Komori
南陽(7417)・リスク顕在化直近の業績予想の修正(2026-10-19)では「対処」

半導体電子部品市場のシリコンサイクル

FY2016に初出。28回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q2。直近の記載は2026-10-19。

28記載
11年にわたる
3うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2016 – FY20182016: 120162017: 120172018: 220182019: 420192020: 320202021: 320212022: 320222023: 320232024: 220242025: 220252026: 42026
同じテーマの他社
電子部品需要の急激な変動による需給・設備負担10社が書いているテーマ・逆風10社・追い風0社

南陽がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。8社中5社が悪化側に。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026顕在化有価証券報告書

    「生成AIやデータセンター等、好調を維持する一部の分野を除いて、米国の関税政策の動向や中国経済回復の遅れ、地政学的リスクの高まり等を背景に設備投資抑制の動きが継続するとともに工場稼働率が低迷する等、厳しい状況で推移いたしました。」

    半導体・電子部品市場の市況変動リスクが、一部の生成AI・データセンター分野を除く設備投資抑制と工場稼働率低迷として通期業績に表れている。
  2. 2026-05-12再掲決算

    「設備投資抑制の動きが継続するとともに工場稼働率が低迷する等、厳しい状況で推移いたしました。」

    産業機器関連市場の設備投資抑制と工場稼働率低迷を実績として再確認している。
  3. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、生成AIやデータセンター等、好調を維持する一部の分野を除いて、米国の関税政策の動向や中国経済回復の遅れ、地政学的リスクの高まり等を背景に企業は設備投資に慎重な姿勢を続けるとともに、減産傾向を維持する等、厳しい状況で推移する中、」

    半導体・電子部品市場の市況循環リスクが、一部の好調分野を除く設備投資慎重化・減産傾向として実際に表れている。
  4. FY2025悪化有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、高度化や省人化を目的とした設備投資は底堅く推移した一方で、中国経済の低迷や米中関係の悪化による影響を受け、一部の半導体市場、ロボット市場においては投資抑制の動きや工場稼働率が低迷する等、厳しい状況で推移いたしました。」

    高度化・省人化投資が底堅い分野を含む一方、中国経済低迷と米中関係悪化を背景に、一部半導体・ロボット市場の投資抑制と工場稼働率低迷が実績として記載された。
  5. FY2025-H1AI需要拡大と市場全体の未回復を併記有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、半導体市場においては、AI向け需要の拡大を背景に、一部の企業において積極的に設備投資が行われる一方で、中国における半導体国産化の加速や、米中関係の悪化による影響を受け、市場全体の回復には至っておらず、その他の市場においても調整局面が続く等、不安定な状況で推移する中、」

    AI向け需要の拡大と一部企業の積極投資を記載する一方、中国の半導体国産化加速、米中関係悪化、市場全体の未回復、他市場の調整局面を併記している。
  6. FY2024-Q3再掲有価証券報告書

    「高度化や省人化を目的とした設備投資は底堅く推移した一方で、中国経済の失速や、米中関係の悪化による影響を受け、半導体市場、ロボット市場においては工場稼働率が低迷する等、不安定な状況で推移する中、」

    高度化・省人化投資が底堅い分野を含む一方、中国経済の失速と米中関係悪化により半導体・ロボット市場の稼働率低迷が続いている。
  7. FY2024-Q2悪化有価証券報告書

    「高度化や省人化を目的とした設備投資は底堅く推移した一方で、中国経済の失速や、米中関係の悪化による影響を受け、半導体市場、ロボット市場においては稼働率が低迷する等、不安定な状況で推移する中、」

    設備投資が底堅い分野を含む一方、中国経済の失速と米中関係悪化により半導体・ロボット市場の稼働率低迷が記載され、市況リスクが具体化している。
  8. FY2024-Q1半導体不足の改善とスマートフォン需要低迷を併記有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、一部の市場においては半導体不足が改善しつつあるものの、スマートフォンの需要低迷による影響や生産調整の動きが継続する業界もある等、不安定な状況が続く中、」

    一部市場では半導体不足が改善しつつある一方、スマートフォン需要低迷と生産調整が継続する業界もあり、市況循環リスクの緩和と顕在化が併記されている。
  9. FY2023悪化有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、世界的なインフレや中国経済の減速による影響を受け、好調を維持していた半導体市場の一部においては生産調整や需要減少の動きが進んだほか、部品不足による長納期化についても本格的な解消には至らず、不安定な状況の中で推移いたしました。」

