ACE・CCCを軸とした財務体質の強化
FY2016に初出。31回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2026。
アンリツがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。33社中7社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに2社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「当社は、キャッシュ・フロー(CF)を常に意識した経営を展開しており、「ROE (Return On Equity)」と「自己資本比率」をKPIと捉え、自己資本の効率性向上による中長期的な企業価値最大化と財務の安定性維持に取り組みます。」
従来のACE・CCC中心の財務体質強化に加え、ROEと自己資本比率を明示的なKPIとして位置づけた。 - FY2026-H1フリーキャッシュフロー前年同期比減少有価証券報告書
「当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、54,564百万円となり、前期末に比べ4,469百万円増加しました。なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、7,128百万円のプラス(前年同期は9,251百万円のプラス)となりました。」
期末現金及び現金同等物は前期末比44億69百万円増加した一方、フリー・キャッシュ・フローは前年同期の92億51百万円から71億28百万円へ減少した。 - FY2025前進有価証券報告書
「当期における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、50,094百万円となり、前期末に比べ4,437百万円増加しました。なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、17,154百万円のプラス(前期は12,929百万円のプラス)となりました。」
現金及び現金同等物、フリー・キャッシュ・フローが増加し、有利子負債残高も60億72百万円、D/Eレシオ0.05へ低下した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、50,338百万円となり、前期末に比べ4,681百万円増加しました。なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、9,251百万円のプラス(前年同期は6,034百万円のプラス)となりました。」
現金及び現金同等物が前期末から46億81百万円増加し、フリー・キャッシュ・フローも前年同期の60億34百万円から92億51百万円へ増加した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、39,707百万円となり、期首に比べ2,873百万円増加しました。なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、7,714百万円のプラス(前年同期は692百万円のプラス)となりました。」
現金及び現金同等物が期首から28億73百万円増加し、フリー・キャッシュ・フローも前年同期の6億92百万円のプラスから77億14百万円のプラスへ増加した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、6,034百万円のプラス(前年同期は3,202百万円のプラス)となりました。」
フリー・キャッシュ・フローは前年同期の32億02百万円から60億34百万円へ増加し、キャッシュ創出が改善した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、1,212百万円のプラス(前年同期は1,287百万円のマイナス)となりました。」
フリー・キャッシュ・フローは前年同期の12億87百万円のマイナスから、当四半期は12億12百万円のプラスへ改善した。 - FY2023フリーキャッシュフロー大幅減少有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、897百万円のプラス(前期は7,324百万円のプラス)となりました。」
フリー・キャッシュ・フローはプラスを維持したものの、前期の73億24百万円から8億97百万円へ大幅に減少した。 - FY2023-Q3フリーキャッシュフロー大幅減少有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、692百万円のプラス(前年同期は11,604百万円のプラス)となりました。」
フリー・キャッシュ・フローはプラスを維持したものの、前年同期の116億04百万円から6億92百万円へ大幅に減少した。 - FY2023-Q2フリーキャッシュフロー黒字回復有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、3,202百万円のプラス(前年同期は9,319百万円のプラス)となりました。」
前四半期に確認されたフリー・キャッシュ・フロー赤字からはプラスに戻ったが、前年同期比では93億19百万円から32億02百万円へ減少した。 - FY2023-Q1フリーキャッシュフロー赤字化有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、1,287百万円のマイナス(前年同期は6,550百万円のプラス)となりました。」
フリー・キャッシュ・フローが前年同期の65億50百万円のプラスから12億87百万円のマイナスへ転じ、ACE・CCC等を通じた財務体質強化の進捗を示すキャッシュ創出面に変化が生じた。 - FY2022D/Eレシオ上昇・フリーキャッシュフロー減少有価証券報告書
「有利子負債残高は6,521百万円(前期末は5,848百万円)、デット・エクイティ・レシオは0.06(前期末は0.05)となりました。なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、7,324百万円のプラス(前期は15,452百万円のプラス)となりました。」
有利子負債とD/Eレシオは前期末から上昇し、フリー・キャッシュ・フローは154億52百万円から73億24百万円へ減少した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、11,604百万円のプラス(前年同期は10,789百万円のプラス)となりました。」
フリー・キャッシュ・フローは前年同期の107億89百万円から116億04百万円へ増加し、キャッシュ創出の実績を開示した。 - FY2022-Q2フリー・キャッシュ・フロー減少有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、9,319百万円のプラス(前年同期は10,832百万円のプラス)となりました。」
フリー・キャッシュ・フローはプラスを維持したが、前年同期の108億32百万円から93億19百万円へ減少した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、6,550百万円のプラス(前年同期は3,779百万円のプラス)となりました。」
当第1四半期のフリー・キャッシュ・フローは65億50百万円のプラスとなり、前年同期の37億79百万円から増加した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、10,789百万円のプラス(前年同期は6,964百万円のプラス)となりました。」
フリー・キャッシュ・フローが10,789百万円のプラスとなり、前年同期の6,964百万円から増加した。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「財務活動の結果使用した資金は、純額で10,982百万円(前年同期は1,799百万円の使用)となりました。これは、社債の償還8,000百万円及び配当金の支払額2,748百万円(前年同期の配当金支払額は1,854百万円)が主な要因です。」
