紙・板紙市場の長期低迷
FY2017-Q1に初出。32回の記載のうち21回が「再掲」。直近の記載は2026-05-15。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。13社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに10社。
- 2026-05-15再掲決算
「同業界では、紙類全体で需要の減少が継続して見られており、国内及び海外向け問わず紙類の生産は減少しました。」
紙類需要の減少と国内外の紙類生産減少が継続している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「デジタル化の浸透により紙類全体で需要の減少が見られており、国内及び海外向け問わず紙類の生産は減少しました。」
デジタル化を背景とする紙類需要の減少と、国内外の紙類生産減少が継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「同業界では、デジタル化の浸透により紙類全体で需要の減少が見られており、前年には好調が窺えていた紙類の輸出も減少しました。」
紙類全体の需要減少に加え、前年に増加していた紙類輸出も減少し、紙・板紙市場の低迷が広がっている。 - FY2025-H1紙需要減少と輸出・包装紙需要増加が併存有価証券報告書
「デジタル化の浸透により紙類全体では需要の減少が見られたものの、紙類の輸出に関しては継続して増加しており、インバウンド需要による包装紙の需要が増加する等、需要分野によって差が見られました。」
デジタル化による紙類全体の需要減少が続く一方、輸出およびインバウンド需要による包装紙需要は増加している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「同業界では、デジタル化の浸透や物価高騰により国内外問わず紙類の需要が継続して減少しております。」
デジタル化と物価高騰による国内外の紙類需要減少が継続している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「同業界では、燃料、原材料の高騰が一服し収益も改善傾向にありますが、デジタル化の浸透や物価高騰により国内外問わず紙類の需要が継続して減少しております。」
燃料・原材料高騰の一服と収益改善傾向がある一方、デジタル化・物価高騰による紙類需要の減少が継続している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「同業界では、デジタル化の浸透や物価高騰により紙類の需要が減少していることに加え、燃料、原材料高騰による収益悪化が継続しております。」
デジタル化・物価高騰による紙類需要の減少と、燃料・原材料高騰による収益悪化が継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「同業界では、物価高騰によるコスト抑制で需要が減少し、紙・板紙の生産及び出荷量は依然として低迷しております。」
物価高騰による需要減少と、紙・板紙の生産・出荷量の低迷が続いている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「同業界では、洋紙の値上げが拡大し、印刷・情報用紙などの紙の減少が見られ、好調であった段ボール原紙等の板紙にも減少の兆しが見られました。」
印刷・情報用紙の減少に加え、従来好調だった段ボール原紙等の板紙にも減少の兆しが示され、紙・板紙市場の低迷懸念が広がっている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「同業界では、電子商取引拡大の影響もあり段ボール原紙等の板紙の出荷量は好調な一方、洋紙値上げの影響等により印刷・情報用紙などの紙が減少しました。」
板紙・段ボール需要の好調と、印刷・情報用紙の減少が引き続き併存している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「同業界では、電子商取引拡大の影響もあり段ボール原紙等の板紙の出荷量は好調な一方、紙はデジタル化の影響で減少傾向となりました。」
板紙・段ボール需要の好調と、デジタル化による紙需要の減少が引き続き併存している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「同業界では、紙と板紙の国内出荷量が前年同期よりも増加しましたが、新型コロナウイルス禍前の水準までは回復していません。テレワーク・ペーパーレス化が進む中で印刷・情報用紙は減少が続いたものの、通販需要などにより段ボールが堅調でした。」
紙・板紙の国内出荷は増加したもののコロナ禍前水準には届かず、印刷・情報用紙の減少と段ボール需要の堅調さが併存している。 - FY2022-Q2紙・板紙需要の増加とコロナ禍前水準未回復が併存有価証券報告書
「同業界では、グラフィック用紙やパッケージング用紙の需要が伸びており、紙・板紙の内需は増加しているものの、コロナ禍前の水準には届かない状況が続きました。」
紙・板紙の内需は増加に転じているが、コロナ禍前の水準にはなお回復していない。 - FY2022-Q1段ボール原紙出荷の伸長が継続有価証券報告書
「同業界では、工業製品や飲料向けを中心に段ボール原紙の出荷量が伸びました。」
長期的な紙需要の低迷に関する直接の説明ではなく、工業製品・飲料向け段ボール原紙の出荷量伸長が示されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響でペーパーレス化が一段と進み、印刷用紙の需要減少が加速しました。一方、ネット通販向け段ボール需要、除菌・ウイルス対策向け衛生用紙の需要が高まったため、製紙各社は印刷用紙事業を縮小し、段ボールや衛生用紙の強化に舵を切っています。」
段ボール・衛生用紙の需要増はあるものの、ペーパーレス化による印刷用紙需要の減少が加速している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「同業界では、ネット通販向けで段ボール原紙、新型コロナウイルス感染症の影響で家庭紙や紙容器などの需要が好調であるものの、ペーパーレス化による需要の減少は加速しており、厳しい状況にあります」
段ボール原紙、家庭紙、紙容器の需要が好調である一方、ペーパーレス化による紙需要の減少加速と厳しい市場環境が継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「同業界では、ネット通販向けで段ボール原紙、新型コロナウイルス感染症の影響で家庭紙や紙容器などの需要が好調であるものの、ペーパーレス化による需要の減少は加速しており、厳しい状況にあります。」