    好調な半導体市場を含みつつも、世界的インフレ・中国経済減速を背景に一部で生産調整・需要減少が進み、部品不足による長納期化も解消していないと記載している。
  10. FY2023-Q2好調な半導体市場と部品不足を併記有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、部品不足の影響を受けながらも、一部の業界においては継続して積極的な設備投資が行われる中、好調な半導体関連の市場を中心に提案営業を強化するとともに、」

    部品不足の影響が続く一方、一部業界の積極的な設備投資と半導体関連市場の好調さを併記している。
  11. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「半導体業界の活発な設備投資を受け、一部の業界においては好調に推移した一方で、半導体不足や中国のロックダウンの影響を受けた業界では生産調整を余儀なくされる等、不安定な状況が続く中、」

    半導体業界の設備投資が活発な一方、半導体不足や中国のロックダウンによる生産調整が発生し、市況循環リスクの不安定さが強まっている。
  12. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、新型コロナウイルスの感染状況に落ち着きが見られたことで経済活動再開の動きが進んだものの、半導体や部品不足に伴う生産活動の調整や中国経済減速の影響も懸念される等、不安定な状況で推移する中、」

    感染状況の落ち着きや経済活動再開の一方で、半導体・部品不足に伴う生産調整と中国経済減速への懸念が記載され、市況リスクの不安定さが強まっている。
  13. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大により、海外におけるロックダウン等の影響からサプライチェーンが停滞した一方で、半導体、自動車、ロボット関連等の業界においては投資マインドが回復し、好調に推移する中、」

    サプライチェーン停滞が続く一方、半導体・自動車・ロボット関連業界では投資マインドが回復し、半導体電子部品市場の市況循環リスクの一部緩和を記載している。
  14. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、中国、米国の景気回復を受け、半導体業界やロボット業界においては、メモリーや5G関連を中心に生産が増加したことにより、設備投資が活発化する中、」

    半導体・ロボット業界では中国・米国の景気回復やメモリー・5G関連の生産増加を背景に設備投資が活発化し、市況循環リスクの一部緩和を記載している。
  15. FY2021一部市場の回復と投資マインド未回復を併記有価証券報告書

    「新型コロナウイルスの流行による活動自粛の影響を受けるとともに、先行きの不透明感から、一部の業界では設備投資に慎重な姿勢が続いているものの、経済活動の再開以降は、各業界における半導体不足により、半導体メーカーにおいては設備投資が活発化し、中国市場ではロボット需要が回復基調となりました。」

    新型コロナウイルスと先行き不透明感による設備投資慎重化が続く一方、半導体不足を背景に半導体メーカーの投資が活発化し、中国のロボット需要も回復基調となった。
  16. FY2021-Q2一部市場に回復兆し有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、新型コロナウイルスの流行に伴う生産活動の停滞や米中貿易摩擦の影響により、分野によっては生産計画や経営戦略の見直しを迫られる等、厳しい状況で推移する中、感染対策を講じた上で国内の客先訪問を徐々に再開するとともに、回復の兆しが見えはじめたロボット関連や半導体等の一部の市場を中心に提案営業を強化してまいりました。」

    新型コロナウイルスや米中貿易摩擦による生産計画見直し等の厳しい状況が続く一方、ロボット関連・半導体等の一部市場に回復の兆しが見え始めたとしている。
  17. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、新型コロナウイルス流行の影響による生産活動の停滞や世界経済の鈍化による投資マインドの低下等の影響が見られる一方で、メモリーや5G関連等一部の半導体業界においては堅調に推移する中、」

    半導体業界の一部が堅調である一方、新型コロナウイルスによる生産活動の停滞と世界経済の鈍化による投資マインド低下が産業機器事業の需要環境に実際に表れている。
  18. FY2020-Q3在庫調整に底打ち感有価証券報告書

