米国自動車販売の低調
FY2018-Q1に初出。13回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
エフテックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。67社中36社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに14社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「自動車業界においては世界的な電動化の流れは継続しつつも、ハイブリッド車(HEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)への需要回帰の動きが鮮明となりました。」
電動化の流れの中でHEV・PHEVへの需要回帰が鮮明となり、従来のEV中心の市場変化とは異なる需要構成の変化が記載されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「(北米)新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う得意先からの受注台数の大幅な減少や各拠点における稼働の一時休止により、売上高は15,016百万円(前年同期比58.5%減)、営業損失は524百万円(前年同期は営業利益649百万円)となりました。」
北米では受注台数の大幅な減少と拠点稼働の一時休止により、売上高が前年同期比58.5%減となり、営業損益が黒字から損失へ転じた。 - FY2020悪化有価証券報告書
「自動車業界におきましては、こうした急速な景気減速により、各地域とも軒並み販売台数は前年を下回りました。」
従来の北米乗用車不振に加え、感染症による景気減速で各地域の自動車販売台数が前年割れとなった。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「北米では小型トラックが好調を維持する一方、乗用車販売は不振でした。」
北米で小型トラックが好調な一方、乗用車販売が不振という市場構成を継続して記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「北米では乗用車販売が減少し、小型トラックへの需要シフトが続きました。」
北米の乗用車販売減少と小型トラックへの需要シフトを引き続き記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「北米では乗用車販売が減少し、小型トラックへの需要シフトが続きました。」
北米の乗用車販売減少と小型トラックへの需要シフトが継続している。 - FY2019後退有価証券報告書
「自動車業界は、底堅い先進国と拡大する新興国の需要により世界市場は漸増していくものと予測しています。」
米国市場の個別動向は年次の市場見通しでは詳述されていないが、先進国需要は底堅いとの全体認識を示している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「北米では小型トラックへの需要のシフトが続き乗用車販売が減少しました。」
北米で小型トラックへの需要シフトと乗用車販売の減少が続いていると記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「北米では小型トラックへの需要のシフトが続き乗用車販売が減少しました。」
北米では乗用車販売の減少と小型トラックへの需要シフトが続いていると記載しており、前四半期から市場構成の弱さを継続している。 - FY2019-Q1後退有価証券報告書
「米国での販売台数は増加しましたが、車種別にはバラつきがあり、乗用車から小型トラックへの需要のシフトが続きました。」
米国の販売台数は増加したとされ、前回の販売減少傾向からは改善した一方、車種別のばらつきと需要構成の変化が記載されている。 - FY2018-Q3後退有価証券報告書
「自動車業界においては、米国では新車販売が踊り場を迎えた一方」
米国自動車販売について、前四半期の「減少傾向」から「踊り場を迎えた」へ表現が変わり、弱さの表現はやや緩和されている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「米国では、低金利、低ガソリン価格及び自動車メーカーによる販売奨励金の上昇はあったものの自動車販売は減少傾向にあり」
前四半期の「自動車販売が低調」から、今回は「減少傾向」と記載され、米国自動車販売の弱さが継続・具体化している。 - FY2018-Q1初出有価証券報告書
「米国では、低金利及び自動車メーカーによる販売奨励金の上昇はあったものの自動車販売が低調に推移し」
低金利や販売奨励金の上昇があったものの、米国の自動車販売が低調に推移したと初めて独立した市場環境要因として記載している。