新型コロナウイルス感染症による生産停止・受注減少・業績悪化
FY2020に初出。13回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2025-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。9社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による生産停止・受注減少・業績悪化に関する既存リスクについて、重要な変更がないと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「自動車業界におきましては、生産は回復基調にあるものの、半導体の供給不足による減産影響や原材料価格の高騰影響等が継続しました。」
感染症の影響が大きかった時期から生産は回復基調となった。一方、半導体不足や原材料価格高騰による影響は残っている。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「自動車業界では、生産は回復基調にあるものの、半導体の供給不足による減産影響や原材料価格の高騰影響等が継続したことに加え、中国のロックダウンによる減産が影響しました。」
生産は回復基調にある一方、半導体不足、原材料価格高騰、中国ロックダウンによる減産が継続し、新型コロナウイルス感染症に関連する事業影響が実際に残っている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「自動車業界では、生産は回復基調にあるものの、半導体の供給不足による減産影響や原材料価格の高騰影響等が継続したことに加え、中国のロックダウンによる減産が影響しました。」
中国のロックダウンによる減産を含め、新型コロナウイルス感染症に関連する生産・供給面の影響が実際に継続している。なお、quantified は false、materialized は true。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「自動車業界では、半導体の供給不足による減産影響や原材料価格の高騰影響等が継続したことに加え、中国のロックダウンによる減産が影響しました。」
感染症再拡大および中国ロックダウンによる減産影響が継続し、感染症関連リスクの事業への影響が続いている。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「自動車業界では、第1四半期は感染症の影響が大きかった前年同期に比べ二輪車、四輪車の生産は大幅に回復しましたが、半導体の供給不足による減産影響や原材料価格の高騰影響等が継続している状況です。」
感染症の影響は残るものの、前年同期比では二輪車・四輪車の生産が大幅に回復したと記載している。一方、供給不足や原材料価格高騰の影響は継続している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「感染症の再拡大や半導体の供給不足等の影響があったものの、感染症の影響が大きかった前年同期に比べ二輪車、四輪車の生産は回復しました。」
感染症再拡大等の影響は残るものの、前年同期比では二輪車・四輪車の生産が回復したと記載している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「自動車業界では、感染症の再拡大や半導体の供給不足等の影響があったものの、感染症の影響が特に大きかった前年同期に比べ二輪車、四輪車の生産は大幅に回復しました。」
感染症の再拡大等の影響は残るものの、前年同期との比較では二輪車・四輪車の生産が大幅に回復したと記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「国内外における二輪車、四輪車の販売の減少や生産活動の停止等もあり大変厳しい状況となりましたが、第2四半期以降は回復傾向が続きました。」
新型コロナウイルス感染症による販売減少・生産停止の影響は年度を通じて残ったが、第2四半期以降の回復傾向が続いた。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「自動車業界では、国内外における二輪車、四輪車の販売の減少や生産活動の停止等もあり大変厳しい状況となりましたが、第2四半期以降は回復傾向が続きました。」
新型コロナウイルス感染症の影響による販売減少・生産停止は継続しているが、第2四半期以降は回復傾向が続いていると記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の業績は、二輪車用クラッチ、四輪車用クラッチの販売が減少し、売上収益は59,324百万円(前年同期比33.0%減)、営業損失は277百万円(前年同期は7,598百万円の営業利益)となりました。」
第1四半期を底に回復傾向が見られるとしつつも、新型コロナウイルス感染症の影響下で累計売上収益は前年同期比33.0%減、営業損失277百万円となり、業績への影響が継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の業績は、二輪車用クラッチ、四輪車用クラッチの販売が減少し、売上収益は18,700百万円(前年同期比56.9%減)、営業損失は3,364百万円(前年同期は3,697百万円の営業利益)となりました。」
新型コロナウイルス感染症による海外ロックダウンや経済活動抑制の影響が続き、売上収益は前年同期比56.9%減、営業利益から営業損失への転換となった。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「全世界的な新型コロナウイルス感染症拡大により、当社グループの一部海外子会社においてはロックダウンによる生産停止が発生している他、国内外を問わず足元の売上高が大幅に減少するなどにより、少なからぬ影響を受けております。」
新型コロナウイルス感染症の影響により海外子会社の生産停止と国内外の売上減少が実際に発生した。受注残高は二輪車用・四輪車用合計で4,268百万円、前年同期比28.4%となっている。