欧州政情不安・中国等の減速懸念による不透明感
FY2016-Q3に初出。24回の記載のうち15回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
FPGがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より7年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。176社中131社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに66社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間においては、世界経済は緩やかな持ち直しが続きましたが、中東情勢等の影響により、先行きの不透明感が高まっております。」
世界経済の持ち直しを記載する一方、中東情勢等を新たな先行き不透明要因として明示し、不透明感が高まったと説明している。 - FY2025米国通商政策要因の追加有価証券報告書
「当連結会計年度においては、世界経済は、欧米における高い金利水準の継続や米国の通商政策の影響等がありましたが、景気は緩やかに持ち直しました。」
欧米の高い金利水準に加え、米国の通商政策を世界経済の不透明要因として新たに明示しつつ、景気の持ち直しも併記している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間においては、世界経済は、欧米における高い金利水準の継続による影響等がありましたが、景気は持ち直しが続きました。」
欧米の高い金利水準による影響を不透明要因として示しつつ、世界景気の持ち直しも併記している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当連結会計年度においては、世界経済は、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞に伴う影響等がありましたが、景気は持ち直しが続きました。」
高い金利水準や中国の不動産市場停滞を不透明要因として示しつつ、世界経済の持ち直しも併記している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計(会計)期間においては、世界経済は、緩やかな持ち直しの動きがみられるものの、世界的な金融引締めが続く中での金融資本市場の変動や物価上昇等により、引き続き不透明な状況で推移しております。」
世界的な金融引締め、金融資本市場の変動及び物価上昇による不透明感を継続して記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、世界経済は、世界的な金融引締めが続く中での金融資本市場の変動や物価上昇等がありましたが、景気は持ち直しが続きました。一方、日本経済においても、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに持ち直しました。」
世界的な金融引締め、金融資本市場の変動、物価上昇を不透明要因として示しつつ、世界経済・日本経済の持ち直しを継続して記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、世界経済は、世界的な金融引締めが続く中での金融資本市場の変動や物価上昇等がありましたが、景気は緩やかな持ち直しが続きました。日本経済においても、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに持ち直しました。」
世界的な金融引締め、金融資本市場の変動、物価上昇を不透明要因として示しつつ、世界・日本経済の緩やかな持ち直しを記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計(会計)期間においては、世界経済は、世界的な金融引締めが続く中での金融資本市場の変動や物価上昇等がありましたが、景気は緩やかな持ち直しが続きました。一方、日本経済においても、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに持ち直しました。」
世界的な金融引締め、金融資本市場の変動、物価上昇を不透明要因として示しつつ、世界経済・日本経済の緩やかな持ち直しも記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、世界経済は世界的な金融引き締めが進む中での金融資本市場の変動や物価上昇、供給面での制約等はありましたが、景気は緩やかな持ち直しが続きました。」
世界的な金融引き締め、金融資本市場の変動、物価上昇、供給面の制約が新たな不透明要因として具体化された。一方、景気の緩やかな持ち直しも併記されている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、世界経済・日本経済ともに、新型コロナウイルス感染症による影響が緩和され、景気は持ち直す動きもみられましたが、ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響などが懸念される中で、原材料価格の上昇や供給面での制約等、依然として先行きは不透明な状況となりました。」
感染症影響の緩和と景気持ち直しを記載する一方、ウクライナ情勢の長期化、中国の経済活動抑制、原材料価格上昇、供給制約を先行き不透明要因として追加・具体化している。 - FY2022-Q2地政学・原材料・市場変動要因の追加有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間においては、世界経済・日本経済ともに、新型コロナウイルス感染症による影響が緩和される中で、景気は持ち直す動きもみられましたが、ウクライナ情勢、原材料価格の上昇、金融資本市場の変動等の影響もあり、先行きは不透明な状況となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響緩和と景気持ち直しを記載する一方、従来の中国・新興国等の懸念に加えて、ウクライナ情勢、原材料価格上昇、金融資本市場変動を先行き不透明要因として示した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計(会計)期間における世界経済は、中国では景気が緩やかに減速するなどアジア地域で弱さがみられるものの、アメリカの着実な回復、ユーロ圏の緩やかな回復等により総じて、緩やかな回復基調が続きました。」
