米州事業の生産性悪化・コスト上昇
FY2024-Q3に初出。6回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2026-H1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。7社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに7社。
- FY2026前進有価証券報告書
「〔米州〕 売上収益は 469億円(前年同期比 17.3%減)となりました。前連結会計年度において不採算の米国子会社を閉鎖したことなどによるものです。営業利益は、生産性向上などの合理化に取り組んだ結果 5億円(前年同期は 14億円の営業損失)となりました。」
不採算米国子会社の閉鎖と生産性向上などの合理化により、米州は前年の14億円の営業損失から5億円の営業利益へ転じた。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「前連結会計年度において不採算の米国子会社を閉鎖したことや円高の進行に伴う為替換算影響などによるものです。利益面につきましては、生産性向上などの合理化に取り組んだものの営業利益は 23百万円(前年同期は 7億円の営業損失)にとどまりました。」
不採算米国子会社の閉鎖後、米州は円高などにより減収となったものの、営業損失から23百万円の利益へ転じた。生産性向上などの合理化による改善が測定可能な形で示された。 - FY2025米州営業損失が42億円から14億円へ縮小有価証券報告書
「〔米州〕売上収益は 567億円(前年同期比 4.4%減)となりました。前連結会計年度と比べ円安に推移したことに伴う為替換算影響などはあるものの、北米子会社の受注の減少に伴うAT事業の売上収益の減少などによるものです。営業利益は、生産性向上などの合理化に取り組んだものの、米国子会社の清算に伴う費用の発生などにより 14億円の営業損失(前年同期は 42億円の営業損失)となりました。」
米州は減収となり、北米子会社の受注減少と米国子会社清算費用が発生した一方、営業損失は42億円から14億円へ縮小した。 - FY2025-H1米州営業損失がさらに縮小有価証券報告書
「〔米州〕売上収益は 308億円(前年同期比 8.2%増)となりました。円安が進行したことに伴う為替換算影響などによるものです。利益面につきましては、生産性向上などの合理化に取り組んだものの営業損失は 7億円(前年同期は 11億円の営業損失)となりました。」
米州は増収となり、営業損失は前年同期の11億円から7億円へ縮小した。生産性向上などの合理化に取り組んだことが記載されているが、営業損失は残っている。 - FY2024米州営業損失が縮小有価証券報告書
「〔米州〕 売上収益は 593億円(前年同期比 17.4%増)となりました。円安が進行したことに伴う為替換算影響により売上収益の増加はあるものの、生産性の悪化やインフレの高止まりを背景としたコストの上昇などにより 42億円の営業損失(前年同期は 46億円の営業損失)となりました。」
米州は増収となり、営業損失は前年の46億円から42億円へ縮小した。ただし、生産性悪化とインフレを背景としたコスト上昇は継続している。 - FY2024-Q3初出有価証券報告書
「〔米州〕売上収益は 433億円(前年同期比 16.6%増)となりました。円安が進行したことに伴う為替換算影響により売上収益の増加はあるものの、生産性の悪化やインフレの高止まりを背景としたコストの上昇などにより営業損失は 24億円(前年同期は 9億円の営業損失)となりました。」
米州では売上収益が16.6%増加した一方、生産性の悪化とインフレ高止まりを背景としたコスト上昇により、営業損失が前年同期の9億円から24億円へ拡大した。