新型コロナウイルス感染拡大による需要消失・経済活動停滞
FY2021-Q1に初出。9回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに57社。
- FY2023削除有価証券報告書新型コロナウイルスによる需要消失・経済活動停滞を独立した市場環境として記載していない。一方、従業員への感染症拡大による操業停止リスクは別途継続している。
- FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染再拡大の懸念はあるものの、行動制限などもなく、企業活動や個人消費活動についても持ち直しの動きがみられた。」
感染再拡大への懸念は残るものの、行動制限がなく、企業活動・個人消費活動に持ち直しの動きがみられると記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「また、世界経済においても、ワクチン接種の効果により企業活動が回復し、荷動きが増大したことから、コンテナ船を中心に海運市況も活発化していたが、新たな変異株が急速に拡大しており、先行きは不透明である。」
企業活動や海運市況の回復がみられる一方、新たな変異株が急速に拡大し、先行き不透明な状況が続いていると記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの影響により、緊急事態宣言の発出及びまん延防止等重点措置の適用などにより、経済、個人消費活動が制限された状態が続く中、外需に牽引され、輸出や製造業は緩やかな改善の気配がみられたものの、サービス業を中心に業績が低迷するなど、業種間の二極化が強まった。」
緊急事態宣言等による経済・個人消費活動の制限とサービス業の低迷が続く一方、輸出・製造業には緩やかな改善の気配があると記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の期間延長や対象地域が拡大されるなど、収束の見通しが立たず、厳しい状況で推移した。国内でのワクチン接種が進められるなか、新たな変異株の拡散が懸念されるなど、依然として予断を許さない状況が続いている。」
感染再拡大、緊急事態宣言等の延長・対象地域拡大、変異株拡散懸念が記載され、新型コロナウイルスによる経済・事業環境リスクが継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルスの収束が見えない中で、企業活動が制限され企業収益が悪化するだけでなく、再度の緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の影響により外出自粛が進み、個人消費は伸び悩むものと思われる。」
新型コロナウイルスによる企業活動制限、企業収益悪化、外出自粛、個人消費低迷への懸念を継続している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの影響により急速に悪化した後、緊急事態宣言の解除に伴って企業が生産活動等を再開し、徐々に持ち直しの動きがみられたが、依然として感染拡大が続いており、先行きは一層不透明となっている。また、世界経済においても、新型コロナウイルスのワクチンが開発され、欧米において接種が開始されたものの、収束の兆しは見えておらず、依然として先行き不透明な状況が続いている。」
経済活動再開による持ち直しやワクチン接種開始を記載する一方、感染拡大が続き、世界経済でも収束の兆しが見えないとして先行き不透明感を強めている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの影響により、インバウンド需要の消失や外出自粛が行われ、企業収益及び雇用・所得環境は急速に悪化した。その後、緊急事態宣言解除に伴って企業が生産活動等を再開した結果、徐々に持ち直しの動きが現れてきたが、業種によって回復に差がみられるなど、先行き不透明な状況が続いている。」
新型コロナウイルスによる需要消失、外出自粛、企業収益・雇用所得環境の悪化を記載しつつ、経済活動再開後の持ち直しと業種間の回復差、先行き不透明感を継続している。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大により、インバウンド需要が消失したことに加え、緊急事態宣言下の自粛ムードの高まりを背景とした企業収益及び雇用・所得環境の急速な悪化などから、先行きへの不安がより一層強まった。また、世界経済においても、感染拡大に伴う経済活動の停滞などから、先行き不透明な状況が続いている。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴うインバウンド需要の消失、企業収益・雇用所得環境の悪化、世界経済の活動停滞を、当該四半期に初めて独立した外部環境要因として記載している。