アフラマックスタンカー建造工程混乱の収束対応
FY2018-Q2に初出。13回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2021。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2021再定義有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社の新造船事業休止に伴い建造用ドックの活用と新造船部門の人材受け入れにより修繕船の事業資源が飛躍的に強化・拡大され」
工程混乱の収束対応から、新造船用ドック・人材を修繕船へ転用する事業再構築へ取組みの中心が移った。 - FY2021-Q3再定義有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社の新造船事業休止に伴い、修繕船事業を同社の柱とし強化・拡大を進めてまいります。」
工程混乱の収束を目指す対応から、既受注船の最終引渡し後に新造船事業を休止し、修繕船事業を柱に再構築する対応へと取り組みの段階が変化した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「本年4月から本格稼働した当社伊万里事業所における佐世保重工業株式会社向け大型ブロック製作がコスト合理化と同社の新造船建造工程安定化に寄与したことやグループを挙げての原価削減活動により製造原価率は前年に比べ大幅に改善されました。」
伊万里事業所での大型ブロック製作の本格稼働と原価削減活動により、佐世保重工業の新造船建造工程が安定化し、製造原価率が大幅に改善した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は20,809百万円(前年同期比17.0%減)、営業損失は1,713百万円(前年同期は5,322百万円の営業損失)と、佐世保重工業株式会社の新造船建造工程の安定化に伴って製造原価は前年同期に比して大幅に改善されてまいりました。」
佐世保重工業の新造船建造工程が安定化し、製造原価が前年同期比で大幅に改善した。工程混乱への対応は改善局面として記載されている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当社伊万里事業所において大量の手直し工事が発生したことや佐世保重工業株式会社において構内協力会社を含めた人員の適正化と生産体制の抜本的な見直しに時間を要したことによりコスト合理化計画の進捗が遅れた」
工程・生産体制の正常化に向けた人員適正化と抜本的見直しに時間を要し、コスト合理化計画の進捗遅延が続いている。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は新造船事業におきましては佐世保重工業株式会社における工程混乱の改善に伴い増収にはなりましたものの当社、佐世保重工業株式会社ともに期初に計画しておりました工事進捗率を達成できず」
佐世保重工業の工程混乱の改善に伴う増収が示された一方、期初計画の工事進捗率は達成できず、正常化は継続課題となっている。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「この貴重な経験を活かし中型油送船を同社の主力商品の一つとして継続的に成長させるため、柔軟な受注活動を展開してまいります。」
中型油送船の建造経験を踏まえ、同船型を中型撒積運搬船と並ぶ主力商品の一つとして成長させる方針と、柔軟な受注活動という手段を示した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「今後も同社の体制立て直しをグループの最優先課題として取り組み、収益構造の改善に努めてまいります。」
佐世保重工業の工程混乱・納期遅延への対応を、グループの最優先課題として引き続き掲げている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社で中型油送船建造により発生した工程混乱は、操業計画の調整と親会社の支援により収束に向かっておりますが、引き続きグループの最優先課題として取り組みます。同社はこの実績を生かし、中型油送船を従来の中型撒積運搬船と並ぶ主力商品とする柔軟な受注活動が可能となりました。」
工程混乱への対応が操業計画の調整と親会社支援に具体化し、さらに中型油送船を中型撒積運搬船と並ぶ主力商品として受注する方針に進展している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社の中型油送船建造により発生した工程混乱は操業計画の調整と親会社の支援により収束に向かっており、終結に向けて引き続きグループの最優先課題として取り組みます。」
工程混乱への対応が、操業計画の調整と親会社の支援という具体的手段に進み、収束に向かっていると説明されている。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の業績は、中核である新造船事業において佐世保重工業株式会社の工程を正常化させるために同社の新造船操業計画量を大幅に下方修正させたことやグループ各社の売上のほとんどが低船価船であったこと、修繕船事業において大型の艦艇修繕工事が減少したことにより、売上高は28,239百万円(前年同期比24.3%減)となりました。」
佐世保重工業の工程正常化に向け、新造船操業計画量を大幅に下方修正する具体的な対応を実施した。工程混乱は収束に向かいつつあるとされている。 - FY2018再定義有価証券報告書
「なお、佐世保重工業株式会社の営業損失は11,846百万円と連結営業損失の過半を占めております。欧州船主から想定以上の高仕様・高品質を要求されたことや過去の数度に亘る合理化により多くの人材が流出したこと、設備更新の遅れなどが工程混乱の要因であると認識し、グループの総力を挙げて同社の体質強化に取り組むとともに新規受注船は同社が得意とする中型撒積運搬船を中心とするなど、今後の収益改善に努めてまいります。」
工程混乱の収束対応は、単なる収束努力から、グループ全体による佐世保重工業の体質強化と、得意船型である中型撒積運搬船中心の受注構成への転換へと具体化している。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社のアフラマックスタンカー建造による工程混乱は、当社と共に収束に向けて全力で取り組んでおり」
アフラマックスタンカー建造による工程混乱について、当社と佐世保重工業が収束に向けて取り組んでいることを初めて明示している。