新型コロナウイルス感染拡大による事業・市場環境への影響
FY2020に初出。10回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2023-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当行を取り巻く経営環境について、新型コロナウイルス感染症に関しては、新規感染者数が増加する局面が断続的に見られる等、依然として不透明な状況が継続しております。」
新規感染者数が増加する局面が断続的にみられ、感染症による事業・市場環境の不透明さが継続していると再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当行を取り巻く経営環境について、新型コロナウイルスに関しては、日米欧を中心にワクチン接種が進み、国内では、新規感染者数は2月をピークに大幅に減少していたものの、様々な変異株の出現により7月以降急激な増加が見られる等、依然として不透明な状況が継続しています。」
ワクチン接種や感染者数減少の進展がある一方、変異株の出現により感染動向と事業環境の不透明さが継続していると記載している。 - FY2022経済回復と感染拡大・地政学リスクの併存有価証券報告書
「世界経済は、新型コロナウイルス感染動向に左右されつつも、概ね回復基調で推移しました。」
経済は概ね回復基調とされた一方、感染再拡大、インフレ、ウクライナ情勢、資源価格高騰などにより不透明感が強まった。 - FY2022-Q3経済持ち直しと変異株等による不確実性の継続有価証券報告書
「世界経済の先行きは、急拡大した変異株等の新型コロナウイルスに大きく左右されるため、予断を許さない状況にあります。」
世界経済は概ね持ち直しが続く一方、変異株の急拡大により先行きは予断を許さない状況と記載している。 - FY2022-Q2経済持ち直しと感染再拡大・供給制約による不確実性の併存有価証券報告書
「世界経済の先行きは、東南アジアの感染拡大に伴う半導体等の供給制約長期化に加え、中国の過剰債務問題や政策への不透明感が増しており、引き続き留意が必要です。」
世界経済は持ち直しが続く一方、感染拡大、半導体等の供給制約、中国の過剰債務問題や政策不透明感が新たな不確実性として記載された。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「今後の世界経済回復ペースは、ワクチン普及時期や変異株の動向等に左右されるため、引き続き留意が必要です。」
世界経済は持ち直しているものの、ワクチン普及時期や変異株の動向により回復ペースが左右される不確実性が継続している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「しかし、秋以降感染再拡大もあり、日本、米国、欧州(ユーロ圏)では、年末にかけて持ち直しのペースが鈍化し、欧州は10-12月期に再びマイナス成長に転じました。」
経済活動は持ち直しに転じたものの、秋以降の感染再拡大により主要地域の回復ペースが鈍化し、欧州は再びマイナス成長となった。 - FY2021-Q2経済活動・市場の持ち直しと不透明感の継続有価証券報告書
「世界経済は新型コロナウイルス感染拡大による未曽有の悪化となった後、急速に持ち直しに転じました。」
主要国の経済活動再開などにより世界経済は持ち直しに転じたとする一方、国内外の低金利環境と先行き不透明感は継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の経済情勢を顧みますと、世界経済は、新型コロナウイルスの影響でリーマンショックを上回る減速となりました。米国、欧州等の主要国は、都市封鎖に伴う経済活動停止を受け2桁マイナス成長となりました。我が国経済も、緊急事態宣言による営業・外出自粛に加え、輸出の急減少により2桁マイナス成長と、3四半期連続のマイナス成長になりました。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞が、主要国および日本の2桁マイナス成長として具体化した。市場混乱は落ち着きつつあるものの、先行き不透明な状況が継続している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、2020年4月7日に政府より緊急事態宣言が出される等、新型コロナウイルス感染症が国際社会・世界経済にとって大きな脅威となっております。」
新型コロナウイルス感染拡大が、利用者減少、業務継続困難、金融市場の混乱等を通じて事業・業績・財政状態に影響し得るリスクとして独立して記載された。