資本の効率的活用と健全な財務基盤の維持・確保
FY2017に初出。27回の記載のうち15回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2026。
名村造船所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。27社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに13社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して28,984百万円増加し、119,124百万円となりました。」
現金及び現金同等物は119,124百万円、自己資本比率は51.3%、有利子負債比率は15.4%となり、財務基盤の改善が続いた。今後は大型成長投資と不況期に備えた資金調達の多様化を検討している。 - 2026-05-14前進決算
「当連結会計年度末の有利子負債比率は15.4%と低水準で至って健全な状態にあります。」
純資産137,441百万円、自己資本比率51.3%、有利子負債比率15.4%となり、財務基盤の改善が示された。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する中間純利益を8,194百万円計上したこと等から、前連結会計年度末に比べて13,407百万円増加して118,549百万円となりましたが、総資産の増加により当中間連結会計期間末の自己資本比率は0.5ポイント増の50.5%となりました。」
純資産は118,549百万円、自己資本比率は50.5%となった。有利子負債比率も17.0%から13.9%へ低下し、財務基盤の改善が続いている。 - FY2025前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益を26,245百万円計上したこと等から、前連結会計年度末に比べて25,243百万円増加して105,142百万円となり、当連結会計年度末の自己資本比率は4.6ポイント増の50.0%となりました。」
純資産は105,142百万円、自己資本比率は50.0%へ改善し、現金及び現金同等物も90,140百万円となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する中間純利益を14,286百万円計上し、前連結会計年度末に比べて13,961百万円増加して93,860百万円となり、当中間連結会計期間末の自己資本比率は4.1ポイント増の49.5%となりました。」
中間純利益14,286百万円の計上により純資産は93,860百万円、自己資本比率は49.5%へ改善した。有利子負債比率も16.1%から13.2%へ低下している。 - FY2024前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益を19,954百万円計上し、また、その他有価証券評価差額金が9,829百万円増加したことから、前連結会計年度末に比べて29,935百万円増加して79,899百万円となり、当連結会計年度末の自己資本比率は5.6ポイント増の45.4%となりました。」
純資産は79,899百万円、自己資本比率は45.4%、有利子負債比率は16.1%となり、財務基盤が前期から改善した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益11,512百万円を計上し、また、その他有価証券評価差額金が6,768百万円増加したことから、前連結会計年度末に比べて17,702百万円増加して67,666百万円となり、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は3.3ポイント増の43.1%となりました。」
四半期利益と評価差額金の増加により純資産は67,666百万円、自己資本比率は43.1%へ改善し、有利子負債比率も15.4%へ低下した。健全な財務基盤の改善が数値で示された。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益7,591百万円を計上し、また、その他有価証券評価差額金が5,350百万円増加したことから、前連結会計年度末に比べて12,832百万円増加して62,796百万円となり、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は3.2ポイント増の43.0%となりました。」
四半期純利益と評価差額金の増加により純資産は62,796百万円、自己資本比率は43.0%へ改善した。有利子負債比率も16.0%へ低下している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益4,415百万円の計上やその他有価証券評価差額金が1,980百万円増えたことから、前連結会計年度末に比べて6,184百万円増加して56,148百万円となり、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は1.1ポイント増の40.9%となりました。」
利益計上等により純資産が6,184百万円増加し、自己資本比率は前期末の39.8%から40.9%へ改善した。 - FY2023前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益を11,194百万円計上したことにより、前連結会計年度末に比べて12,791百万円増加して49,964百万円となり、当連結会計年度末の自己資本比率は10.0ポイント増の39.8%となりました。」
当期純利益11,194百万円により純資産が49,964百万円、自己資本比率が39.8%へ改善し、有利子負債比率も22.7%へ低下した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を11,673百万円計上したことにより前連結会計年度末に比べて12,808百万円増加して49,981百万円となり、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は10.8ポイント増の40.6%となりました。」
四半期利益11,673百万円により純資産が12,808百万円増加し、自己資本比率は前期末比10.8ポイント増の40.6%、有利子負債比率は29.6%へ改善した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を11,438万円計上したことにより前連結会計年度末に比べて10,856百万円増加して48,029百万円となり、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は9.7ポイント増の39.5%となりました。」
