大型設備投資を抑えた主力製品の増産と収益力拡大
FY2023に初出。11回の記載のうち5回が「後退」で、最初の「後退」はFY2025。直近の記載はFY2026。
- FY2026後退有価証券報告書
「これらに対応するため、新たに取得した土地において、新材料用のラボ棟や量産用工場の建設を含む設備投資を進めるとともに、量産開発の進捗に伴う受託開発売上を計上しました。加えて、マーケットシェアの拡大に対応するため、生産能力の強化を目的とした設備投資も進めました。」
大型設備投資を抑制しながら増産する従来の方向から、新材料量産及びシェア拡大のためのラボ棟、量産用工場、生産能力強化投資を継続する方向が明確になった。 - FY2026-H1後退有価証券報告書
「これらに対応するため、新たに取得した土地において、新材料用のラボ建屋の建設を進める等、量産に向けた準備を進めております。また、これに併せて量産開発の進捗に伴う受託開発売上を計上しました。加えて、マーケットシェアの拡大に対応するため、生産能力の強化を目的とした設備投資も進めました。」
大型設備投資を抑制しながら増産する従来方針に対し、新材料の量産及びマーケットシェア拡大への対応として、ラボ建屋の建設や生産能力強化の設備投資を進める方向がさらに明確になった。 - FY2025後退有価証券報告書
「一方で、需要の増加、マーケットシェアの拡大に対応しながら、チタンアルミブレード新材料の量産化を実現するためには、大型の設備投資や人員拡充が必要となり、固定費が増加することが想定されます。」
従来の大型設備投資を抑制した増産方針に対し、需要・シェア拡大と新材料量産には大型設備投資及び人員拡充が必要と明示され、固定費増加を許容する方向が示された。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「今回のマーケットシェア拡大に対応可能な生産キャパシティを確保できており、大型の設備投資を実施せずに生産を拡大することが可能と考えております。チタンアルミブレ―ド自体の需要拡大、並びに今回のマーケットシェアの拡大を、大型の設備投資を抑制しながら対応することで、固定費の増加を抑え、また、技術的な改善を更に行うことで収益力の拡大を図っていきたいと考えております。」
従来の増産方針を、SAFRANとのマーケットシェア拡大にも適用する計画として明確化した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社の主要事業であるLEAPエンジン向けチタンアルミブレードの販売についても、下期から拡大することを想定しております。」
主力製品の販売を下期から拡大する想定を継続している。新たな達成実績は示されていない。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「そのため、当社の主要事業であるLEAPエンジン向けチタンアルミブレードの販売についても、下期から拡大することを想定しております。」
主力製品の販売拡大を下期に想定しているが、当第1四半期の販売数量は前年同期と同水準だった。 - FY2023初出有価証券報告書
「大型の設備投資を実施せずに生産を拡大することで、固定費の増加を抑えながら、また、技術的な改善を更に行うことで収益力の拡大を図っていきたいと考えております。」
既存の生産キャパシティ、自動化・内製化、工程改善を活用して増産する方針。