宇宙用リチウムイオン電池の高容量化と採用実績の拡大
FY2017に初出。6回の記載のうち2回が「実績引用」で、最初の「実績引用」はFY2022。直近の記載は2026-05-13。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- 2026-05-13前進経営計画
「LiB搭載潜水艦の新造艦および交換用に対応するため増産投資」
潜水艦用リチウムイオン電池について、既存の採用実績の記載から、新造艦・交換用需要に対応する増産投資の段階へ進展した。 - FY2024前進有価証券報告書
「当社グループの電池は現在までに250機以上の人工衛星や宇宙ステーション補給機などの宇宙機に搭載されており、軌道投入容量で世界トップクラスを維持しています。…質量エネルギー密度500Wh/kgのセル開発に成功しました(現行のリチウムイオン電池の2倍以上のエネルギー密度)。本プロジェクトはおおよそのプロジェクト目標を達成し、2023年度末に完了しました。」
宇宙機への搭載実績が250機以上に拡大し、NEDO航空機用プロジェクトでは質量エネルギー密度500Wh/kgのセル開発に成功して、2023年度末に完了した。 - FY2023実績引用有価証券報告書
「当社の電池は現在までに200機以上の人工衛星や宇宙ステーション補給機などの宇宙機に搭載されており、軌道投入容量で世界トップクラスを維持しています。」
宇宙用リチウムイオン電池について、200機以上の宇宙機への搭載実績と、軌道投入容量で世界トップクラスを維持していることを実績として引用している。 - FY2022実績引用有価証券報告書
「2021年10月に打ち上げが成功した準天頂衛星システム「みちびき」にジーエス・ユアサ テクノロジー製の衛星用リチウムイオン電池が搭載され、米国のGPS衛星と一体利用することで、山間地や都市部のビル街でも高精度で安定した衛星測位サービスを実現し、…多くの分野で活用されています。」
衛星用リチウムイオン電池の採用実績として、2021年10月に打ち上げ成功した「みちびき」への搭載を記載した。 - FY2020達成有価証券報告書
「宇宙ステーション補給機「こうのとり6号機」によって、宇宙ステーションの電源として搭載される当社のリチウムイオン電池の輸送が開始され、2020年5月21日に打ち上げられた「こうのとり9号機」によって、すべての電池の輸送は完了しました。」
宇宙ステーション向けリチウムイオン電池について、こうのとり9号機による輸送をもって全電池の輸送が完了した。 - FY2017初出有価証券報告書
「H-ⅡA 29号機(第2段機体)に、人工衛星を静止軌道に対してより近い軌道で投入するため、電池容量を従来の2倍(80Ah)に向上させた大容量リチウムイオン電池が採用され、国産ロケットでは初めてとなる民間商業衛星の打ち上げの成功に貢献しました。…人工衛星用リチウムイオン電池については、これまでに開発された42Ah/55Ah/150Ahセルに加えて、新たに110Ah/190Ahセルを開発しました。」
宇宙用電池について、従来の2倍となる80Ah電池の採用、110Ah・190Ahセルの開発、ロケット打ち上げへの貢献を記載している。