自然災害による店舗・コールセンター休業と物流遅延
FY2019-Q2に初出。5回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2023。
RVHがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。31社中15社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに4社。
- FY2023再定義有価証券報告書
「当社グループでは、各事業の本社事務所、営業所拠点等が継続的かつ安定的に運営できるよう、機械、設備などの適切なメンテナンスを実施しておりますが、大規模な自然災害、事故等が発生した場合、営業停止等により当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」
従来の美容店舗・コールセンターへの自然災害影響から、事業拠点全般の営業停止につながる大規模自然災害・事故リスクへ対象範囲が組み替えられている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「2019年10月の消費税増税の影響、台風による一部店舗での休業等の影響等により、売上高が一時的に苦戦したものの、第2四半期連結累計期間までの増収増益効果及び広告宣伝投資の効率化等により、部門売上高は前年同期比102.0%、部門利益は1,019百万円(前年同期は△531百万円)で推移いたしました。」
台風による一部店舗の休業が当四半期の売上苦戦要因として引き続き実際に表れている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「施術売上高については、7月から9月にかけて相次いで発生した自然災害の影響のほか、第3四半期連結会計期間から第4半期連結会計期間にかけて、顧客契約申込が集中しサロンでの契約カウンセリング業務が増加したこと等から、通期では前年同期比89.4%となりました。」
自然災害による店舗・営業への影響が通期の施術売上高前年同期比89.4%という結果に表れたと記載している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「施術売上高については、「両ワキ・Vライン通い放題コース」の年内終了に伴う駆け込み需要により新規顧客並びに既存顧客契約高が伸長し、サロンでの契約カウンセリングに係る業務が増加したこと、夏季前後に相次いで発生した自然災害により、一部店舗及びコールセンターにおいて営業時間短縮又は数日間の臨時休業が発生したこと等から、前年同期比90.2%で推移いたしました。」
自然災害による店舗・コールセンターの営業時間短縮・臨時休業が続き、ミュゼプラチナムの施術売上高は前年同期比90.2%となった。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間に相次いで発生した豪雨・台風、地震等の影響により、一部の店舗及びコールセンターにおいて営業時間の短縮や数日間の臨時休業が発生いたしました。」
豪雨、台風、地震により店舗・コールセンターの営業時間短縮や臨時休業が実際に発生した。アパレル部門でも台風による物流遅延が収益の予算未達要因として記載されている。