銀行・異業種・競合他社との競争激化
FY2016に初出。8回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2024。
今村証券がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。21社中11社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに17社。
- FY2024悪化有価証券報告書
「オンライン証券会社を中心とした手数料の引下げや無料化等の動きが広がり、競合他社との差別化がさらに求められる状況となっております。」
従来の銀行・異業種・競合他社との競争に加え、オンライン証券会社による手数料引下げ・無料化の動きを競争圧力として明示した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「規制緩和に伴う銀行等との競合、異業種からの参入、競合他社同士の合併・業務提携等により競合他社との競争が激化しております。当社は取扱商品の豊富な品揃え、インターネット取引の自営、顧客から信頼される営業員の育成等、競争力の維持・向上に努めており、当リスクの顕在化する可能性は低いと思われます。」
競争激化を継続して認識し、商品品揃え、インターネット取引の自営、営業員育成を対応策として記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社は取扱商品の豊富な品揃え、インターネット取引の自営、顧客から信頼される営業員の育成等、競争力の維持・向上に努めており、当リスクの顕在化する可能性は低いと思われます。」
競争激化を引き続き認識する一方、商品品揃え、インターネット取引の自営、営業員育成を対応策として挙げ、リスク顕在化可能性は低いとの認識を示している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「また、小口投資サービスやロボアドバイザー等FinTech(フィンテック)を活用した異業種からの参入も相次いでおり、競合他社との差別化がさらに求められる状況となっております。」
従来の銀行・異業種・競合他社との競争に加え、小口投資サービスやロボアドバイザー等を用いるFinTech参入を競争圧力として追加している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「近年の規制緩和に伴う銀行等との競合、異業種からの参入、競合他社同士の合併・業務提携等により競合他社との競争が激化しております。」
銀行・異業種・競合他社との競争激化を事業環境上のリスクとして再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「近年の規制緩和に伴う銀行等との競合、異業種からの参入、競合他社同士の合併・業務提携等により競合他社との競争が激化しております。」
銀行・異業種・競合他社との競争激化を引き続き事業環境上のリスクとして記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「インターネット専業証券会社の台頭と、これら専業証券会社の手数料引き下げを中心とした戦略への対抗策を常に考え、実行していくことで、当社の営業基盤は強化されると考えております。」
従来の銀行・異業種・競合他社との競争に加え、インターネット専業証券会社の台頭と手数料引下げを具体的な競争圧力として明示した。 - FY2016初出有価証券報告書
「近年の規制緩和に伴う銀行等との競合、異業種からの参入、競合他社同士の合併・業務提携等により競合他社との競争が激化しております。」
競争激化を現在進行する事業環境上のリスクとして記載。