4K・8K放送市場への対応加速
FY2016に初出。23回の記載のうち18回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載は2026-09-11。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに7社。
- FY2026前進有価証券報告書
「弊社4K/HD放送用カメラのMoIP(Media over IP)対応エクステンションユニット「IPX-100」は、他社の様々なブロードキャストコントローラーとの相互接続の検証と対応強化を実施しました。」
IPX-100についてマルチベンダー環境への対応を強化した。また、4K/HDカメラ用のVFE-P711AD・VFL-P710ADやHD専用FPUモデルPF-900Lも開発し、製品群を拡充した。 - FY2025前進有価証券報告書
「4K/HD放送用カメラ(UNICAM XEシリーズおよびUnicam HDシリーズ)をMoIPシステム対応とするエクステンションユニット「IPX-100」を開発しました。また、グローバルシャッター方式の高画質CMOSセンサーを搭載した、3板方式の4K/HDマルチパーパスカメラ「UHL-X40」を開発しました。」
4K/HDカメラのMoIP対応を可能にするIPX-100と、グローバルシャッター方式のUHL-X40を開発し、4K・IP対応製品のラインアップを拡充している。 - FY2025-H1海外4K・放送製品の納入後ずれ有価証券報告書
「放送用カメラやモニターについては、政府系向けの案件を中心に客先予算の執行が大統領選挙後に予定されていることなどから納入が第3四半期以降に延期された結果、前年同期の売上高を下回りました。」
放送用カメラ・モニターの海外納入が第3四半期以降へ延期され、4Kを含む放送製品の市場展開が一時的に後ずれしている。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「欧州地域でも、医療用カメラ、モニターの販売は前年同期並みに推移し、放送市場では南欧および中東地域の放送局、教育機関向けに4Kカメラ「UHK-X700」の大型案件の納入があったことから売上高は前年同期を上回り」
4K対応のフラッグシップモデルUHK-X700について、南欧・中東の放送局および教育機関への大型案件納入が行われ、4K製品の市場展開が進んだ。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「北米地域では、医療用カメラなどの販売が増加するとともに、放送市場でも4KフラッグシップモデルであるUHK-X700に加え、引続きHDカメラの更新需要も根強く、売上高は前年同期を上回りました。欧州地域でも、医療用カメラ、モニターの販売は前年同期並みでしたが、放送市場では4KカメラUHK-X700が中東地域を中心に販売が堅調に推移したことにより、売上高は前年同期を上回り」
4KフラッグシップモデルUHK-X700が北米および中東を中心とする欧州地域で販売され、4K対応製品の市場展開が進んだ。 - FY2021前進有価証券報告書
「様々な撮影用途に対応した4K/HDポータブルカメラ「UHK-X700」を開発いたしました。従来の4Kフォーマット対応カメラは撮像方式がローリングシャッタ方式となっており、動きの速い被写体の撮影で像が歪む現象や、フラッシュなどの短時間に発光する照明下でフラッシュバンドと呼ばれる帯状の明暗が生じる短所がありました。今回開発した4K/HDポータブルカメラ「UHK-X700」では、新開発の4Kイメージセンサを採用することでグローバルシャッタ撮像方式に対応し、これらの課題を解決しました。」
4K/HDポータブルカメラUHK-X700を開発し、グローバルシャッタ方式を実現した。2021年度から出荷開始予定とされ、4K対応製品の市場投入段階に進んだ。 - FY2020前進有価証券報告書
「2018年に新開発した4K大型スイッチャ「MuPS-5000」シリーズは、放送局他での4KおよびHDの大型中継設備として、さらに、制作/報道スタジオ、制作中継車などに採用され、運用実績を着実に伸ばしております。」
4K・8K対応で、MuPS-5000の放送局・スタジオ・中継車への採用と運用実績の拡大を記載している。 - FY2018前進有価証券報告書
「2018年12月のBS、CS放送での4K本放送に向け、次世代4K大型スイッチャ「MuPS-5000」シリーズを開発しました。」
2018年12月の4K本放送を見据え、12G-SDIおよび高速画像処理エンジンを備えた次世代4K大型スイッチャを開発した。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「4K、8K製品ラインアップの強化拡充による放送市場のシステム更新需要の確実な取り込み」
4K・8K製品ラインアップを強化・拡充し、放送市場の更新需要を取り込む施策を継続している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「4K、8K製品ラインアップの強化拡充による放送市場のシステム更新需要の確実な取り込み」
4K・8K製品ラインアップを強化・拡充し、放送市場の更新需要を取り込む施策を継続している。新たな納入や運用開始などの進捗は本 filing では示されていない。 - FY2017前進有価証券報告書
「4K地上波放送で先行する韓国市場に対し、高信頼性が要求される4Kマスタースイッチャ(放送番組送出の最終段スイッチャ)を開発しました。映像の入出力インタフェースには4K映像を同軸1本で伝送できる12G SDIを採用し、従来のHDマスタースイッチャと同等の設置、運用を実現しています。本製品は韓国の放送局2局(KBS、SBS)へ納入し、2017年2月にスタートした4K地上波放送で運用されています。」
4K・8K市場対応で、12G SDIを採用した4Kマスタースイッチャを開発し、韓国の放送局2局への納入・運用開始に至った。 - FY2016初出有価証券報告書
「東京オリンピック・パラリンピックを控え4K、8Kの本格的普及に向けた取り組みを加速すると共に高度なトータルシステムソリューションの提案強化に取り組んでいきます。」
4K・8Kの普及を見据え、4Kカメラ、8Kカメラ・モニタ、スイッチャ等の開発・製品化を進めている。2018年の4K BS放送本放送や2020年の東京オリンピック・パラリンピックも関連する時間軸として記載されている。