ROA10%・ROE5%・既存店売上高前年比プラスの目標
FY2018に初出。6回の記載のうち1回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2025。
グローバルダイニングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに24社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「ROE(株主資本当期純利益率) 変更前:5% 変更後:10% ROA(総資産経常利益率) 変更前:10% 変更後:5%以上 ROI(投資利益率) 変更前:20%以上を念頭においた出店 変更後:15%以上を念頭においた出店 既存店売上高の前年比プラス 変更なし」
経営指標体系を改定し、ROE目標を5%から10%へ引き上げる一方、ROA目標を10%から5%以上、ROI基準を20%以上から15%以上へ変更した。既存店売上高前年比プラスは維持している。 - FY2023経営指標目標の達成状況改善有価証券報告書
「目標とする経営指標につきましては、ROA(総資産経常利益率)9.2%(目標10%)、ROE(株主資本当期純利益率)20.8%(目標5%)、既存店売上高の前年比は16.7%の増収となりました。」
ROAは目標10%を下回ったが、ROEは20.8%で目標5%を上回り、既存店売上高は前年比16.7%増となった。 - FY2022経営指標目標の未達・ROE達成有価証券報告書
「ROA(総資産経常利益率)4.0%(目標10%)、ROE(株主資本当期純利益率)6.6%(目標5%)、既存店売上高の前年比は△3.0%」
ROAは目標10%を下回り、既存店売上高前年比プラスも未達となった一方、ROEは6.6%で目標5%を上回った。 - FY2020悪化有価証券報告書
「目標とする経営指標につきましてもこの状況を受け大幅に悪化しており、ROA(総資産経常利益率)△17.5%(目標10%)、ROE(株主資本利益率)△55.2%(目標5%)となりました。また、既存店売上高の前年比は34.8%の減収となりました。」
ROA・ROE・既存店売上高前年比のいずれも目標未達となり、ROA・ROEは目標から大幅に乖離した実績を開示している。 - FY2019経営指標目標の未達開示有価証券報告書
「目標とする経営指標につきましては、ROA(総資産経常利益率)1.4%(目標10%)、ROE(株主資本利益率)△9.0%(目標5%)となりました。また、既存店売上高の前年比は2.0%の減収となりました。」
ROA10%、ROE5%、既存店売上高前年比プラスの目標を掲げる一方、当年度実績としてROA1.4%、ROEマイナス9.0%、既存店売上高2.0%減を開示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループでは、収益性の指標としてはROA(総資産経常利益率)10%及びROE(株主資本利益率)5%を目標とするとともに、その他の指標として、既存店売上高の前年比プラスを目標としております。」
ROA10%、ROE5%、既存店売上高の前年比プラスという具体的な経営指標目標を初めて明示している。