NTTドコモグループへの高い売上依存
FY2019に初出。6回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2025。
ピアズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。76社中12社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに29社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループの主要な受託先は、NTTドコモグループ(株式会社NTTドコモ及びその企業集団に属する会社を指します。)であり、当社グループの売上高実績に対する依存度は2024年9月期45.6%、2025年9月期63.6%と高い割合になっております。」
NTTドコモグループへの売上依存度が45.6%から63.6%へ上昇し、依存度リスクが数値上拡大した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループの主要な受託先は、NTTドコモグループ(株式会社NTTドコモ及びその企業集団に属する会社を指します。)であり、当社グループの売上高実績に対する依存度は2023年9月期42.7%、2024年9月期45.6%と高い割合になっております。」
NTTドコモグループへの売上依存度は42.7%から45.6%へ上昇し、高い取引依存が続いている。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループの主要な受託先は、NTTドコモグループ(株式会社NTTドコモ及びその企業集団に属する会社を指します。)であり、当社グループの売上高実績に対する依存度は2021年9月期52.8%、2022年9月期49.1%と高い割合になっております。」
NTTドコモグループへの売上依存度は52.8%から49.1%へ低下したが、依然として高い割合であり、取引条件変更等の影響可能性を継続して記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社グループの主要な受託先は、NTTドコモグループ(株式会社NTTドコモ及びその企業集団に属する会社を指します。)であり、当社グループの売上高実績に対する依存度は2020年9月期62.8%、2021年9月期52.8%と高い割合になっております。」
NTTドコモグループへの売上依存度は62.8%から52.8%へ低下したが、依然として高い水準であり、契約条件変更や取引高減少の影響可能性を継続して記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社グループの主要な受託先は、NTTドコモグループ(株式会社NTTドコモ及びその企業集団に属する会社を指します。)であり、当社グループの売上高実績に対する依存度は2019年9月期51.8%、2020年9月期62.8%と高い割合になっております。」
NTTドコモグループへの売上依存度が51.8%から62.8%へ上昇し、依存度リスクが数値上拡大している。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社の主要な受託先は、NTTドコモグループ(株式会社NTTドコモ及びその企業集団に属する会社を指します。)であり、当社の売上高実績に対する依存度は2018年9月期60.0%、2019年9月期51.8%と高い割合になっております。」
NTTドコモグループへの売上依存度を60.0%から51.8%へ数値で示し、契約条件変更や取引高減少が財政状態・業績に影響する可能性を記載している。