アフラマックスタンカー建造のブランクに伴う工程遅延・原価超過
FY2018-Q2に初出。9回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。54社中17社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに23社。
- FY2021対処有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社の新造船事業は休止することといたしました」
中型油送船建造のブランクに伴う工程混乱・原価超過への対応は、佐世保重工業の新造船事業休止と得意船型・修繕船への資源転換によってリスク低減を図る段階に移った。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社において工程混乱の要因となった欧州船主向け中型油送船の建造は終了し、今後は同社が得意とする中型撒積運搬船の建造が主体となります」
工程混乱の要因となった欧州船主向け中型油送船の建造が終了し、今後の建造主体を得意船型である中型撒積運搬船へ移すと説明している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社においては、過去の数度にわたる大幅な合理化により多くの経験豊かな人材が流出し、欧州船主の高仕様・高品質要求に対応出来なかったことや設備の老朽化により工程混乱・納期遅延が生じ、売上高の減少と収益の悪化を招く結果となりました。」
中型油送船等をめぐる工程混乱・納期遅延の影響が通期の売上高減少・収益悪化として確認され、体制立て直しが継続課題となっている。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社で中型油送船建造により発生した工程混乱は、操業計画の調整と親会社の支援により収束に向かっておりますが、引き続きグループの最優先課題として取り組みます。」
中型油送船建造に伴う工程混乱は、操業計画の調整と親会社の支援により収束に向かっていると説明されている。ただし対応は継続中である。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社の中型油送船建造により発生した工程混乱は操業計画の調整と親会社の支援により収束に向かっており、終結に向けて引き続きグループの最優先課題として取り組みます。」
中型油送船建造に伴う工程混乱は、操業計画の調整と親会社の支援により収束に向かっていると説明されている。ただし終結に向けた対応は継続中である。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「当期間におきましては、前連結会計年度の多額の損失要因の一つである佐世保重工業株式会社の工程混乱解決をグループの最優先課題として取り組んだ結果、混乱は収束に向かいつつあります。」
佐世保重工業の工程混乱は、グループの最優先課題として対応した結果、収束に向かいつつあると説明されている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「特に連結子会社である佐世保重工業株式会社では、主力商品である中型撒積運搬船の需要が低迷した時期に受注した数年振りの中型油送船の建造において工程混乱・納期遅延が発生し、売上高の減少と原価の大幅増を招きました。」
中型油送船の建造で工程混乱・納期遅延が続き、売上高減少と原価の大幅増につながった。佐世保重工業の営業損失は11,846百万円となった。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「連結子会社である佐世保重工業株式会社が、得意としていた中型撒積運搬船の新造需要が低迷したため、久しぶりに取り組んだ中型油送船の建造において、工程混乱による工費増など製造原価が想定以上に増加し、前年同期比で工事損失引当金を3,938百万円積み増しするなど多額の損失を計上した」
中型油送船の建造で工程混乱、工費増および製造原価の想定超過が継続し、工事損失引当金の積み増しが3,938百万円に達した。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「過去の建造実績から数年間のブランクがあったこともあって、工数増加・工程遅延による製造原価の想定以上の増加が生じたこと、工事損失引当金を積み増したことなどにより」
佐世保重工業におけるアフラマックスタンカーの建造で、数年間の建造ブランクを背景に工数増加・工程遅延と製造原価の想定超過が発生したと記載している。