四半期利益により純資産が10,856百万円増加し、自己資本比率は前期末の29.8%から39.5%へ改善した。有利子負債比率も29.0%となった。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益9,560百万円を計上したことにより前連結会計年度末に比べて9,756百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は9.0ポイント増の38.8%となりました。」
四半期利益の計上により純資産が9,756百万円増加し、自己資本比率も前期末の29.8%から38.8%へ改善した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「佐世保重工業株式会社は、長期に亘る多額の損失計上により財務体質が甚だしく悪化しており、新造船事業の休止後の構造改革を加速させるために、財務体質の大幅改善が焦眉の課題であります。」
新造船事業休止後の構造改革を進める一方、佐世保重工業の財務体質が甚だしく悪化しており、大幅改善が緊急課題とされた。連結自己資本比率は34.4%となった。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は33.3%(前年同期末は41.6%)であります。」
自己資本比率は前年同期末の41.6%から33.3%へ低下し、親会社株主に帰属する四半期純損失は5,930百万円となった。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は32.0%(前年同期末は38.9%)であります。」
自己資本比率は前年同期末の38.9%から32.0%へ低下し、純資産も前連結会計年度末比3,529百万円減少して36,829百万円となった。財務基盤への圧力が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においても営業損失を計上しておりますが、十分な現預金を確保しているとともにシンジケート方式によるコミットメントライン設定を更新するなど取引金融機関とは良好な関係が維持されており」
営業損失が継続し、現金及び現金同等物は13,507百万円、自己資本比率は35.9%となるなど財務基盤への圧力が続く一方、コミットメントライン等による資金繰り対応を示している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は35.5%(前年同期末は40.9%)であります。」
減損損失8,243百万円や親会社株主に帰属する四半期純損失17,077百万円の計上などにより、自己資本比率は前年同期末の40.9%から35.5%へ低下した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等に伴い、利益剰余金が減少したこと等により、前連結会計年度末比3,948百万円減少し、52,100百万円となりました。」
四半期純損失等により純資産は前連結会計年度末比3,948百万円減少し、52,100百万円となった。一方、自己資本比率は41.6%で前年同期末の41.4%を上回っている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等に伴い、利益剰余金が減少したこと等により、前連結会計年度末比2,134百万円減少し、53,914百万円となりました。」
四半期純損失等により純資産は前期末比2,134百万円減少し、自己資本比率も前期末40.2%から38.9%へ低下した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等に伴い、利益剰余金が減少したこと等により、前連結会計年度末比13,791百万円減少し、61,174百万円となりました。」
四半期純損失等により純資産が前期末比13,791百万円減少し、自己資本比率も前期末42.6%から40.9%へ低下した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等に伴い、利益剰余金が減少したこと等により、前連結会計年度末比10,905百万円減少し、64,060百万円となりました。」
四半期純損失の計上等により純資産が前連結会計年度末比10,905百万円減少し、自己資本比率は41.4%となった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等に伴い、利益剰余金が減少したこと等により、前連結会計年度末比6,256百万円減少し、68,709百万円となりました。」
四半期純損失の計上等により純資産が前連結会計年度末比6,256百万円減少し、自己資本比率も42.6%から41.1%へ低下した。 - FY2019前進有価証券報告書
「営業損失は4,114百万円(前年同期は19,418百万円の営業損失)、経常損失は3,872百万円(前年同期は20,275百万円の経常損失)と改善、2018年10月1日に連結子会社でありましたオリイメック株式会社の発行済株式全株を譲渡し関係会社株式売却益5,492百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は621百万円(前年同期は20,554百万円の純損失)となり、当連結会計年度末の自己資本比率は42.6%(前年同期末は38.8%)となりました。」
営業損失・経常損失が縮小し、関係会社株式売却益を含めて親会社株主帰属当期純利益が黒字化、自己資本比率も42.6%へ上昇した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等に伴い、利益剰余金が増加したこと等により、前連結会計年度末比53百万円増加し、76,444百万円となりました。」
四半期純利益1,247百万円の計上により純資産は76,444百万円となり、自己資本比率も前期末38.8%から39.5%へ上昇した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の業績は、新造船事業の大幅な損失拡大により、他事業部門の努力にもかかわらず、売上高は134,887百万円(前年同期比1.7%減)となり、営業損失は19,418百万円(前年同期は9,320百万円の営業損失)、経常損失は20,275百万円(前年同期は9,806百万円の経常損失)となり、税金等調整前当期純損失は20,395百万円(前年同期は8,799百万円の純損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は20,554百万円(前年同期は11,308百万円の純損失)となり、当連結会計年度末の自己資本比率は39%となりました。」
健全な財務基盤の維持・確保を掲げる一方、営業損失・親会社株主帰属当期純損失が拡大し、自己資本比率は39%となった。 - FY2017初出有価証券報告書
「中核事業である新造船事業をはじめ各事業において「攻めて勝つ!」に基づき各種施策を実行し、体質の改善、資本の効率的活用および健全な財務基盤の維持・確保に取り組んでまいります。」
新中期経営計画の施策として、体質改善、資本効率の活用および健全な財務基盤の維持・確保を新たに明示している。