トヨタ自動車(7203)・施策前進
余力づくりによる経営と現場の乖離への対応
FY2024に初出。4回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2025。直近の記載はFY2026。
4記載
3年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
認証不正を契機とした余力創出・経営現場連携の再建1社が書いているテーマ・逆風0社・追い風1社
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026前進有価証券報告書
「すべての地域・本部・カンパニーで、固定費の見直しや、原価改善・営業面の努力などによる収益の積み増しを進めるとともに、従業員一人ひとりが仕事のやり方を見直し、ムダのない正味作業を追求することで、生産性を一層向上させていきます。例えば、定型作業や付加価値が低い業務には、これまで以上にAIを積極活用し、人にしかできない仕事に集中することで、正味率を向上させます。」
余力づくりへの対応が、全地域・本部・カンパニーでの固定費・原価・営業面の見直し、正味作業の追求および定型業務へのAI活用による生産性向上へ進展した。 - 2026-05-08前進決算
「その結果、安全・品質が徹底され、余力創出が進み、生産も安定しました。一方で、人への投資や未来への投資の拡大に加え、米国関税の影響も重なり、足元では、損益分岐台数が大きく上昇しています。」
余力創出と生産安定が示される一方、投資拡大と米国関税により損益分岐台数が上昇したと記載された。 - FY2025前進有価証券報告書
「国内10工場でのトライアルを通じて、フルモデルチェンジ3プロジェクト相当の開発効率化につなげることができました。今後はグローバルに活動を展開して、さらなる開発・生産効率の向上を目指します。」
余力づくりと経営・現場の乖離への対応が、未来工場プロジェクト、自動化・多様な働き方の検討、AREA35による国内10工場・3プロジェクト相当の開発効率化、基幹システムのDX接続へ進展した。 - FY2024初出有価証券報告書
「今、当社で重点的に取り組んでいることは、「余力」づくりです。例えば、生産においては、足元で日当たり生産台数の上限を当初計画の1万4,500台から1万4,000台に下げました。開発では、プライオリティの見直しによりプロジェクトの数を適正化し、現場の余力をつくり出しました。」
認証不正の共通原因を「経営と現場の乖離」「余力不足」と捉え、生産上限の引下げ、開発プロジェクト数の適正化、コミュニケーション・安全品質・人材育成に充てる時間の確保を新たな施策として示した。