有利子負債依存と金利上昇
FY2016に初出。26回の記載のうち17回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
- FY2026対処有価証券報告書
「当連結会計年度末現在における有利子負債依存度(有利子負債額/総資産額比率)は51.1%であります。適切な設備投資計画の策定や資産の効率化を図ることで、これ以上有利子負債依存度を高めないように取り組んでおります。」
有利子負債依存度は前期の53.3%から51.1%へ低下し、有利子負債額も742億33百万円へ減少した。一方、支払利息は21億60百万円へ増加している。 - FY2026-H1短期借入増加・長期借入減少有価証券報告書
「負債は1,196億33百万円と前連結会計年度末に比べ22億88百万円の減少(△1.9%)となりました。この主な要因は、短期借入金が25億50百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が30億70百万円減少、長期借入金が14億83百万円減少したことであります。」
負債総額は減少した一方、短期借入金は25億50百万円増加し、長期借入金は14億83百万円減少した。 - FY2025高水準の有利子負債依存継続有価証券報告書
「当連結会計年度末現在における有利子負債依存度(有利子負債額/総資産額比率)は53.3%であります。適切な設備投資計画の策定や資産の効率化を図ることで、これ以上有利子負債依存度を高めないように取り組んでおります。」
有利子負債依存度は前期の52.0%から53.3%へ上昇し、支払利息も20億49百万円に増加した。依存度を高めないための設備投資管理・資産効率化を掲げている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「負債は1,312億58百万円と前連結会計年度末に比べ116億49百万円の増加(+9.7%)となりました。この主な要因は、長期借入金が15億99百万円減少したものの、短期借入金が141億14百万円増加したことであります。」
長期借入金が減少した一方、短期借入金が141億14百万円増加し、負債総額も前連結会計年度末比9.7%増加したと記載している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「負債は1,230億54百万円と前連結会計年度末に比べ44億55百万円の減少(△3.5%)となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が53億20百万円増加したものの、長期借入金が106億79百万円減少したことによるものであります。」
長期借入金が106億79百万円減少し、負債総額も前連結会計年度末比3.5%減少した。有利子負債エクスポージャーは縮小している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「負債は1,238億54百万円と前連結会計年度末に比べ36億56百万円の減少(△2.9%)となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が48億19百万円増加したものの、長期借入金が91億85百万円減少したことによるものであります。」
長期借入金が91億85百万円減少し、負債総額も前期末比2.9%減少した。一方、短期借入金は増加している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「負債は1,198億23百万円と前連結会計年度末に比べ76億86百万円の減少(△6.0%)となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が12億6百万円増加、短期借入金が3億円増加したものの、長期借入金が73億60百万円減少、流動負債のその他が37億57百万円減少したことによるものであります。」
短期借入金は3億円増加した一方、長期借入金が73億60百万円減少し、負債総額も前期末比6.0%減少している。有利子負債エクスポージャーは縮小しているが、財務制限条項抵触は継続している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末現在における連結総資産に占める有利子負債依存度は53.5%であります。今後、借入金利の上昇により支払利息が増加した場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債依存度が49.8%から53.5%へ上昇し、有利子負債額は796億93百万円、支払利息は11億91百万円となっている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「負債は1,290億50百万円と前連結会計年度末に比べ179億20百万円の増加(+16.1%)となりました。この主な要因は、長期借入金が84億68百万円減少したものの、短期借入金が142億85百万円増加、支払手形及び買掛金が99億64百万円増加したことによるものであります。」
長期借入金は減少した一方、短期借入金が142億85百万円増加し、負債総額も前期末比16.1%増加している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「負債は1,258億2百万円と前連結会計年度末に比べ146億72百万円の増加(+13.2%)となりました。この主な要因は、長期借入金が50億36百万円減少したものの、短期借入金が133億12百万円増加、支払手形及び買掛金が33億13百万円増加したことによるものであります。」
長期借入金は減少したものの、短期借入金が133億12百万円増加し、負債総額も前期末比13.2%増となっており、有利子負債エクスポージャーの拡大を記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「負債は1,171億23百万円と前連結会計年度末に比べ59億94百万円の増加(+5.4%)となりました。この主な要因は、長期借入金が31億26百万円減少したものの、短期借入金が47億48百万円増加、支払手形及び買掛金が20億47百万円増加、流動負債のその他が23億81百万円増加したことによるものであります。」
長期借入金は減少した一方、短期借入金が47億48百万円増加し、負債総額も前期末比5.4%増加している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末現在における連結総資産に占める有利子負債依存度は49.8%であります。」
有利子負債依存度が前期の41.5%から49.8%へ上昇し、有利子負債額も603億93百万円から711億22百万円へ増加している。支払利息も582百万円となっている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「負債は1,052億68百万円と前連結会計年度末に比べ71億71百万円の増加(+7.3%)となりました。この主な要因は、長期借入金が52億75百万円減少したものの、短期借入金が128億21百万円増加したことによるものであります。」
