Komori
タムラ製作所(6768)・リスク再定義

電気自動車への移行による製品需要・設備投資回収リスク

FY2022に初出。7回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023。直近の記載はFY2026。

7記載
5年にわたる
1うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2022顕在化FY2023対処FY2024-Q32022: 120222023: 120232024: 120242025: 220252026: 22026
同じテーマの他社
EV・PHV普及と自動車生産体制再編による需要構造変化58社が書いているテーマ・逆風40社・追い風9社

タムラ製作所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。29社中11社が悪化側に。

直近の記載が「再定義」なのは、ほかに6社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている58社のうち14社を表示しています。上の文は58社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026再定義有価証券報告書

    「自動車関連は、EV普及の地域間格差が残るものの、車両の電装化進展に伴う安定的な需要が継続しました。」

    EV移行による需要・投資回収リスクが残る一方、地域差を前提に電装化による安定需要を示す整理へ変化した。
  2. 2026-05-13再定義決算説明資料

    「HEV回帰は電子部品業績に追い風」

    EVシフトによる需要減少という従来の整理に加え、HEV回帰と新製品投入を成長・収益性改善の要因として示す構図へ更新された。
  3. FY2026-H1再掲有価証券報告書

    「自動車関連は、EV市場の停滞が続いたものの、電装化の進展により安定的な需要が継続しました。」

    EV市場の停滞は継続している一方、電装化の進展により自動車関連需要は安定的と記載されている。
  4. FY2025顕在化有価証券報告書

    「中国市場の電気自動車シフト加速によるハイブリッド車販売減少の影響を受け、同社生産数量増加は想定に比べ鈍化、その収益性は依然として低調であるため、減損の兆候があると判断しました。…減損損失として計上しました。」

    EVシフトに伴うハイブリッド車販売減少と佛山工場の収益低調が実際に発生し、車載用昇圧リアクタ関連の固定資産について33百万円の減損損失を計上した。
  5. FY2024-Q3対処有価証券報告書

    「一方、車載向け昇圧リアクタの需要は北米市場向けなどで回復基調にあり」

    電気自動車への移行や顧客の生産調整を背景とした車載用昇圧リアクタの需要について、北米市場向けなどで回復基調が示され、需要・投資回収リスクが一部緩和された。
  6. FY2023顕在化有価証券報告書

    「所有する固定資産に対する将来の回収可能性を検討した結果、減損損失約13億円を特別損失として計上しました。」

    電気自動車への移行や顧客の生産調整を背景に、車載用昇圧リアクタ生産工場の固定資産について約13億円の減損損失が実際に計上された。
  7. FY2022初出有価証券報告書

    「各国の政策や、顧客の事業方針の変更は、当社グループ製品の使用場面に変化をもたらす可能性があります。それにより当社グループ製品の普及拡大が想定通りに進まなかった場合には、設備投資の回収が遅れるなど、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」

    欧州などで電気自動車への転換が進むなか、各国政策や顧客方針の変更により製品の使用場面や普及が想定から変わり、設備投資の回収が遅れるリスクが新たに明示された。
一緒に動いた変遷

「音声卓NTシリーズの放送局向け納入継続」は、この変遷が動いた7回のうち3回、同じ書類で同じ向きに動きました。

322222★123456
  1. ★この変遷
  2. 1音声卓NTシリーズの放送局向け納入継続3回
  3. 2情報機器関連事業の再構築と新製品・新市場の開拓2回
  4. 3円高による為替差損の発生2回
  5. 4自動車・電子部品メーカー・EMS向けリフロー装置の拡販2回
  6. 5IoT市場・車載市場を対象とする中期成長戦略2回
  7. 6見込み受注に基づく材料手配・生産に伴う在庫リスク2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
タムラ製作所の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-13の決算説明資料で、「再定義」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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