当第1四半期に普通社債80億円を償還し、社債及び借入金の帳簿価額は前期末の12,876百万円から4,807百万円へ減少した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「有利子負債残高は14,703百万円(前期末は16,435百万円)、デット・エクイティ・レシオは0.16(前期末は0.19)となりました。また、リース債務を除く有利子負債残高は12,875百万円(前期末は16,248百万円)、リース債務を除くデット・エクイティ・レシオは0.14(前期末は0.19)となりました。なお、IFRS第16号の適用に伴い、当連結会計年度からリース債務の残高が増加しています。その影響により有利子負債が増加しましたが、長期借入金を返済したため、前期末に比べ有利子負債及びデット・エクイティ・レシオが減少しました。」
長期借入金の返済により、有利子負債残高は前期末から減少し、D/Eレシオは0.19から0.16、リース債務を除く場合は0.19から0.14へ低下した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「有利子負債残高は14,664百万円(前期末は16,435百万円)、デット・エクイティ・レシオは0.17(前期末は0.19)となりました。また、リース負債を除く有利子負債残高は12,868百万円(前期末は16,248百万円)、リース負債を除くデット・エクイティ・レシオは0.15(前期末は0.19)となりました。なお、IFRS第16号の適用に伴い、当連結会計年度からリース負債の残高が増加しています。その影響により有利子負債が増加しましたが、長期借入金を返済したため、前期末に比べ有利子負債及びデット・エクイティ・レシオが減少しました。」
長期借入金の返済により、有利子負債残高は前期末から減少し、D/Eレシオも0.19から0.17へ低下した。リース負債を除く場合も残高は減少し、D/Eレシオは0.15となった。 - FY2020-Q1有利子負債・D/Eレシオ微増有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース負債を除く)は16,539百万円(前期末は16,248百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.20(前期末は0.19)となりました。」
有利子負債残高は前期末から291百万円増加し、デット・エクイティ・レシオも0.19から0.20へ上昇した。 - FY2019-Q3有利子負債増加・D/Eレシオ横ばい有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース債務を除く)は16,625百万円(前期末は15,944百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.20(前期末は0.20)となりました。」
前期末比で有利子負債残高は159億44百万円から166億25百万円へ増加した一方、D/Eレシオは0.20で横ばいとなった。 - FY2019-Q2有利子負債・D/Eレシオ上昇有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース債務を除く)は17,099百万円(前期末は15,944百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.21(前期末は0.20)となりました。」
短期借入金等の増加により、有利子負債残高は前期末から増加し、D/Eレシオも0.20から0.21へ上昇した。 - FY2019-Q1有利子負債・D/Eレシオ微増有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース債務を除く)は164億60百万円(前期末は159億44百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.21(前期末は0.20)となりました。」
短期借入金の増加などにより、有利子負債残高は159億44百万円から164億60百万円、D/Eレシオは0.20から0.21へ上昇した。 - FY2018前進有価証券報告書
「当連結会計年度の有利子負債残高(リース債務除く)は、159億44百万円(前連結会計年度末の有利子負債残高は220億26百万円)となりました。また、デット・エクイティ・レシオは0.20(前連結会計年度末は0.29)、ネット・デット・エクイティ・レシオは△0.25(前連結会計年度末は△0.23)となっております。」
社債償還等により有利子負債残高が220億26百万円から159億44百万円に減少し、D/Eレシオも0.29から0.20へ低下した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース債務を除く)は160億41百万円(前期末は220億26百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.21(前期末は0.29)となりました。」
有利子負債残高及びデット・エクイティ・レシオは前四半期報告書とほぼ同水準で、財務体質強化の状況を継続して開示している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース債務を除く)は160億37百万円(前期末は220億26百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.21(前期末は0.29)となりました。」
普通社債60億円の償還などにより、有利子負債残高が前期末の220億26百万円から160億37百万円に減少し、デット・エクイティ・レシオも0.29から0.21に低下した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース債務を除く)は220億32百万円(前期末は220億26百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.29(前期末は0.29)となりました。」
有利子負債残高は前期末から微増したが、デット・エクイティ・レシオは0.29で前期末と同水準となった。 - FY2017D/Eレシオ0.29有価証券報告書
「当連結会計年度の有利子負債残高(リース債務除く)は、220億円となりました。また、デット・エクイティ・レシオは0.29、ネット・デット・エクイティ・レシオは△0.23となっております。今後ともACEの改善とCCC向上によるキャッシュ・フロー創出及びグループ内キャッシュ・マネジメント・システム等による資金効率化を原資として、有利子負債の削減、デット・エクイティ・レシオの改善、株主資本の充実等、財務体質の強化に努めてまいります。」
D/Eレシオは前期末と同じ0.29、ネットD/Eレシオは△0.23となり、ACE、CCC、キャッシュ・マネジメントを通じた財務体質強化方針を継続している。 - FY2017-Q3D/Eレシオ0.30有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース債務を除く)は220億41百万円(前期末は220億24百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.30(前期末は0.29)となりました。」
有利子負債残高は前期末から17百万円増加し、デット・エクイティ・レシオは0.29から0.30となった。一方、フリー・キャッシュ・フローは34億64百万円のプラスとなった。 - FY2017-Q1D/Eレシオ上昇有価証券報告書
「なお、有利子負債残高(リース債務を除く)は220億30百万円(前期末は220億24百万円)となり、デット・エクイティ・レシオは0.31(前期末は0.29)となりました。」
有利子負債残高は前期末とほぼ同水準で、デット・エクイティ・レシオは0.29から0.31へ上昇している。 - FY2016初出有価証券報告書
「今後ともACEの改善(投下資本コストを上回る税引後営業利益の達成)とCCC向上によるキャッシュ・フロー創出及びグループ内キャッシュ・マネジメント・システム等による資金効率化を原資として、有利子負債の削減、デット・エクイティ・レシオの改善、株主資本の充実等、財務体質の強化に努めてまいります。」
ACE、CCC、キャッシュ・マネジメントを通じて、負債削減、負債資本比率改善、株主資本充実を目指している。