自己資本当期純利益率(ROE)8.0%の目標
FY2018に初出。7回の記載のうち3回が「後退」で、最初の「後退」はFY2019。直近の記載はFY2026。
SPKがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。29社中6社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに6社。
- FY2026ROE実績は10%水準を下回る有価証券報告書
「また、今後は資本効率を重視すべく、ROE(自己資本利益率)を重要指標とし、現在の10%の水準を維持、向上してまいります。」
ROEを10%水準で維持・向上する方針を継続した一方、当期実績は9.6%となり、前期の9.7%から低下した。 - FY2025ROE実績は10%水準を下回る有価証券報告書
「その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べて1億5百万円増加(4.4%増)して24億97百万円となり、自己資本当期純利益率は(ROE)は9.7%となりました。」
ROEは9.7%となり、FY2024の10.3%から低下した。一方、重要指標として10%水準の維持・向上を掲げる記載は継続している。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「また、今後は資本効率を重視すべく、ROE(自己資本利益率)を重要指標とし、現在の10%の水準を維持、向上してまいります。」
従来のROE8.0%目標が再掲されない状態から、ROEを重要指標とし、現在の10%水準の維持・向上を掲げる表現へ強まった。当期実績は10.3%。 - FY2023後退有価証券報告書
「その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べて4億34百万円増加(26.7%増)して20億59百万円となり、自己資本当期純利益率は(ROE)は9.7%となりました。」
ROE実績は9.7%まで上昇したが、FY2018に示されたROE8.0%目標は本 filing でも経営指標の目標として再掲されていない。 - FY2020後退有価証券報告書
「その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べて1億32百万円増加(9.3%増)して15億53百万円となり、自己資本当期純利益率は(ROE)は9.0%となりました。」
ROEの実績9.0%は記載されたが、前々年度に示されたROE8.0%目標は引き続き経営指標の目標として再掲されていない。 - FY2019後退有価証券報告書
「当社グループにおいて重要と位置付ける経営指標は、売上高営業利益率であると捉え、4.5%を目標としております。当連結会計年度の売上高営業利益率は4.5%(前年同期比0.2%増加)でした。引き続き、これらの指標が改善されるよう取り組んでまいります。」
前年度に記載されたROE8.0%目標は本年度の重要指標の説明では再掲されず、売上高営業利益率4.5%のみが目標として示された。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループにおいて重要と位置付ける経営指標は、売上高営業利益率及び自己資本当期純利益率(ROE)であり、それぞれ4.5%と8.0%を目標としております。当連結会計年度の売上高営業利益率は4.3%(前年同期比0.2%減少)、自己資本当期純利益率(ROE)は8.4%(前年同期比0.1%増加)でした。」
売上高営業利益率に加えて、ROEを重要指標として8.0%目標とする記載が初めて登場。当期ROEは8.4%と記載。