ジャパンディスプレイ(6740)・リスク再掲
いちごトラストによる親会社化・支配権変動リスク
FY2020に初出。12回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載は2026-09-28。
12記載
7年にわたる
5うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
大株主・親会社による議決権・経営支配およびグループ依存リスク123社が書いているテーマ・逆風105社・追い風3社
ジャパンディスプレイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに51社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている123社のうち14社を表示しています。上の文は123社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「いちごトラスト(常任代理人 香港上海銀行東京支店)3,034,222,222 78.19」
いちごトラストが議決権ベースで78.20%を保有する支配株主である状態を再確認した。前回開示の78.2%とおおむね同水準である。 - FY2023悪化有価証券報告書
「いちごは、本有価証券報告書提出日現在、当社の発行済株式に係る議決権数の78.2%に相当する株式を直接保有する支配株主となっており」
いちごの議決権比率は前年度末の49.28%から78.2%へ上昇し、支配株主として株主総会の普通決議・特別決議に重大な影響力を有する状態が明示された。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「本普通株式への転換により、いちごトラストは当社の支配株主に該当しております。」
従来は優先株式の普通株式転換等を条件とする支配株主化の可能性であったが、B種・D種優先株式の転換により、いちごトラストが実際に支配株主となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「いちごトラストは、当連結会計年度末において当社の発行済株式に係る議決権数の49.28%に相当する株式を直接保有する筆頭株主となっており、今後、いちごトラストが保有する優先株式に付された当社普通株式を対価とする取得請求権が行使され、いちごトラストが当社の発行済株式に係る議決権数の過半数に相当する株式を保有することとなった場合は、いちごトラストは支配株主に該当することになります。」
いちごトラストの議決権比率が44.26%から49.28%へ上昇し、普通株式への転換により過半数を保有し支配株主となる可能性がより近い状態として記載された。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「いちごトラスト(常任代理人 香港上海銀行東京支店) 672,000,500 26.48」
いちごトラストは発行済株式総数ベースで26.48%を保有し、議決権ベースでは44.26%を保有していると記載された。E種優先株式への転換等による将来の議決権比率最大80.2%という条件付きの支配権変動リスクは残っている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「同時にいちごトラストによるD種優先株式第三者割当に係る払込みが完了し、D種優先株式第三者割当及び本新株予約権第三者割当が実行されました。」
いちごトラストによるD種優先株式の払込みとE種優先株式を目的とする新株予約権の発行が実行され、親会社化・支配権変動につながり得る資本構成が一部具体化した。普通株式への転換および最大議決権比率80.2%の実現自体は将来条件付きである。 - FY2020初出有価証券報告書
「いちごトラストが保有する当社普通株式に係る議決権保有割合は最大80.2%となることが見込まれ、同社は当社の親会社に該当することになります。」
Suwaに代わり、いちごトラストの優先株式転換等により最大80.2%の議決権保有と親会社化が見込まれるリスクを初めて記載した。