新型コロナウイルス感染症による顧客業績・設備投資停滞リスク
FY2020に初出。14回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。21社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに9社。
- FY2024対処有価証券報告書
「当連結会計年度の経済環境は、世界的なインフレ加速や海外景気の下振れ懸念などから先行き不透明な状況は続いているものの、コロナ禍の収束により経済活動が正常化したことから、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。」
コロナ禍の収束と経済活動の正常化が示され、新型コロナウイルス感染症に伴う顧客業績・設備投資停滞リスクは低減した状態が続いている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、設備投資全体は底堅く推移し、IT投資も活発な状態が続いております。」
主要顧客の設備投資全体が底堅く、IT投資も活発な状態が続いているため、新型コロナウイルス感染症に伴う顧客業績・設備投資停滞リスクは低減した状態が続いている。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、堅調な企業収益などを背景に、設備投資全体は底堅く推移しており、IT投資も引き続き活発な状態が続いております。」
経済活動の正常化と顧客の設備投資・IT投資の底堅さが示され、新型コロナウイルス感染症に伴う顧客業績・設備投資停滞リスクは低減した状態が続いている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の経済環境につきましては、ウクライナ情勢の長期化による影響などから先行き不透明な状況が続いているものの、経済活動の制限緩和や正常化により、緩やかな回復基調で推移いたしました。当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、設備投資全体は引き続き底堅く推移しており、IT投資も活発な状況が継続しております。」
経済活動の制限緩和・正常化と顧客の設備投資の底堅さ、IT投資の活発さが示され、新型コロナウイルス感染症に伴う顧客業績・設備投資停滞リスクは低減した状態が続いている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の経済環境につきましては、ウクライナ情勢の長期化による影響などから先行き不透明な状況が続いているものの、経済活動の制限緩和や正常化が進んだことにより、緩やかな回復基調で推移いたしました。当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、設備投資全体は底堅く推移しており、IT投資も活発な状況が続いております。」
経済活動の制限緩和・正常化と顧客の設備投資の底堅さ、IT投資の活発さが示され、新型コロナウイルス感染症に伴う顧客業績・設備投資停滞リスクは一部低減したと記載されている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の経済環境につきましては、ウクライナ侵攻の長期化などにより先行き不透明な状況は続いているものの、感染症による経済活動の制限緩和が進み、緩やかな回復基調で推移いたしました。当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、設備投資全体として持ち直しの動きが続いており、IT投資も活発になってきております。」
感染症による経済活動の制限緩和と顧客の設備投資の持ち直しが示され、新型コロナウイルス感染症に伴う顧客業績・設備投資停滞リスクは一部低減したと記載されている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の経済環境につきましては、経済活動が再開され景気は緩やかに回復に向かっているものの、変異ウイルスの感染拡大や半導体不足への懸念などから、総じて先行き不透明な状況で推移いたしました。」
経済活動の再開と回復方向の動きがある一方、変異ウイルスの感染拡大への懸念が残り、新型コロナウイルス感染症に伴う顧客・経済環境リスクが継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の経済環境につきましては、欧米を中心に経済活動の制限緩和が進み、緩やかに回復に向かっているものの、感染症の再拡大への懸念などから、総じて先行き不透明な状況で推移いたしました。」
経済活動の制限緩和と回復方向の動きがある一方、感染症再拡大への懸念と先行き不透明感が残り、新型コロナウイルス感染症に伴う顧客環境リスクは継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、設備投資に慎重な姿勢が続いているものの、IT投資への積極的な動きは継続しております。」
感染症の影響が見通せない環境下で、主要顧客の設備投資全体には慎重姿勢が続く一方、IT投資への積極的な動きは継続している。新型コロナウイルス感染症に伴う顧客業績・設備投資停滞リスクが再確認されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「一方で、当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業における業績の低迷や設備投資の停滞が長期化した場合、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症に伴う主要顧客の業績低迷・設備投資停滞の長期化リスクが再確認されている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、IT投資への意欲はあるものの、先行きが見通せないことなどから、設備投資全体としては慎重な姿勢が続いております。」
感染症の拡大による厳しい経済環境が続く中、主要顧客のIT投資意欲はある一方、設備投資全体の慎重姿勢が継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業におきましては、 IT投資への意欲は高い状態が続いている一方で、先行きの不透明感から、設備投資全体としては慎重な姿勢が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、主要顧客のIT投資意欲は高い一方、設備投資全体の慎重姿勢が継続している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「このような中にあって、当第1四半期連結累計期間の売上高は59億2千8百万円(前年同期比 2.5%減)となり、企業活動が停滞する中で一部の納品、検収が第2四半期以降に先送りされるなどの影響があったものの、過去最高を記録した前年同期とほぼ同水準の結果となりました。」
新型コロナウイルス感染症による企業活動停滞の中で、一部の納品・検収が第2四半期以降に先送りされる影響が実際に発生したと記載されている。 - FY2020初出有価証券報告書
「一方で、当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業、自動車関連・産業機器製造業における業績の低迷や設備投資の停滞が長期化した場合、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症を独立したリスクとして初めて明示し、主要顧客の業績低迷や設備投資停滞が長期化した場合の業績影響を示している。期末近くには感染症拡大による顧客の企業活動抑制も記載されている。