EV・HEV/有機EL関連需要の拡大
FY2017-Q1に初出。32回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載は2026-09-18。
コーセルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。23社中6社が悪化側に。
直近の記載が「実績引用」なのは、ほかに3社。
- 2026-09-18実績引用決算
「AIを活用した社会のデジタル化の推進を背景に、サーバーやデータセンター向けの半導体需要の増加が続いており、自動車や産業機器関連も回復傾向にあります。」
AI・データセンター向け半導体需要の増加継続と、自動車・産業機器関連の回復傾向を実績・環境認識として記載した。 - FY2026自動車・産業機器に底打ちの兆し有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、AIを活用した社会のデジタル化への推進を背景に、サーバーやデータセンター向けの半導体需要の増加が続いており、自動車や産業機器関連も底打ちの兆しが出てきております。」
AI・データセンター向け半導体需要の増加が続く一方、前回まで低迷・停滞とされた自動車・産業機器関連には底打ちの兆しがあると説明している。 - FY2026-H1AI関連需要継続と自動車・産業機器市場低迷の併存有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、AIを活用した社会のデジタル化への推進を背景に、サーバーやデータセンター向けの半導体需要の増加が続いておりますが、米中関税リスクの高まりにより、産業機器市場における設備投資は低調に推移しました。また自動車市場では、電気自動車関連需要の停滞が続き、電子部品や設備投資需要の低迷が継続しております。」
AI活用を背景とするサーバー・データセンター向け半導体需要の増加が続く一方、関税リスクによる産業機器設備投資の低調さと、電気自動車関連需要の停滞が併存している。 - FY2025-H1AI関連の半導体需要継続と産業機器市場の低調有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、AIの活用をテーマとした新たな投資による社会のデジタル化推進を背景に、サーバーやデータセンター向けの半導体において需要増加が継続していますが、産業機器市場では中国経済の低迷の影響もあり設備投資が低調に推移しております。」
AI活用をテーマとした投資を背景にサーバー・データセンター向け半導体需要の増加が続く一方、中国経済低迷の影響で産業機器市場の設備投資は低調と説明している。 - FY2024-Q3一部半導体需要の増加傾向有価証券報告書
「現在、半導体関連の需要を中心に調整局面に入っておりますが、AI活用をテーマとした新たな投資による社会のデジタル化推進を背景に、一部の半導体で需要が増加傾向にあります。」
スマートフォン・PC需要の低迷、半導体メーカーの在庫調整・設備投資抑制、半導体関連需要の調整局面を記載する一方、AI活用をテーマとした新たな投資を背景に一部半導体の需要が増加傾向にあると説明している。 - FY2024-Q2AI投資を背景とする需要回復期待有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンやPC等の需要低迷が長引いており、需要の減少に伴い、半導体メーカーにおいては、在庫調整や設備投資を抑制する動きがみられました。現在、半導体関連の需要を中心に調整局面に入っておりますが、AI活用をテーマとした新たな投資による社会のデジタル化推進を背景に、今後の需要回復が見込まれます。」
スマートフォン・PC需要の低迷、半導体関連需要の調整、在庫調整・設備投資抑制が続く一方、AI活用をテーマとした新たな投資を需要回復の背景として新たに具体化している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンやPC等の需要低迷が長引いており、半導体需要の減少に伴い、半導体メーカーでは在庫調整や設備投資が抑制されました。現在、半導体関連の需要を中心に調整局面に入っておりますが、社会のデジタル化を背景に今後の需要回復が見込まれます。」
スマートフォン・PC需要の低迷長期化、半導体需要の減少、在庫調整および設備投資抑制を記載しており、従来のデジタル化を背景とする需要期待と併存する調整局面を示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「一部の半導体等部品の入手難が継続しておりますが、全体的には部品の調達状況は改善しつつあり、顧客の生産は増産基調にあります。」
スマートフォン・PC市場の低迷と一部部品不足を認めつつ、デジタル化・脱炭素化を背景とする半導体需要の高まり、調達改善、顧客の増産基調を記載している。 - FY2023-Q3調達改善と顧客増産基調有価証券報告書
「スマートフォンやPCの市場低迷があるものの、社会のデジタル化の進展や脱炭素化への取り組みを背景に、半導体需要が高まっています。一部の半導体等部品の入手難が継続しておりますが、全体的には部品の調達状況は改善してきており、顧客の生産は増産基調にあります。」
スマートフォン・PC市場の低迷と一部部品の入手難を認めつつ、全体的な部品調達状況の改善と顧客生産の増産基調を記載している。 - FY2023-Q2スマートフォン・PC低迷とデジタル化・脱炭素化による半導体需要高まり有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンやPCの市場低迷があるものの、社会のデジタル化の進展や脱炭素化への取り組みを背景に、半導体需要が高まっています。しかしながら、依然として一部の半導体等部品の入手難が継続しております。」
