しました。また、ガラスワインダも中国で、電機・電子市場において設備投資抑制の動きがみられ、減少しました。油圧機器は、中国で景気停滞の影響を受け減少しましたが、日本での底堅い需要などにより、微増となりました。」
産業機器事業では、従来のターボ分子ポンプ、ガラスワインダー、油圧機器の拡大・堅調という事業動向から、半導体・FPD需要低迷、中国の設備投資抑制・景気停滞による減少と、日本の底堅い需要による油圧機器の微増を併記する構成へ変化している。 - FY2019-Q3再定義有価証券報告書
「ターボ分子ポンプは、中国の薄膜太陽電池等コーティング装置向けを中心に伸びましたが、北米の半導体製造装置や韓国のFPD製造装置の市況が悪化したことから売上は減少しました。工業炉は、好調な工作機械向け工具需要を背景に日本を中心に海外でも増加しました。油圧機器は、中国のフォークリフト市場の拡大および日本・北米・欧州の底堅い需要により、引き続き堅調に推移しました。」
産業機器事業では、ターボ分子ポンプについて一部用途の伸長と半導体・FPD市場悪化による売上減少が併記され、工業炉の増加と油圧機器の堅調さを含む構成へ変化している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「ターボ分子ポンプは、日本・北米および中国で、半導体製造装置および薄膜太陽電池等コーティング装置向けを中心に製品販売が引き続き伸び、またサービス事業も北米および中国を中心に拡大しました。工業炉は、好調な工作機械向け工具需要を背景に日本を中心に海外でも増加しました。油圧機器は、中国のフォークリフト市場の拡大および日本・北米・欧州の底堅い需要により、引き続き堅調に推移しました。」
ターボ分子ポンプの販売、サービス事業、工業炉、油圧機器が複数地域で拡大または堅調に推移し、産業機器事業の収益体質強化に関連する事業動向が継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「ターボ分子ポンプは、引き続き日本・北米および中国で、半導体製造装置およびFPD製造装置向けを中心に大きく伸びました。また油圧機器は、引き続き中国のフォークリフト市場の拡大および日本・北米・欧州の底堅い需要により、堅調に推移しました。」
ターボ分子ポンプの拡大と油圧機器の海外・国内需要を通じて、産業機器事業の製品拡充・海外展開による収益体質強化に関連する事業動向が継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「①ターボ分子ポンプでのラインナップ拡充、グローバルベースでのアフターマーケット事業の拡大 ②油圧機器における海外事業の拡大、生産改革による収益体質の強化」
産業機器事業で、製品ラインナップ、グローバルなアフターマーケット、海外事業、生産改革を組み合わせた施策が初めて示されている。