Work Mateサービスの継続赤字と減損兆候
FY2021に初出。17回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2025-H1。直近の記載はFY2026。
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- FY2026対処有価証券報告書
「IoT事業は、「D-Drive」及び「Work Mate」の販売が順調に推移したことで増収増益となり、当連結会計年度においては、売上高1,024百万円(前年同期比20.6%増加)、セグメント利益277百万円(前年同期はセグメント利益57百万円)となりました。」
D-Drive・Work Mateの販売増加により、IoT事業のセグメント利益は前年の57百万円から277百万円へ増加し、継続赤字・収益化リスクに関する事業全体の実績が改善した。 - 2026-05-08対処決算
「IoT事業は、「D-Drive」及び「Work Mate」の販売が順調に推移したことで前年同四半期比で増収増益となり」
D-Drive及びWork Mateの販売増加により、IoT事業のセグメント利益が前年同期の7百万円から188百万円へ増加し、収益化リスクに関する実績は改善した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「IoT事業は、「D-Drive」及び「Work Mate」の販売が順調に推移したことで前年同期比で増収増益となり、当中間連結会計期間においては、売上高 565百万円(前年同期比 96.5%増加)、セグメント利益 157百万円(前中間連結会計期間はセグメント損失 38百万円)となりました。」
D-Drive及びWork Mateの販売順調により、IoT事業のセグメント損益は38百万円の損失から157百万円の利益へ転換し、継続赤字・収益化リスクに関する事業全体の実績は改善した。ただし、各サービスについて減損兆候が解消されたとの明示はない。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、セグメント上IoT事業に区分される「D-Drive」及び「WorkMate」の各サービスは、導入数や引き合いは着実に増加しているものの、広告宣伝費、開発費が先行していることにより営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっていること、「カーシェア関連」サービスは、今後の事業縮小の見通しによる営業活動から生じる損益がマイナスとなる見込みであることから減損の兆候があると判定しております。」
導入数・引き合いが増加する一方、D-Drive、Work Mate、カーシェア関連及び共用資産について減損の兆候が認識され、減損損失合計325百万円を計上した。前年度のWork Mate減損93百万円から対象・金額とも拡大した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「なお、セグメント損失については、当中間連結会計期間における「Work Mate」の導入数の増加により利益率の高いクラウドサービス利用料の売上が増加したことから、損失幅は前中間連結会計期間より縮小しました。」
Work Mateの導入数増加に伴うクラウドサービス利用料の増加により、IoT事業の損失幅は縮小した。ただし、セグメント損失38百万円は残っており、収益化リスクが解消されたとは記載されていない。 - FY2024悪化有価証券報告書
「なお、Work Mate事業においては、導入社数は着実に増加しているものの、宣伝広告費、開発費が先行していることから、収益化に時間を要しており、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっていることから、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減損し、減損損失93百万円を特別損失として計上することといたしました。」
導入社数が増加する一方、収益化の遅れと継続赤字を受け、Work Mateについて93百万円の減損損失を計上した。前年度の73百万円の減損損失から金額が増加している。 - FY2024-Q3導入実績増加もIoT事業の損失幅拡大を継続有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における主な活動といたしましては、安全見守りサービス「Work Mate」及び安全運転支援サービス「D-Drive」のブラッシュアップや営業展開を行うとともに、前連結会計年度から引き続きWEBマーケティング及びウェビナーなどによる情報発信や展示会への出展等を通じて、新規顧客の獲得に向けたプロモーション活動に積極的に取り組んでおり、弊社ホームページ上で順次お知らせいたしているように、導入実績は順調に増加しております。」
Work Mate・D-Driveの導入実績は順調に増加しているとされる一方、IoT事業のセグメント損失は84百万円へ拡大しており、継続赤字・収益化リスクは残っている。 - FY2024-Q2導入実績増加もIoT損失幅拡大有価証券報告書
「弊社ホームページ上で順次お知らせいたしているように、導入実績は順調に増加しております。」「IoT事業は、テレマティクス車載機出荷停止による保守売上減少分を「Work Mate」及び「D-Drive」の実績増加がカバーし、売上高は増収となりましたが、利益面につきましては、売上構成の変化による利益率低下及び広告宣伝費の増加等により、損失幅は前年同四半期より拡大しました。」