スマートフォン・PC市場の低迷を認めつつ、デジタル化と脱炭素化を背景とする半導体需要の高まりを記載している。一部半導体等部品の入手難も継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、社会のデジタル化の進展に伴い半導体需要は堅調である一方で、依然として半導体等部品の入手難が継続しております。」
社会のデジタル化を背景とする半導体需要の堅調さと、半導体等部品の入手難が併存する状況を継続して記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「IoT、AI、5G分野の広がりによって、半導体製造装置を中心にFA関連機器、通信機器関連等の需要が堅調に推移すると想定しております。」
IoT、AI、5Gを背景とする半導体製造装置、FA、通信機器関連需要を成長分野として継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、経済活動の正常化に向け、今後の生産増加に備えた在庫積み増しのための需要増加が継続しました。また、世界的な半導体需要の高まりから、半導体製造・増産を目的とした設備投資が進んでおりますが、依然として半導体等部品材料の入手難が継続しており、各社の生産計画に影響が出ております。」
在庫積み増し需要と半導体設備投資の進展が続く一方、部品材料の入手難が継続し、生産計画への影響も続いている。 - FY2022-Q2需要増加継続と供給制約有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、経済活動の正常化に向け、今後の生産増加に備えた在庫積み増しのための需要増加が継続しました。また、世界的な半導体需要の高まりから、半導体製造・増産を目的とした設備投資が進みました。一方で全般的な需要の回復により、半導体等部品材料の入手難が継続しており、各社の生産計画に影響が出ております。」
在庫積み増し需要、半導体設備投資の進展が続く一方、部品材料の入手難が継続し、生産計画への影響が生じている。 - FY2022-Q1需要回復・半導体設備投資進展と部品不足有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、自動車や5Gスマートフォン向け需要の回復や、リモートワークの普及・外出制限による巣ごもり消費等でデータセンター需要が増加しました。また、これらの需要増加による世界的な半導体需要の高まりから、半導体製造・増産を目的とした設備投資が進みました。一方で全般的な需要の回復により、半導体等の部品材料供給が不足し、各社の生産計画に影響が出ております。」
自動車・5Gスマートフォン・データセンター向け需要の回復や半導体設備投資の進展を記載する一方、部品材料供給不足が各社の生産計画に影響していると説明している。 - FY2021-Q2自動車・スマートフォン需要が回復傾向有価証券報告書
「自動車やスマートフォン向けの需要は大幅に減少したものの、現在は回復傾向にあります。一方、リモートワークの普及や外出制限等による巣ごもり消費の拡大に伴い、データセンターやゲーム機器関連で半導体需要の増加及び設備投資が進みました。また、5G関連の継続需要も見られました。」
自動車・スマートフォン向け需要は大幅減少から回復傾向へ移行したと説明する一方、データセンター・ゲーム機器関連の半導体需要増加と5G関連の継続需要を記載している。 - FY2021-Q1新型コロナウイルス下で需要分野が二極化有価証券報告書
「自動車やスマートフォン向けの需要が大幅に減少した一方、リモートワークの普及や外出制限等による巣ごもり消費の拡大に伴い、データセンターやゲーム機器関連で半導体需要の増加及び設備投資が進みました。また、5G関連や医療関連機器での継続需要も見られました。」
自動車・スマートフォン需要が大幅に減少する一方、データセンター、ゲーム機器、5G、医療関連の需要が増加・継続するという、需要分野の変化を記載している。 - FY2020-Q3第3四半期に需要回復傾向有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンやデータセンター関連設備需要の低迷により、メモリー半導体の市況悪化が続き、半導体設備投資計画の見直しがありましたが、第3四半期では回復傾向がみられました。一方、ロジック半導体においては、高性能化要求に対応するために、大手半導体メーカを中心に積極投資が進むとともに、情報通信機器向け第5世代移動通信システム(5G)関連の需要の立ち上がりも見られました。」
メモリー半導体市況や設備投資計画の見直しが続く一方、第3四半期には回復傾向がみられ、ロジック半導体への積極投資と5G関連需要の立ち上がりを記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「スマートフォンやデータセンター関連設備需要の低迷により、メモリー半導体の市況悪化が続き、半導体設備投資計画の見直しが進められました。一方、電子機器の性能向上を支えるロジック半導体の高性能化に向け、大手半導体メーカを中心に積極投資が続いております。」
