豪州観覧車事業の収益性悪化と減損の発生
FY2016に初出。10回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。53社中24社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに9社。
- FY2021対処有価証券報告書
「Sanoyas Rides Australia Pty Ltdは2021年1月31日付、全株式をROBUグループへ譲渡した。」
豪州観覧車事業の収益性悪化に対し、全株式譲渡が完了した。なお、当連結会計年度には売却損842百万円を計上している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当社連結子会社であるSanoyas Rides Australia Pty Ltdについて、当社が保有する株式の全部をROBUグループ(スイス)へ譲渡することを決議し、同日付でROBUグループと株式譲渡契約を締結した。」
豪州観覧車事業の株式全部を譲渡する契約を締結し、同事業の収益性悪化リスクから退出する方向を示した。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「営業損益は、前述の「ポケモンEXPOジム」及び豪州観覧車事業での赤字により、103百万円の営業損失(前年同四半期は489百万円の営業損失)となった。」
豪州観覧車事業の赤字は継続しているが、ポケモンEXPOジムを含むレジャー事業の営業損失は前年同四半期の489百万円から103百万円へ縮小した。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「営業損益は、前述の「ポケモンEXPOジム」及び豪州観覧車事業での赤字により、57百万円の営業損失(前年同四半期は292百万円の営業損失)となった。」
豪州観覧車事業の赤字は継続しているが、ポケモンEXPOジムを含むレジャー事業の営業損失は前年同四半期の292百万円から57百万円へ縮小した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「営業損益は、前述の「ポケモンEXPOジム」及び豪州観覧車事業での赤字により、11百万円の営業損失(前年同四半期は176百万円の営業損失)となった。」
豪州観覧車事業の赤字が、ポケモンEXPOジムの赤字とともにレジャー事業の営業損失要因として継続している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「また、豪州観覧車事業の今後の収益性を金利動向をはじめとする事業環境の変化に合わせて見直し、固定資産の減損損失652百万円を特別損失に計上した。」
豪州観覧車事業の収益性見直しが、652百万円の追加減損損失として表面化している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「営業損益は、上記のレジャー施設経営の創業赤字と豪州観覧車事業の赤字により、489百万円の営業損失(前年同四半期は150百万円の営業損失)となった。」
豪州観覧車事業の赤字を含むレジャー事業の営業損失が、前四半期累計の292百万円から489百万円に拡大している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「営業損益は、上記のレジャー施設経営の創業赤字と豪州観覧車事業の赤字により、292百万円の営業損失(前年同四半期は31百万円の営業利益)となった。」
豪州観覧車事業の赤字がレジャー事業の営業損失要因として継続している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「営業損益は、上記のレジャー施設経営の創業赤字と豪州観覧車事業の赤字により、176百万円の営業損失」
豪州観覧車事業の赤字が当四半期もレジャー事業の営業損失要因となっている。 - FY2016初出有価証券報告書
「豪州観覧車事業においては、運営のマネジメント体制の強化を図る一方、今後の収益性を評価し直し、固定資産の減損損失1,325百万円を特別損失に計上した。」
豪州観覧車事業について、収益性の再評価が実際の減損損失として表面化している。