Komori
タムラ製作所(6768)・リスク対処

見込み受注に基づく材料手配・生産に伴う在庫リスク

FY2017に初出。7回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2026。

7記載
10年にわたる
1うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2017 – FY2018悪化FY2020 – FY20252017: 120172018: 120182019: 020192020: 120202021: 020212022: 020222023: 120232024: 020242025: 120252026: 22026
同じテーマの他社
需要予測・需給変動による在庫過剰・陳腐化リスク61社が書いているテーマ・逆風63社・追い風0社

タムラ製作所がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。37社中13社が悪化側に。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに7社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている61社のうち14社を表示しています。上の文は61社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026対処有価証券報告書

    「生産移管、在庫整理、人員配置の見直しに関わる費用を計上した一方、有形固定資産の帳簿価額を約15%削減し、棚卸資産は約20%圧縮するなど、バランスシートの軽量化を進展させました。」

    中国拠点再編に伴い、棚卸資産の圧縮など在庫・資産効率面の改善が進んだ。
  2. 2026-05-13対処決算説明資料

    「田村電子(深圳)の人員配置見直し・在庫圧縮」

    中国拠点再編に伴う人員配置見直しと在庫圧縮について、2025年9月完了とされ、在庫リスクへの対応状況が示された。
  3. FY2025悪化有価証券報告書

    「また、資産効率改善遅れの要因のひとつとして、コロナ禍における半導体不足に端を発して肥大化した材料在庫の適正化が進んでおらず、次期中期経営計画に課題を積み残すこととなりました。」

    半導体不足を契機に肥大化した材料在庫がなお適正化されていないことが、資産効率改善の未達要因として明示された。
  4. FY2023顕在化有価証券報告書

    「期の中盤以降は、逆に錫価格が急速に下落することで販売価格を値下げする一方、部材不足の折に高値で購入した在庫を消費する必要があり、収益性悪化につながりました。」

    素材価格と見込み・先行調達に関連する在庫が、実際の収益性悪化要因として顕在化した。
  5. FY2020悪化有価証券報告書

    「また、事業の特性上、受注見込に基づいた材料や商品の先行手配・見込み生産を行うことがあり、経済状況が急速に低迷する場合には、当該たな卸資産が滞留することで想定外の評価損が発生する可能性があります。」

    急速な経済低迷や新型コロナウイルスによる需要変動を前提に、見込み生産・先行手配が在庫滞留や評価損につながるリスクとして具体化された。
  6. FY2018再掲有価証券報告書

    「顧客から提示される需要見通し(フォアキャスト)並びに市場動向を勘案した当社判断に基づく見込み受注による材料手配・生産計画による生産を行う場合があります。見込み受注に狂いが生じた場合は、…当社グループが在庫リスクを負うことになります。」

    フォアキャストに基づく材料手配・生産に伴う在庫リスクの説明が継続している。
  7. FY2017初出有価証券報告書

    「見込み受注に狂いが生じた場合は、これに伴う損失の補償を顧客に転嫁させることは出来ず、当社グループが在庫リスクを負うことになり、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」

    短納期・顧客仕様の受注に対応するためのフォアキャスト生産が、需要見通しの誤差による在庫リスクにつながると説明されている。
一緒に動いた変遷

「経営理念に基づく中期経営計画による企業価値向上」は、この変遷が動いた7回のうち4回、同じ書類で同じ向きに動きました。

433332★123456
  1. ★この変遷
  2. 1経営理念に基づく中期経営計画による企業価値向上4回
  3. 2車載関連を含む国内生産拠点の新工場建設3回
  4. 3CSR経営委員会と内部通報制度によるコンプライアンス強化3回
  5. 4投資有価証券評価損の計上3回
  6. 5スマートフォンを含むエレクトロニクス市場の低迷3回
  7. 6役目を終えた業務・製品の整理と事業ポートフォリオ見直し2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
タムラ製作所の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-13の決算説明資料で、「対処」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
見込み受注に基づく材料手配・生産に伴う在庫リスク|タムラ製作所(6768)の変遷 | Komori