中国を含むアジア地域の弱さを示しつつ、米国・ユーロ圏の回復を背景に世界経済全体では緩やかな回復基調が続くとの説明を継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、中国では景気が緩やかに減速するなどアジア及びヨーロッパの中で弱さがみられるものの、アメリカでは着実な景気の回復が続き、全体としては緩やかな回復基調が続きました。」
中国の景気減速など一部の弱さを示しつつ、米国の回復を背景に世界経済全体では緩やかな回復基調が続くとの説明を継続している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、中国では景気が緩やかに減速するなどアジア及びヨーロッパの中で一部弱さがみられるものの、アメリカでは着実な景気の回復が続き、全体としては緩やかな回復基調が続きました。」
中国の景気減速など一部の弱さを示しつつ、米国の回復を背景に世界経済全体では緩やかな回復基調が続くとの説明を継続している。 - FY2018後退有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、米国では雇用・所得環境の改善を背景に堅調な景気拡大が継続し、ヨーロッパ地域でも英国のEU離脱の影響への懸念はあるものの景気は順調に拡大し、新興国についても中国やインド等のアジアを中心に総じて景気は良く、全体として拡大傾向が継続しました。」
英国のEU離脱への懸念を残しつつも、世界経済全体を景気拡大傾向として説明しており、前回までの不確実性中心の表現から改善した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方、日本経済についても、雇用・所得環境の改善が続くなかで、海外経済や金融資本市場の変動の影響の不確実性はあるものの、緩やかな回復基調が継続しました。」
世界・日本経済の回復基調を記載する一方、海外経済及び金融資本市場の変動による不確実性を引き続き示している。 - FY2018-Q2後退有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、アメリカの着実な景気の回復、アジア地域での景気の持ち直し及びヨーロッパ圏での緩やかな景気の回復等の動きが継続しました。一方、日本経済についても、個人消費の緩やかな持ち直し、企業収益の改善、輸出並びに設備投資の持ち直し等、緩やかな回復基調が継続しました。」
前回まで明示されていた中国・新興国の減速懸念や先行き不透明感を記載せず、世界・日本経済の回復基調を中心に説明している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計(会計)期間における世界経済は、中国その他新興国経済の減速懸念等もあり、先行きに不透明さがあるものの、アメリカの着実な回復、EU圏の緩やかな回復により総じて、緩やかな回復基調が続きました。」
中国その他新興国経済の減速懸念と先行きの不透明さを残しつつ、米国・EUを背景とする緩やかな回復基調を記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「ただし、年度を通して世界的な金融市場の変動の影響、地政学的リスクによる海外経済の不確実性は継続しました。」
世界経済の回復基調を記載する一方、金融市場の変動及び地政学的リスクによる不確実性の継続を示している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、アメリカの金融政策正常化の影響、及び中国をはじめとするアジア新興国等の経済の先行きに関する不確実性による影響等があるものの、緩やかに回復しました。一方、日本経済については、海外経済や金融資本市場の変動の影響の不確実性はあるものの、緩やかな回復基調が継続しました。」
米国の金融政策正常化や中国を含むアジア新興国の先行き不確実性を残しつつ、世界及び日本経済の緩やかな回復を記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、アジア経済の成長の鈍化や米国の政権移行等による世界情勢の不透明な状況が継続するも、総じて緩やかな回復基調が続きました。日本経済は、周辺国の状況、およびアメリカ新政権の影響の見通しが不確定要素としてあるものの、産業界の堅調な動き、雇用情勢の改善などを背景に緩やかな回復基調が続きました。」
アジア経済の減速や米国政権移行による不透明感・不確定要素を残しつつ、世界及び日本経済の緩やかな回復基調を引き続き記載している。 - FY2017-Q1後退有価証券報告書
「中国その他新興国経済の減速懸念等もあり、先行きに不透明さがあるものの、総じて、緩やかな回復基調が続きました。」
中国その他新興国経済の減速懸念と先行きの不透明さは残るが、「不透明さが増しております」としていた前年度の表現から、緩やかな回復基調と併記する表現に変化した。 - FY2016再掲有価証券報告書
「欧州政情不安や中国その他新興国経済の減速懸念等もあり、先行きに不透明さが増しております。」
欧州政情不安、中国その他新興国の減速懸念を、年度の事業環境における不透明要因として引き続き記載している。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「欧州政情不安や中国その他新興国経済の減速懸念等もあり、先行きに不透明さが増しております。」
世界経済及び日本経済の先行き不透明要因として記載している。