    「半導体業界の一部において低調に推移する分野がある一方で、ロボット業界においては在庫調整に底打ち感が見えはじめてきた中、」

    半導体業界の一部では低調な分野が続く一方、ロボット業界では在庫調整に底打ち感が見え始めたとしており、リスクの表れ方に一部緩和の記載が加わった。
  19. FY2020-Q2顕在化有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、スマートフォン需要の落ち込みによりロボット業界や電子部品・半導体業界における在庫調整や設備投資抑制の動きが継続する中、新商品の開拓と提案営業の強化に努めるとともに、新たな生産部品や消耗部品の販売強化にも努めてまいりました。しかしながら、一部取引先の在庫調整や設備投資抑制の動きが継続したことに加え、設備機械の納入時期が一部下期へ後ろ倒しになったことにより、売上高は9,250百万円(前年同期比25.2%減)、セグメント利益は375百万円(前年同期比50.8%減)となりました。」

    スマートフォン需要の落ち込みを起点とする在庫調整・設備投資抑制が継続し、納入時期の後ろ倒しも加わって産業機器事業の減収減益として実際に表れている。
  20. FY2020-Q1顕在化有価証券報告書

    「しかしながら、スマートフォン需要の落ち込みによりロボット業界や電子部品・半導体業界における一部取引先の在庫調整や設備投資抑制の動きが継続したことにより、売上高は5,090百万円(前年同期比8.4%減)、セグメント利益は276百万円(前年同期比25.8%減)となりました。」

    スマートフォン需要の落ち込みを起点とする在庫調整・設備投資抑制が継続し、産業機器事業の減収減益として実際に表れている。
  21. FY2019顕在化有価証券報告書

    「産業機器事業におきましては、中国市場の減速を受け、生産設備の自動化関連需要が減速傾向になるとともに、好調が続いていたスマートフォン関連需要においても一服感が見られました。」

    中国市場の減速とスマートフォン関連需要の一服により、半導体・電子部品市場の循環リスクが産業機器事業の需要減速として実際に表れている。
  22. FY2019-Q3悪化有価証券報告書

    「中国におけるスマートフォン需要の落ち込みによりロボット業界や電子部品・半導体業界において受注や生産活動に弱含みが見られた一方、国内においては自動車業界に向けた車載用半導体の需要が堅調に推移する中、」

    従来の中国市場向け生産活動の陰りから、中国のスマートフォン需要の落ち込みによりロボット・電子部品・半導体業界の受注や生産活動に弱含みが見られる状況へと具体化している。
  23. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「中国市場向けの生産活動には陰りが見え始めてきたものの、好調が続く電子部品・半導体業界を中心に企業における生産活動は堅調に推移する中、」

    半導体・電子部品関連の生産活動は堅調としつつ、中国市場向けの生産活動に陰りが見え始めたことを記載している。
  24. FY2018再掲有価証券報告書

    「一方、産業機器事業は、半導体電子部品市場におけるシリコンサイクルと呼ばれる市況の変動を受けるため、不況期には民間設備投資の抑制、生産・在庫調整等により財政状態及び経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」

    半導体電子部品市場の市況循環と設備投資・生産・在庫調整への波及をリスクとして再掲している。
  25. FY2017再掲有価証券報告書

    「産業機器事業は、半導体電子部品市場におけるシリコンサイクルと呼ばれる市況の変動を受けるため、不況期には民間設備投資の抑制、生産・在庫調整等により財政状態及び経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」

    半導体市場の市況循環と設備投資・生産調整への波及を引き続きリスクとして記載している。
  26. FY2016初出有価証券報告書

    「産業機器事業は、半導体電子部品市場におけるシリコンサイクルと呼ばれる市況の変動を受けるため、不況期には民間設備投資の抑制、生産・在庫調整等により財政状態及び経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」

    市況循環を通じた設備投資、生産、在庫調整への波及をリスクとしている。
一緒に動いた変遷

「地政学的リスクと世界経済の不透明感による設備投資慎重化」は、この変遷が動いた28回のうち10回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1096633★123456
  1. ★この変遷
  2. 1地政学的リスクと世界経済の不透明感による設備投資慎重化10回
  3. 2公共事業・民間建設投資への依存9回
  4. 3商品価格・原材料価格とレンタル資産価格の変動6回
  5. 4地震・台風・パンデミック等の自然災害6回
  6. 5レンタル商品の充実と拠点間の設備移動3回
  7. 6産業機器事業の拡大3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
南陽の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-10-19の業績予想の修正で、「対処」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
半導体電子部品市場のシリコンサイクル|南陽(7417)の変遷 | Komori