グローバル販売力・海外事業展開の強化
FY2016に初出。29回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに40社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「海外市場においては、既存代理店であるWorld Wide Semi-Conductor Equipment社と連携し、中国、タイ及びベトナムでの販売活動を推進しております。今後は、東アジアを中心とする半導体関連市場を主要ターゲットとし、台湾・中国での展示会出展や、台湾現地商社との連携強化を進めるとともに、当社子会社である台湾英視股份有限公司における実機デモンストレーションを通じて商談機会の拡大を図ってまいります。」
WWGとの連携、中国・タイ・ベトナムでの販売、台湾英視での実機デモンストレーションという従来方針を継続している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「一方、当中間会計期間の受注状況におきましては、当社の主力製品である半導体パッケージ基板検査装置及びロールtoロール型検査装置の受注を国内外の顧客から獲得し、受注高は1,073百万円(前年同期比3.9%減)となり、当中間会計期間末における受注残高は2,121百万円(前年同期比180.4%増)となりました。加えて、2025年11月14日付「大型受注に関するお知らせ」で開示いたしましたとおり、当社の主力製品であるロールtoロール型検査装置の大型受注を海外の顧客から獲得するなど、当第4四半期から翌期の2027年4月期に売上計上予定となる案件を順調に積み上げております。」
国内外顧客から主力製品を受注し、受注残高は2,121百万円、前年同期比180.4%増となった。さらに海外顧客からロールtoロール型検査装置の大型受注を獲得し、2027年4月期に売上計上予定の案件を積み上げている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「現在、当社子会社である台湾英視股份有限公司を拠点として海外展開を強化し、新たな販売網を構築するなど、以前にも増して国外の受注活動にも注力しております。また、当社は2024年12月4日~6日に中国・深圳で開催されました「HKPCA Show 2024」に、代理店契約をしている香港WWG(World Wide Semi-Conductor Equipment Co.Ltd.:香港公司環球集團)を通じて出展いたしました。中国本土、台湾及び香港などから多くの企業が出展し、商談に繋がる引き合いをいただくなど、充実した3日間となりました。」
台湾英視を拠点とした海外展開と新たな販売網の構築を進め、香港WWGを通じた中国・深圳の展示会出展と商談につながる引き合いの獲得へ進展した。 - FY2024前進有価証券報告書
「海外市場においては、従来からの台湾TKK社に加え、中国市場での販売強化を目的として2022年8月に代理店契約を締結したWorld Wide Semi-Conductor Equipment社による営業活動によって商談件数が徐々に増えております。今後は東アジア諸国で拡大しつつある半導体関連市場をメインターゲットとし、台湾の現地法人へデモ機を設置して商談活動を活発化させることや、タイ、ベトナムを中心とした東南アジアの展示会への出展等を通じて海外市場での販売活動を強化してまいります。」
中国向け代理店による商談増加に加え、台湾現地法人へのデモ機設置、タイ・ベトナムを中心とする東南アジア展示会への出展という具体的な海外販売施策を示している。 - FY2024-Q3受注額減少・受注残高増加有価証券報告書
「一方、当第3四半期累計期間の受注状況につきましては、当社の主力製品であるロールtoロール型検査装置及び高性能フラットベッド型検査装置の受注を国内外の顧客から獲得し、受注額は978百万円(前年同期比13.4%減)となり、当第3四半期会計期間末における受注残高は1,729百万円(前年同期比18.1%増)となりました。また、当社は販促活動の一環として2024年1月24日~26日に東京ビッグサイトで開催されました「第38回 ネプコン ジャパン-エレクトロニクス 開発・実装展-(主催:RX Japan株式会社)」に出展いたしました。国内外から多くの来場客が訪れ、複数の顧客から商談に繋がる問い合わせをいただくなど、活気ある3日間となりました。」
国内外の顧客から主力2製品の受注を獲得し、受注残高は前年同期比18.1%増の1,729百万円となった。一方、受注額は前年同期比13.4%減の978百万円であり、ネプコン ジャパンでは複数の商談につながる問い合わせを得た。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「また、当社は2023年5月31日~6月2日に東京ビッグサイトで開催されました「JPCA Show 2023(主催:一般社団法人日本電子回路工業会)」に出展いたしました。本年は、新型コロナウイルス感染症に関する規制が緩和されたことから国内外からの来場客が数多く訪れ、商談に繋がるお問い合わせも多くいただくなど、大盛況で終えることが出来ました。」
