第10世代フォトマスク需要の不足
FY2016-Q3に初出。10回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2020。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。66社中43社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2020悪化有価証券報告書
「第10世代以上用フォトマスクにつきましては、市場規模の縮小に加え、競合メーカーとの価格を中心とした競争の激化や、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたことから、シェアが大きく低下しました。」
回復傾向から、市場規模縮小・価格競争・感染症影響による第10世代以上用フォトマスクのシェア大幅低下へ悪化した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「このような市場環境のもと、当社グループは、市場規模の縮小に加え、競合メーカーとの競争が激化したため、第10世代以上用を中心に大型フォトマスクの受注が大きく減少し、プロダクトミックスが悪化しました。」
回復傾向にあった第10世代以上用フォトマスク需要について、市場規模縮小と競争激化を背景に受注が大きく減少し、プロダクトミックスが悪化した。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「第10世代以上用のフォトマスクにつきましては、新設の中国液晶パネル工場の稼働による需要もあり、回復の傾向が見えてきましたが、昨年進出してきた韓国、中国のフォトマスクメーカーとの競争が激化しました。」
第10世代以上用フォトマスクは、中国の新設液晶パネル工場の稼働による需要もあり、需要不足は回復傾向と記載された。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「フォトマスク市場につきましては、中国の第10.5世代以上液晶パネル工場が順調に稼働していることを受けて、第10世代以上用フォトマスクの需要が活発となりました。」
中国の第10.5世代以上液晶パネル工場が順調に稼働し、第10世代以上用フォトマスク需要が活発化したと記載された。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「フォトマスク市場につきましては、第11世代液晶パネル工場の稼働開始により、第10世代以上用フォトマスク需要が好調となりました。」
第10世代以上フォトマスクの需要不足リスクに対し、第11世代液晶パネル工場の稼働開始を契機に需要が好調となった。 - FY2018対処有価証券報告書
「フォトマスク市場につきましては、中国の第11世代用液晶パネル工場の稼働に向けた需要が発生しました。」
第10世代以上フォトマスクの需要不足に対し、中国の第11世代工場の稼働に向けた需要が発生した。また、中国向け第10世代以上用フォトマスクの需要増加も記載された。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「フォトマスク市場につきましては、中国の第10.5世代液晶パネル工場に向けたフォトマスク需要が本格化し、」
従来の需要回復基調から、中国の第10.5世代液晶パネル工場向け需要が本格化した段階へ進展した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「フォトマスク需要につきましては、パネルメーカーが量産体制から新製品の開発へとシフトし始めたことより、回復基調となりました。」
従来の第10世代以上フォトマスク需要不足に対し、パネルメーカーの新製品開発シフトにより需要が回復基調となったと記載している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「当社グループにおきましては、第10世代以上のフォトマスクの受注がなかったことにより、売上高は大幅に減少いたしました。」
第10世代以上の受注なしが通期でも実際の減収要因として記載されている。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「第10世代フォトマスクの需要がなかったことにより、売上高は大幅に減少いたしました。」
第10世代フォトマスクの需要不足が当四半期の減収要因として実際に表れ、売上高は前年同期比15.2%減となっている。