海外仕入における為替・現地コスト・政治情勢リスク
FY2020に初出。24回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q2。直近の記載は2026-10-01。
ダブルエーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。6社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- FY2027-H1対処有価証券報告書
「為替差益 75,780 169,184」
為替差益は前年同期の75,780千円から169,184千円へ増加し、為替変動による営業外損益は前年同期から改善した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「為替差益 - 75,780」
前年同期の為替差損80,500千円に対し、当中間連結会計期間は為替差益75,780千円を計上しており、為替変動による営業外損益は前年同期から改善した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「営業外費用は、仕入債務決済等に係る為替差損が増加した結果、前年同期比26,218千円増加の119,478千円となりました。」
仕入債務決済等に係る為替差損が増加し、営業外費用が119,478千円となった。連結損益計算書上の為替差損も98,240千円と前期の75,708千円から増加している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「その他、為替相場変動の影響に伴い、仕入債務の決済等に係る為替差損80,500千円を計上いたしました。」
仕入債務の決済等に係る為替差損80,500千円を計上し、前年同期の47,018千円から増加した。円安による海外仕入等の為替リスクが前年同期比で拡大している。 - FY2025-Q1悪化有価証券報告書
「その他、為替相場変動の影響に伴い、仕入債務の決済等に係る為替差損78,785千円を計上いたしました。」
為替差損は78,785千円となり、前年同期の8,216千円から大幅に増加した。円安に伴う海外仕入等の為替リスクが再び拡大している。 - FY2024為替差損減少継続有価証券報告書
「営業外費用は、仕入債務決済等に係る為替差損が減少した結果、前年同期比12,879千円減少の93,259千円となりました。」
為替差損は継続しているが、営業外費用は前期比12,879千円減少し、為替影響による損失は前年より縮小した。 - FY2024-Q3為替差損縮小継続有価証券報告書
「為替差損 174,418 92,152」
当第3四半期連結累計期間の為替差損は92,152千円となり、前年同期の174,418千円から減少した。為替差損は継続しているが、前年同期比では縮小している。 - FY2024-Q2前年同期比で為替差損縮小有価証券報告書
「為替差損 115,030 47,018」
当第2四半期連結累計期間の為替差損は47,018千円となり、前年同期の115,030千円から減少した。為替差損は継続しているが、前年同期比では縮小している。 - FY2024-Q1為替差損縮小有価証券報告書
「為替差損 68,037 8,216」
当第1四半期の為替差損は8,216千円となり、前年同期の68,037千円から減少した。海外仕入等に関連する為替リスクによる損失は発生しているが、前年同期比では縮小している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「営業外費用は、急激な円安により仕入債務決済等に係る為替差損が発生した結果、前年同期比86,014千円増加の106,138千円となりました。」
急激な円安により仕入債務決済等に係る為替差損が発生し、営業外費用が106,138千円となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「また、急激な円安進行による為替差損が発生し、経常利益は477,043千円(前年同期比8.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は298,255千円(前年同期比6.8%減)という結果となりました。」
急激な円安に伴う為替差損が継続して発生し、当第3四半期連結累計期間の為替差損は174,418千円となった。前年同期の724千円から大幅に増加し、経常利益及び純利益の減少要因となった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「また、急激な円安進行による為替差損が発生し、経常利益は174,802千円(前年同期比54.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は95,347千円(前年同期比60.1%減)という結果となりました。」
急激な円安に伴う為替差損が当四半期累計期間にも発生し、経常利益及び純利益の減少要因となった。損益計算書上の為替差損は115,030千円である。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「また、急激な円安進行による為替差損が発生し、経常損失は287,197千円(前年同期は経常損失135,634千円)となりました。」
海外仕入等に関連する為替リスクについて、急激な円安により為替差損68,037千円が発生し、経常損失の拡大要因となった。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「営業外費用は、急激な円安により仕入債務決済等に係る為替差損が発生した結果、前年同期比3,044千円増加の20,124千円となりました。」
為替予約を導入している一方、急激な円安により仕入債務決済等に係る為替差損9,127千円が発生した。 - FY2021対処有価証券報告書
「輸入コストの安定化を図るために為替予約取引を導入しております。しかしながら、海外の政治経済の動向または通貨政策により為替相場に急激な変動が生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
海外仕入に伴う為替リスクを引き続き認識しつつ、輸入コスト安定化のため為替予約取引を導入している。 - FY2020初出有価証券報告書
「現地工場の人件費及び物価の高騰等による影響が仕入原価の上昇に繋がるおそれがあります。また、政治的・社会的な不安定要素も存在し、当該影響により経済情勢に著しい変化が生じるおそれがあります。」
海外仕入について、為替相場の急変、通関制度変更、現地工場の人件費・物価上昇、政治・社会情勢の不安定化をリスクとして列挙している。