スマートフォン・データセンター需要の低迷とメモリー半導体市況悪化を示す一方、ロジック半導体向けの積極投資を併記している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「スマートフォンやデータセンター関連設備需要の低迷により、メモリー半導体の市況悪化が続き、半導体設備投資計画の見直しが進められました。一方、電子機器の性能向上を支えるロジック半導体の高性能化に向け、大手半導体メーカを中心に積極投資が続いております。」
スマートフォン・データセンター需要低迷、メモリー半導体市況悪化、半導体設備投資計画の見直しが続く一方、ロジック半導体向けの積極投資を併記している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォン市場の成熟化やデータセンター関連投資の陰りによる半導体製造装置の設備投資調整が進み、減速傾向が強まりました。」
スマートフォン市場の成熟化、データセンター関連投資の陰り、半導体製造装置の設備投資調整により、エレクトロニクス業界の減速傾向が強まったと説明している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォン市場の成熟化やデータセンター関連投資の陰りにより半導体製造装置の設備投資が先送りになったことと、工作機械などFA機器関連業界の停滞の影響を受けるなど減速傾向が見られました。」
スマートフォン市場の成熟化、データセンター投資の陰り、半導体製造装置投資の先送り、FA機器関連業界の停滞により、業界が減速傾向にあると説明している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンや有機EL関連の設備投資調整や、自動車電装化の進展、データセンター関連設備投資向けの電子部品需要増加を見込んだ半導体製造装置においても一部先送りになるなど、低調に推移しました。」
従来の自動車電装化・データセンター投資等による需要拡大の説明に対し、スマートフォン・有機EL関連の調整や半導体製造装置投資の先送りが生じ、業界は低調と説明されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンの生産で一部調整が見られましたが、自動車電装化の進展、データセンター関連設備投資向けの電子部品需要増加を見込んだ、半導体製造装置の需要が引き続き堅調に推移するとともに、企業の自働化投資の需要も堅調に推移しております。」
スマートフォン生産の一部調整を認めつつ、自動車電装化、データセンター関連投資、半導体製造装置および企業の自働化投資を需要の背景として継続的に説明している。 - FY2018-Q2再定義有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンの生産で一部調整が見られましたが、自動車電装化の進展、データセンター関連設備投資向けの電子部品需要増加を見込んだ、半導体製造装置の需要が引き続き堅調に推移するとともに、企業の自働化投資の需要も堅調に推移しております。」
スマートフォン生産の一部調整を認めつつ、自動車電装化、データセンター関連設備投資、半導体製造装置および企業の自働化投資へ需要の説明を広げている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンの高機能化、自動車電装化の進展、データセンター関連設備投資向けの電子部品需要増加を見込んだ、半導体製造装置及び工作機器関連の需要が引き続き堅調に推移しております。」
スマートフォン、自動車電装化、データセンター関連設備投資を背景とする電子部品、半導体製造装置および工作機器関連需要の堅調さを継続的な事業環境として説明している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「スマートフォンの高機能化、自動車電装化の進展、データセンター関連設備投資の伸長等に伴い、電子部品需要が増加し、半導体製造装置及び工作機器関連の需要拡大が継続しております。」
スマートフォン、自動車電装化、データセンター投資を背景とする電子部品・半導体製造装置需要の拡大を継続的な事業環境として説明している。 - FY2017-Q3再定義有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォンの高機能化、自動車電装化の進展、データセンター関連設備投資の伸長等に伴い、電子部品需要が増加し、半導体製造装置関連の需要が拡大してきております。」
需要拡大の説明が、EV・HEVや有機ELから、スマートフォン高機能化、自動車電装化、データセンター設備投資に伴う電子部品・半導体製造装置需要へ広がっている。 - FY2017-Q2再定義有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、スマートフォン・コンピュータ用ハードディスク・自動車関連で使用される半導体メモリや有機EL(ディスプレイ、照明等に使用)向けの半導体製造装置の需要が拡大してきております。」
需要拡大の説明が、EV・HEV車の普及や有機EL需要という前回の整理から、半導体メモリ・有機EL向け半導体製造装置という具体的な需要領域へ示されている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「エレクトロニクス業界におきましては、EV・HEV車の普及拡大による自動車関連とともに、薄型・省エネルギー化に向けた有機EL(ディスプレイ、照明等に使用)の需要が日本・アジア市場を中心に拡大してきております。」
自動車関連ではEV・HEV車の普及拡大、有機ELでは薄型・省エネルギー化を背景に、日本・アジア市場で需要が拡大していると説明している。