Work Mate・D-Driveの導入実績は順調に増加した一方、IoT事業のセグメント損失は前年同期の30百万円から51百万円へ拡大しており、収益化に関するリスクは継続している。 - FY2024-Q1導入実績増加もIoT事業の損失幅拡大有価証券報告書
「安全見守りサービス「Work Mate」及び安全運転支援サービス「D-Drive」のブラッシュアップや営業展開を行うとともに、前連結会計年度から引き続きWEBマーケティング及びウェビナーなどによる情報発信や展示会への出展等を通じて、新規顧客の獲得に向けたプロモーション活動に積極的に取り組んでおり、弊社ホームページ上で順次お知らせいたしているように、導入実績は順調に増加しております。」
Work Mate・D-Driveの導入実績は順調に増加したとされる一方、IoT事業では広告宣伝費等の増加によりセグメント損失が46百万円へ拡大しており、収益化に関するリスクが残っている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「Work Mate事業においては、導入規模やペースが想定より下回って推移しており、収益化に時間を要していることから保守的に回収可能性を評価した結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当事業が保有する固定資産について帳簿価額を回収可能価額まで減損することとし、減損損失73百万円を特別損失として計上することといたしました。」
Work Mateについて、導入規模・ペースが想定を下回り収益化が遅れていることを受け、73百万円の減損損失を実際に計上した。 - FY2023-Q3導入増加もIoT事業の損失幅拡大有価証券報告書
「「Work Mate」及び「D-Drive」につきましては積極的なプロモーション活動効果などにより導入実績は順調に増加していることから、売上高は増収となりました。一方で、利益面につきましては、広告宣伝費及び有形・無形固定資産に係る減価償却費の増加等により、損失幅は前年同四半期より拡大しました。」
Work Mateの導入実績増加と増収が続く一方、IoT事業のセグメント損失は前年同四半期の4百万円から52百万円へ拡大した。継続赤字や減損兆候が解消されたとは記載されていない。 - FY2023-Q2導入増加・受賞もセグメント損失幅拡大有価証券報告書
「「Work Mate」につきましては積極的なプロモーション活動効果などにより導入実績は順調に増加していることから、売上高は増収となりました。一方で、利益面につきましては、広告宣伝費及び有形・無形固定資産に係る減価償却費の増加等により、損失幅は前年同四半期より拡大しました。」
Work Mateの導入実績と売上高は増加したが、広告宣伝費及び減価償却費の増加等によりIoT事業の損失幅は拡大した。継続赤字や減損兆候が解消されたとは記載されていない。 - FY2023-Q1導入実績増加・損失幅縮小有価証券報告書
「「Work Mate」につきましては、積極的なプロモーション活動効果などにより導入実績は順調に増加していることから、売上高は増収、損失幅も前年同四半期より縮小しました。」
Work Mateは導入実績が順調に増加し、IoT事業の損失幅も縮小した。ただし、セグメント損失12百万円が残っており、継続赤字や減損兆候が解消されたとは記載されていない。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「Work Mateにつきましても積極的なプロモーション活動により、受注件数は着実に増加傾向にある」
Work Mateの受注件数が積極的なプロモーション活動により着実に増加傾向にあると再確認された。ただし、継続的な営業損益のマイナスや減損兆候が解消されたとは記載されていない。 - FY2022-Q2Work Mate受注件数の着実な増加有価証券報告書
「Work Mateにつきましては積極的な販促活動の効果もあって着実に受注件数を伸ばしております」
Work Mateは販促活動の効果により受注件数を着実に伸ばしていると記載された。ただし、継続的な営業損益のマイナスや減損兆候が解消されたとは記載されていない。 - FY2022-Q1導入件数増加・業績寄与有価証券報告書
「「Work Mate」につきましては、工場・建設現場を中心に導入件数は増加しており業績に寄与しております。」
Work Mateは顧客獲得中で継続的な営業損益のマイナスが記載された従来の状態に対し、工場・建設現場での導入件数増加と業績寄与が示された。ただし、継続赤字や減損兆候が解消されたとは記載されていない。 - FY2021初出有価証券報告書
「当連結会計年度において、セグメント上IoT事業に区分されるWork Mate サービスは新規の安全衛生見守りサービスとして顧客を獲得中であり、継続的に営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候があると判定しております。このため、当連結会計年度において減損損失の認識の要否の判定をしておりますが、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を上回ったことから、減損損失の認識は不要と判断しております。」
Work Mateは顧客獲得中で営業損益が継続的にマイナスとなり、減損兆候が認識された。ただし、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回ったため、当期の減損損失は認識不要と判断された。