短期借入金が128億21百万円増加し、負債総額も前期末比7.3%増となった。長期借入金は減少したものの、短期借入金を中心に有利子負債エクスポージャーが拡大している。 - FY2022-Q2借入構成の変化有価証券報告書
「負債は964億45百万円と前連結会計年度末に比べ16億50百万円の減少(△1.7%)となりました。この主な要因は、短期借入金が28億69百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が39億50百万円減少、長期借入金が33億75百万円減少したことによるものであります。」
負債総額は減少した一方、短期借入金は28億69百万円増加し、長期借入金は33億75百万円減少した。借入構成の変化を記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「負債は1,050億33百万円と前連結会計年度末に比べ69億36百万円の増加(+7.1%)となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が10億17百万円減少、長期借入金が20億76百万円減少、短期借入金が56億32百万円増加、流動負債のその他が48億6百万円増加したことによるものであります。」
短期借入金が56億32百万円増加し、負債総額も前期末比7.1%増となっているため、有利子負債エクスポージャーの増加を記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末現在における連結総資産に占める有利子負債依存度は41.5%であります。」
有利子負債依存度が31.3%から41.5%へ上昇し、有利子負債額も471億36百万円から603億93百万円へ増加している。新型コロナウイルス感染症への備えとして長期借入を実行したことも記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「負債は1,023億88百万円と前連結会計年度末に比べ166億89百万円の増加(+19.5%)となりました。この主な要因は、長期借入金が125億13百万円増加、短期借入金が17億79百万円増加したことによるものであります。」
長期借入金と短期借入金が合わせて143億92百万円増加し、負債総額も前期末比19.5%増となっている。有利子負債エクスポージャーの増加が続いている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「負債は922億6百万円と前連結会計年度末に比べ65億7百万円の増加(+7.6%)となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が68億5百万円減少したものの、長期借入金が130億27百万円増加したことによるものであります。」
長期借入金が130億27百万円増加し、負債総額も前期末比7.6%増となったため、有利子負債エクスポージャーの増加がさらに記載されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「負債は912億72百万円と前連結会計年度末に比べ55億73百万円の増加(+6.5%)となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が62億32百万円減少、長期借入金が109億12百万円増加したことによるものであります。」
長期借入金が109億12百万円増加し、負債総額も前期末比6.5%増となったため、有利子負債エクスポージャーの増加を記載している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「負債は857億31百万円と前連結会計年度末に比べ125億94百万円の増加(+17.2%)となりました。この主な要因は、短期借入金が97億88百万円増加、支払手形及び買掛金が24億円増加したことによるものであります。」
短期借入金が97億88百万円増加し、負債総額も前期末比17.2%増となった。有利子負債エクスポージャーの増加がさらに記載されている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「負債は759億11百万円と前連結会計年度末に比べ27億74百万円の増加(+3.8%)となりました。この主な要因は、長期借入金が23億34百万円減少したものの、短期借入金が38億16百万円増加、支払手形及び買掛金が17億41百万円増加したことによるものであります。」
短期借入金が38億16百万円増加し、負債総額も前期末比3.8%増となった。有利子負債エクスポージャーの増加を記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「この主な要因は、短期借入金が73億53百万円増加、長期借入金が39億36百万円減少したことによるものであります。」
短期借入金の増加と長期借入金の減少により、借入構成および有利子負債エクスポージャーの変動を記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「この主な要因は、長期借入金が29億円増加したことによるものであります。」
前連結会計年度末から長期借入金が29億円増加し、有利子負債エクスポージャーの増加を記載している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「この主な要因は、長期借入金が25億43百万円増加したことによるものであります。」
前連結会計年度末から長期借入金が25億43百万円増加し、有利子負債エクスポージャーの増加を記載している。金利上昇リスクの発生自体は記載していない。 - FY2017対処有価証券報告書
「当連結会計年度末現在における連結総資産に占める有利子負債依存度は19.6%であります。今後、借入金利の上昇により支払利息が増加した場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債依存度は前期の22.8%から19.6%へ低下し、支払利息も466百万円から380百万円へ減少している。金利上昇リスク自体は継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当連結会計年度末現在における連結総資産に占める有利子負債依存度は22.8%であります。そのため、借入金利の上昇による支払利息の増加から、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債依存度を22.8%と示し、借入金利上昇による支払利息増加をリスクとしている。