個人情報の漏洩・不正アクセスリスク
FY2016に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。36社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに15社。
- FY2025対処有価証券報告書
「また、GMOヘルステックでは、医療プラットフォーム「ヘルステックONE byGMO」についてISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得し、ISMSに基づく情報セキュリティ管理体制を構築・運用しています。」
暗号資産のコールドウォレット等に加え、医療プラットフォームでISMS認証を取得し、医療情報の機密性・完全性・可用性を確保する管理体制を具体化した。 - FY2022対処有価証券報告書
「また、暗号資産事業を営むGMOコインにおいては、社内外からの不正アクセスによる暗号資産の流出リスク軽減のために、顧客から預託を受けた暗号資産は法令に則りインターネットから隔離されたコールドウォレットにて保管し、ブロックチェーンとの照合を行うなどの対応を講じております。」
従来の社内体制・社員教育・ハード・ソフト対策に加え、コールドウォレット保管及びブロックチェーン照合という暗号資産流出リスクへの具体的対策が明示された。 - FY2020再掲有価証券報告書
「GMO-FHは、情報セキュリティの強化は重要な経営課題として認識し、これら情報に関する社内体制の強化と社員教育を展開し、情報システムのハード面・ソフト面を含めて金融事業を営む場合に求められるレベルの適切なセキュリティ対策を講じております。」
情報セキュリティを重要課題とし、社内体制、社員教育及びハード・ソフト両面の対策を継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「GMO-FHは、情報セキュリティの強化は重要な経営課題として認識し、GMO-FH各社においては、これら情報に関する社内体制の強化と社員教育を展開し、情報システムのハード面・ソフト面を含めて金融事業を営む場合に求められるレベルの適切なセキュリティ対策を講じております。」
情報セキュリティを重要課題とし、社内体制、社員教育及びハード・ソフト両面の対策を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかしながら、サイバー攻撃や不正アクセス、コンピューターウィルスへの感染、その他不測の事態等の発生により、個人情報の漏洩や滅失、仮想通貨の盗難、重要データの破壊や改ざん、システム停止等が発生した場合には、これらの会社に対する信頼の低下、行政処分や損害賠償の請求等により、当社グループの事業活動及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。」
個人情報に加え、仮想通貨の盗難、重要データの破壊・改ざん及びシステム停止を含む情報セキュリティリスクが継続している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「しかしながら、サイバー攻撃や不正アクセス、コンピューターウィルスへの感染、その他不測の事態等の発生により、個人情報の漏洩や滅失、仮想通貨の流出、重要データの破壊や改ざん、システム停止等が発生した場合には、これらの会社に対する信頼の低下、行政処分や損害賠償の請求等により、当社グループの事業活動及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。」
従来の個人情報漏洩に加え、仮想通貨の流出、重要データの破壊・改ざん及びシステム停止まで情報セキュリティリスクの対象範囲が広がっている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、万が一、不正アクセスや内部管理体制の瑕疵等により個人情報が漏洩した場合には、当社グループの社会的信頼が著しく損なわれる他、損害賠償請求等の責任を問われる可能性があり、当社グループの経営成績及び事業運営に重大な影響を与える可能性があります。」
個人情報漏洩時の信頼低下及び損害賠償リスクが継続して記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、万が一、不正アクセスや内部管理体制の瑕疵等により個人情報が漏洩した場合には、当社グループの社会的信頼が著しく損なわれる他、損害賠償請求等の責任を問われる可能性があります。」
社内規程、教育・監督、セキュリティ対策を講じる一方、個人情報漏洩時の信頼・賠償リスクを示している。