半導体供給問題・原材料高騰によるサプライチェーン影響
FY2022-Q3に初出。9回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載は2026-07-30。
ノジマがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。13社中11社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- 2026-07-30顕在化決算
「プロダクト事業については、メモリー等の市場価格高騰や一部供給逼迫が継続する市況の中、引き続き安定した供給体制を維持しました。」
メモリー等の価格高騰と一部供給逼迫がプロダクト事業の実際の事業環境に継続して現れている。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「メモリー等の市場価格高騰及び一部供給逼迫の影響下においても、安定した供給体制を維持し、法人の年度末需要に対応いたしました。」
半導体・部材に関する従来の供給問題に加え、メモリー等の市場価格高騰と一部供給逼迫がプロダクト事業の実際の事業環境に現れている。 - 2026-05-07顕在化業績予想の修正
「メモリー等の市場価格高騰及び一部供給逼迫の影響下においても、安定した供給体制を維持し、法人の年度末需要に対応いたしました。」
半導体・部材の価格高騰と一部供給逼迫がVAIOの事業環境に実際に発生した一方、安定供給を維持したと記載している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「その他の当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、国内経済の緩やかな回復基調が見受けられる一方で、物価は継続的な上昇を続けております。また、中国経済への懸念や半導体不足、原材料価格の高騰等の影響のほか、移動体通信分野においては、法的規制やオンライン対応限定の新料金プラン、国内通信キャリア各社のキャリアショップに対する運営方針の変更等、今後も不透明な状況が続くと見込まれます。」
半導体不足、原材料価格高騰、物価上昇等による供給・コスト環境の不透明感を継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「その他の当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、半導体不足やロシアによるウクライナ侵攻、原材料価格の高騰等の影響のほか、移動体通信分野においては、法的規制やオンライン対応限定の新料金プラン、国内通信キャリア各社のキャリアショップに対する運営方針の変更等、今後も不透明な状況が続くと見込まれます。」
半導体不足、ウクライナ侵攻、原材料価格高騰などの供給・コスト要因を引き続き経営成績への影響要因としている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「一方、原材料価格やエネルギー価格の高騰には歯止めがかからず、家計への負担が大幅に増加しており、今後の見通しは依然として不透明な状況にあります。」
原材料価格高騰に加えてエネルギー価格高騰が歯止めなく続き、サプライチェーン・商品需要を取り巻くコスト環境の不透明感を示している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら、上記の諸問題による原材料価格の高騰や商品の供給不足は依然として続いており、新型コロナウイルス感染症も再拡大の傾向にあることから、今後の見通しについてもこれらの問題に大きく左右される状況にあります。」
原材料価格の高騰と商品供給不足が継続し、新型コロナウイルス感染症も再拡大傾向にあると記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大傾向からワクチン接種が進展したことにより、まん延防止等重点措置も解除される等、経済活動に回復の兆しが見え始めたものの、半導体供給問題や原材料価格の高騰に加え、ロシア・ウクライナ情勢による影響もあり、経済状況の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
半導体供給問題と原材料価格高騰に加え、ロシア・ウクライナ情勢を新たな不透明要因として明示している。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「個人消費が持ち直しつつある一方で、サプライチェーンは半導体供給問題や原材料高騰による影響を受けており、経済状況の先行きは依然不透明な状況が続くと予想されています。」
半導体供給問題や原材料高騰がサプライチェーンに実際に影響していると記載しており、携帯端末では生産遅延も発生している。