段ボール原紙、家庭紙、紙容器の需要は好調である一方、ペーパーレス化による紙需要の減少が加速している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「同業界では、ネット通販向けで段ボール原紙の需要が好調であるものの、ペーパーレス化による需要の減少が続き、厳しい状況にあります。」
段ボール原紙需要の好調と、ペーパーレス化による紙需要減少・厳しい市場環境が継続している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「同業界では、ネット通販の増加による段ボール需要は堅調を維持するものの、電子媒体への移行が進むチラシや雑誌、書籍向けの需要減少に改善の動きはみられず、引き続き厳しい状況で推移しました。」
段ボール需要の堅調さと、電子媒体への移行による紙需要の減少・厳しい状況が継続している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「同業界では、ネット通販の増加による段ボール需要は堅調を維持するものの、電子媒体への移行が進むチラシや雑誌、書籍向けの需要減少に改善の動きはみられず、引き続き厳しい状況で推移しました。」
段ボール需要の堅調さと、電子媒体への移行によるチラシ・雑誌・書籍向け需要の減少が併存し、紙パルプ業界の厳しい状況が継続している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「同業界では、ネット通販の増加による段ボール需要は好調を継続しているものの、電子媒体への移行が進むチラシや雑誌、書籍向けの需要が底冷えし、引き続き厳しい状況で推移しました。」
段ボール需要の好調と、電子媒体への移行による紙需要の底冷えが併存し、紙パルプ業界の厳しい状況が継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「ネット通販の増加による段ボール需要は好調を継続しているものの、電子媒体への移行が進むチラシや雑誌、書籍向けの需要が底冷えし、引き続き厳しい状況が継続しています。」
段ボール需要の好調と、電子媒体への移行による紙需要の底冷えが併存し、紙パルプ業界の厳しい状況が継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「同業界では、ネット通販の増加による段ボール需要は好調を継続しているものの、電子媒体への移行が進むチラシや雑誌、書籍向けの需要が底冷えし、引き続き厳しい状況が継続しています。」
段ボール需要は好調である一方、電子媒体への移行によるチラシ・雑誌・書籍向け需要の底冷えが続き、紙パルプ業界の厳しい状況が継続している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「同業界では、ネット通販の増加による段ボール需要は増加しているものの、国内の新聞・印刷用紙は漸減、印刷物のデジタル化による印刷・情報用紙の需要減少が進み、引き続き厳しい状況が継続しています。」
段ボール需要の増加がある一方、新聞・印刷用紙の漸減とデジタル化による需要減少により、紙パルプ業界の厳しい状況が継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「同業界では、国内の新聞・印刷用紙は漸減が続き、洋紙事業は市況の低迷と原燃料高騰で採算は悪化するなど、引き続き厳しい状況が継続しています。」
新聞・印刷用紙の漸減、市況低迷、原燃料高騰、洋紙事業の採算悪化が継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「同業界では、円安の影響を受け原燃料コストは上がり、古紙価格において一部値上げが浸透したものの、主力の洋紙事業は市況低迷の影響を受け、採算は悪化し停滞・減速の傾向となりました。」
主力洋紙事業の市況低迷、原燃料コスト上昇、採算悪化が継続している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「同業界では、国内の印刷向け洋紙事業は市況の低迷と原料高騰の影響を受け、採算は悪化の傾向を見せており、停滞・減速の傾向となりました。 当社グループにおきましては、シール類の販売が減少したものの、製紙会社向け新規設備用ポンプ類、その他付帯機器の販売が大幅に伸び、売上増に貢献しました。」
印刷向け洋紙の市況低迷、原料高騰、採算悪化は継続している。一方、製紙会社向け新規設備用ポンプ類等の販売増で補う構図が示されている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「同業界では、国内の印刷向け洋紙事業は、市況の低迷と原燃料高騰で採算は悪化しながらも、段ボールや紙おむつなどの増売で補う構図となりました。」
印刷向け洋紙の市況低迷と原燃料高騰は継続している一方、段ボール・紙おむつの増売で補う構図が記載されている。 - FY2017対処有価証券報告書
「同業界では、新聞巻取紙や印刷・情報用紙が減少傾向にあったものの、衛生用紙や板紙が伸長し、紙・板紙の生産量は前年同期で微増となりました。当社グループにおきましては、製紙会社向けヒートポンプユニットや原料ポンプの販売が伸び、売上増に貢献しました。」
一部紙製品の減少は続くが、衛生用紙・板紙の伸長により生産量が微増し、関連製品販売も増加している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「同業界では、紙・板紙の国内出荷は低水準で増減しました。一方、アジアの新興国向けを中心に輸出が伸び、低迷する国内出荷を補う構図となりました。」
国内出荷は低水準にとどまる一方、アジア新興国向け輸出の伸長が国内出荷を補う状況となっている。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「同業界では、紙・板紙の国内出荷に底打ちの兆しが見られるようになったものの、これまでの長期低迷に伴い水準は非常に低くなっています。」
紙・板紙の国内出荷に底打ちの兆しが示され、長期低迷の進行は弱まる方向にある。ただし、出荷水準は依然として非常に低い。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「紙・板紙の国内出荷高減少にようやく歯止めがかかりましたが、これまでの長期低迷に伴い水準は非常に低くなっています。」
減少には歯止めがかかったものの、長期低迷後の市場水準が非常に低いと記載されている。