海外事業における法規制・社会情勢・為替金利リスク
FY2016に初出。15回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
フタバ産業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。116社中71社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに46社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「また、当社グループは、米国及びカナダに製造拠点を有し、他国から原材料等の輸入を行っていることから、関税政策の変化により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の海外制度・社会情勢・為替金利リスクに加え、米国・カナダ拠点と輸入取引に関する関税政策変化のエクスポージャーを明示している。 - FY2023対処有価証券報告書
「なお、当社グループはロシア・ウクライナに拠点を有しておらず、同地域向けの事業も展開しておりませんので、現時点で当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性は低いと考えております。」
ロシア・ウクライナ情勢について、拠点・事業がないため直接的な影響可能性は低いとの認識を継続している。 - FY2022対処有価証券報告書
「なお、当社グループはロシア・ウクライナに拠点を有しておらず、同地域向けの事業も展開しておりませんので、現時点で当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性は低いと考えております。」
ウクライナ情勢等による海外事業環境の不透明感に関し、ロシア・ウクライナに拠点・事業がないため現時点の直接的な影響可能性は低いとの認識を示した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、北米では景気の回復基調が続いており、欧州においても景気は緩やかに回復しております。アジア地域においては、中国、インドでは景気が減速傾向であり、インドネシアでは、内需を中心に景気が緩やかに回復しております。」
海外経済について、北米・欧州の回復、中国・インドの減速傾向、インドネシアの緩やかな回復を記載している。事業等のリスクについては重要な変更がないとしている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、北米では景気の回復基調が続いております。欧州においても景気は緩やかに回復しております。アジア地域においては、中国では持ち直しの動きが続いており、インド、インドネシアでは、内需を中心に景気が緩やかに回復しております。」
北米・欧州・アジアの景気について、回復・持ち直しの状況を継続して記載している。事業等のリスクについては重要な変更がないとしている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、北米では景気の回復基調が続いております。欧州においても景気は緩やかに回復しております。アジア地域においては、中国では持ち直しの動きが見られ、インドやインドネシアなどでは、内需を中心に景気が緩やかに回復しております。」
北米・欧州・アジアの経済状況を記載している。景気の回復・持ち直しを述べている一方、事業等のリスクについては重要な変更がないとしている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「海外生産拠点の拡充に伴って、法律・規制・租税制度の予期しない変更や社会的混乱など、各国における諸事情の変化や為替・金利などの市場動向により、当社グループの経営成績は影響を受ける可能性があります。」
海外拠点に伴う各国制度、社会情勢、為替・金利などの市場変動リスクを継続して認識している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、北米では景気の回復基調が続いておりますが、今後の政策の動向及び影響に留意する必要があります。欧州においても景気は緩やかに回復しておりますが、イギリスのEU離脱に伴う先行きの不透明感の高まりに留意する必要があります。アジア地域においては、中国では持ち直しの動きが見られます。インドやインドネシアなどでは、内需を中心に景気が緩やかに回復しております。」
北米の政策動向、英国のEU離脱に伴う欧州の不透明感を引き続き記載している。中国、インド、インドネシアについては持ち直し・緩やかな回復として記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、北米では景気の回復基調が続いておりますが、今後の政策の動向及び影響に留意する必要があります。欧州においても景気は緩やかに回復しておりますが、イギリスのEU離脱に伴う先行きの不透明感の高まりに留意する必要があります。アジア地域においては、中国では持ち直しの動きが見られます。インドやインドネシアなどでは、内需を中心に景気が緩やかに回復しております。」
北米の政策動向、英国のEU離脱に伴う欧州の不透明感を引き続きリスクとして認識している。中国、インド、インドネシアの景気については持ち直し・緩やかな回復として記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、北米では景気の回復基調が続いておりますが、政策転換による影響に注視する必要があります。欧州においても景気は緩やかに回復しておりますが、イギリスのEU離脱に伴う先行きの不透明感の高まりに留意する必要があります。アジア地域においては、中国では各種政策効果もあり、持ち直しの動きが見られます。インドやインドネシアなどでは、内需を中心に景気が緩やかに回復しております。」
北米の政策転換、英国のEU離脱に伴う不透明感を引き続き記載している。中国は持ち直し、インド・インドネシアは緩やかな回復として記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「北米では景気の回復基調が続いておりますが、政策転換による影響に注視する必要があります。欧州においても景気は緩やかに回復しておりますが、イギリスのEU離脱に伴う先行きの不透明感の高まりに留意する必要があります。アジア地域においては、中国では景気の持ち直しが見られておりますが依然として不安定であります。」
北米の政策転換、英国のEU離脱、中国経済の不安定さを含む海外事業環境リスクを継続して認識している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、北米では景気の回復基調が続いておりますが、政策転換に伴う下振れリスクに注視する必要があります。欧州においては景気は回復基調にありますが、英国のEU離脱に伴う先行きの不透明感の高まりに留意する必要があります。アジア地域においては、中国では景気が減速基調にあり、依然として不安定であります。」
北米の政策転換に伴う下振れリスク、英国のEU離脱による不透明感、中国の景気減速・不安定さを継続して記載している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「米国では景気の回復基調が続いておりましたが、足元の成長の鈍化などから、今後は景気の減速が懸念されます。欧州においても景気は緩やかに回復しておりますが、イギリスのEU離脱に伴う先行きの不透明感の高まりによる影響に留意する必要があります。」
前四半期から継続する英国のEU離脱や中国景気減速に加え、米国の成長鈍化・景気減速懸念、および北米自動車販売の鈍化を明示している。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「欧州においてはイギリスのEU離脱により先行きの不透明感が強まっております。アジア地域においては、中国では景気の減速傾向が続いております。」
海外事業を取り巻く外部環境について、英国のEU離脱による欧州の不透明感と中国景気減速を明示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「海外生産拠点の拡充に伴って、法律・規制・租税制度の予期しない変更や社会的混乱など、各国における諸事情の変化や為替・金利などの市場動向により」
海外拠点の拡充に伴う各国制度・社会情勢・市場変動へのエクスポージャーを示している。