景気変動による顧客の情報化投資減少リスク
FY2016に初出。20回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026。
アクモスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。36社中16社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに9社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「サービス業の回復や旺盛な企業の設備投資意欲により緩やかな回復基調にあるものの、中東情勢の緊迫化に伴う石油価格の高騰や長期金利の上昇など、資源・資金調達コストの上昇への懸念等依然として先行き不透明な状況が続いております。」
景気回復基調の一方、中東情勢、石油価格、長期金利、資源・資金調達コストの上昇が新たな不透明要因として加わった。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「製造業のお客様を中心にIT投資への慎重姿勢が強く、計画の見直しや要員調整の要請に対し人員調整や他の案件への異動により対応しております。」
顧客の情報化投資変動リスクが、製造業顧客のIT投資慎重化、計画見直し、要員調整要請という具体的な影響として発生した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復が見られる一方、米国の関税政策や中国の景気減速、物価の上昇や人手不足感の強まりにより先行きへの懸念が続いております。」
景気変動リスクについて、従来の物価上昇・人手不足に加え、米国の関税政策と中国景気減速を先行き懸念として記載した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は緩やかな回復が見られるものの、中国の景気減速、国際関係の緊張の高まりや物価の上昇、人手不足感の強まりにより先行き不透明な状況が続いております。」
緩やかな景気回復の一方、中国景気減速、国際関係の緊張、物価上昇、人手不足感の強まりを新たな不透明要因として示している。 - FY2024-Q3海外景気回復と物価・内需停滞による不透明感の併存有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国を中心に海外景気の下ぶれリスクが後退していることや、国内企業の設備投資意欲が堅調である反面、世界的な物価上昇の影響や内需の停滞傾向により先行き不透明な状況が続いております。」
海外景気の下ぶれリスク後退や国内企業の設備投資意欲を示す一方、世界的な物価上昇と内需停滞傾向による先行き不透明感を記載している。 - FY2024-Q2景気回復と物価上昇リスクの併存有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国を中心に海外景気の下ぶれリスクが後退していることや、国内企業の堅調な設備投資意欲により緩やかな回復がみられますが、世界的な物価上昇の影響により先行き不透明な状況が続いております。」
海外景気の下ぶれリスク後退や国内企業の設備投資による回復傾向を示す一方、世界的な物価上昇による先行き不透明感が続くと記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「ウイズコロナへの生活様式に切り替えが進むなか、経済活動は緩やかな回復傾向がみられますが、世界的な物価上昇や金融引き締めの影響により、先行き不透明な状況が続いております。」
経済活動の回復傾向と、世界的な物価上昇・金融引き締めによる不透明感の併存を引き続き記載している。 - FY2023-Q2ウイズコロナ回復と物価・金融引き締めによる不透明感の併存有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、ウイズコロナの生活様式への切り替えが進み、経済活動も緩やかに回復傾向がみられますが、世界的な物価上昇や金融引き締めの影響により、先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が残る一方、ウイズコロナへの切り替えと経済活動の緩やかな回復を示した。新たに世界的な物価上昇と金融引き締めの影響を不透明要因として記載している。 - FY2023-Q1景気回復傾向と金融不安の併存有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の再拡大から感染者数が落ち着きをみせ緩やかな景気回復傾向となったものの、長引くウクライナ情勢を背景とした資源価格の上昇に加え、米国を始めとした世界的な金融引き締めによる急激な為替変動や金融市場の混乱により、先行き不透明な状況が続いております。」
感染者数の落ち着きと景気回復傾向が示される一方、資源価格、為替変動、金融市場の混乱により先行き不透明な状況が続いている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染者数が増減を繰り返しており、加えてウクライナ情勢を背景とした資源価格の上昇や金融情勢の混乱などがあり、先行き見通しは不透明となっています。」
感染症に加え、ウクライナ情勢を背景とする資源価格上昇や金融情勢の混乱が新たな不透明要因として示された。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「事業環境は比較的堅調ではあるものの、IT関連投資は景気の見通しに影響を受けやすく、今後の動向は注視する必要があります。」
事業環境が比較的堅調である一方、景気見通しによってIT関連投資が変動し得るリスクを引き続き示している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大が続くなか、国内でも変異株の感染が広がりを見せており、当社の本社がある東京都では緊急事態宣言の発出が繰り返され、景気の見通しは不透明な状況が続いております。」
感染症の継続、変異株の拡大、東京都での緊急事態宣言の繰り返しにより、景気の不透明感が続いている。 - FY2021-Q2一部回復と感染再拡大の併存有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大が続くなか、国内ではさまざまな対策により段階的に経済活動が再開し、2020年7月~9月の実質GDP成長率がプラスに転じ、一部で回復の傾向がみられました。しかしながら2020年12月頃から国内で感染者が再び増加しており、見通しは不透明な状況が続いております。」
経済活動の段階的な再開や実質GDPのプラス転換が記載される一方、2020年12月頃から感染者が再増加し、見通しの不透明さが続いている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中で民間企業のIT投資に対する姿勢も一部に慎重な状況がみられますが」
新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、民間企業のIT投資姿勢に慎重さがみられる状況を新たに記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「長引く米中貿易摩擦や昨年10月に施行された消費税増税の影響に加え、2020年の年明け頃から顕著になった新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により国内においても経済活動が急速に停滞し、先行きについても不透明な状況となっております。」
従来の貿易摩擦・消費税増税に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大と国内経済活動の急速な停滞が加わり、景気変動リスクの不透明感が強まった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当四半期におけるわが国経済は、雇用環境の改善が続いているものの、長引く米中貿易摩擦の影響や世界経済の減速懸念、10月に施行された消費税増税による個人消費の落ち込みに加え、2020年の年明け頃から顕著になってきた新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により先行き不透明な状況が強まりました。」
従来の貿易摩擦・世界経済減速・消費税増税に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により景気の先行き不透明感がさらに強まった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当四半期におけるわが国経済は、雇用環境の改善が続いているものの、長引く米中貿易摩擦の影響や世界経済の減速懸念、10月に施行された消費税増税による個人消費の落ち込みを受け、先行き不透明な状況が強まりました。」
従来からの米中貿易摩擦・世界経済減速懸念に加え、消費税増税による個人消費の落ち込みを要因として、経済の先行き不透明感が強まったと記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当四半期におけるわが国経済は、雇用環境の改善が続いているものの、長引く米中貿易摩擦の影響や、世界経済の減速懸念を受け先行き不透明な状況が強まりました。」
米中貿易摩擦の長期化と世界経済の減速懸念により、景気の先行き不透明感が強まったと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの主要事業は、景気動向等経済環境の変化による顧客企業の情報化投資の変動の影響を受けやすい傾向があり、顧客企業の景況感の変化が業績に対し影響を与える可能性があります。」
景気変動や顧客企業の情報化投資の変動が業績に影響するリスクを引き続き開示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの主要事業は、景気動向等経済環境の変化による顧客企業の情報化投資の変動の影響を受けやすい傾向があり、顧客企業の景況感の変化が業績に対し影響を与える可能性があります。」
顧客企業の景況感や情報化投資の変動が業績に影響する可能性をリスクとして開示している。