JPCA Show 2023への出展を通じ、国内外からの来場客と商談につながる問い合わせを獲得した。展示会を活用した国内外の販売活動を継続している。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社は、2022年8月にWorld WideSemi-Conductor Equipment社と代理店契約を締結し、中国国内の販売・サービス体制を強化いたしました。今後は台湾の当社現地法人とも連携しつつ、エンジニアの相互派遣やオペレーショントレーニングを通じて、日本国内と遜色ないサービスを実現し、中国国内での当社事業の基盤を築いてまいります。また、欧州や北米市場にネットワークを有するビジネスパートナーとの事業連携を進め、将来的な進出を視野に入れながら当社事業のグローバル化を進めてまいります。」
中国向け代理店契約を基礎に、台湾現地法人との連携、エンジニアの相互派遣、オペレーショントレーニングによる販売・サービス基盤の具体化を示した。欧州・北米についてもビジネスパートナーとの連携を進める方針を示している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「一方、当第3四半期累計期間の受注状況につきましては、当社の主力製品であるロールtoロール型検査装置及び高性能フラットベッド型検査装置を中心に、国内外の顧客から受注を獲得し、受注額は1,130百万円(前年同期比5.0%増)となり、当第3四半期会計期間末における受注残高は1,464百万円(前年同期比26.7%増)となりました。」
主力製品について国内外顧客からの受注を継続して獲得し、受注額1,130百万円、受注残高1,464百万円となった。展示会では複数の新規顧客から引き合いも得ており、海外を含む販売活動が具体的な受注・商談成果へ進展している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「また、当社は2022年8月1日付「W/W社との代理店契約の締結について」にて開示いたしましたとおり、香港のWorld Wide Semi-Conductor Equipment Co.,Ltd.(香港公司環球集團)と中国向けの販売における代理店契約を締結し、本年10月に同社の販売促進用のデモ機としてロールtoロール型検査装置の標準モデル機の受注を獲得いたしました。当該装置の販売は、中国市場における販売活動の足掛かりとなることから、今後さらなる売上の伸長に寄与できるものと見込んでおります。」
香港の代理店との中国向け販売契約を締結し、販売促進用デモ機の受注を獲得した。中国市場での販売活動が代理店契約・具体的受注の段階へ進展している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「一方、当第1四半期累計期間の受注状況につきましては、半導体市場が引き続き活況を呈していることから、当社の主力製品でありますロールtoロール型検査装置、高性能フラットベッド型検査装置及びインライン検査装置をそれぞれ主に国内顧客から受注を獲得し、受注額は498百万円(前年同期比158.5%増)となり、当第1四半期会計期間末における受注残高は過去最大規模となる1,749百万円(前年同期比70.7%増)となりました。」
主力3製品の受注を獲得し、受注額498百万円、受注残高1,749百万円と過去最大規模に達した。国内外の販売・営業活動が具体的な受注成果へ進展している。 - FY2022前進有価証券報告書
「当事業年度の受注状況におきましては、2022年1月5日付及び2022年4月26日付「大型受注に関するお知らせ」にて開示しましたとおり、かねてより国内外で商談を進めてまいりました当社の主力製品であるロールtoロール型検査装置、高性能フラットベッド型検査装置及びインライン検査装置の大型受注を獲得したことにより、受注額は1,849百万円(前年同期比13.4%増)となり、当事業年度末における受注残高は1,373百万円(前年同期比6.8%増)となりました。」
国内外で進めていた商談が、ロールtoロール型、高性能フラットベッド型、インライン検査装置の大型受注に進展した。受注額1,849百万円、受注残高1,373百万円と具体的な数値を示している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「一方、当第3四半期累計期間の受注状況につきましては、2022年1月5日付「大型受注に関するお知らせ」にて開示しましたとおり、かねてより国内外で商談を進めておりました当社の主力製品であるロールtoロール型検査装置及び高性能フラットベッド型検査装置の大型受注を獲得したことによって、当第3四半期累計期間の受注額は1,076百万円(前年同期比63.2%増)となり、当第3四半期末における受注残高は1,156百万円(前年同期比95.1%増)となりました。」
国内外で進めていた商談が、ロールtoロール型検査装置と高性能フラットベッド型検査装置の大型受注獲得に進展した。受注額は1,076百万円、受注残高は1,156百万円となり、海外を含む販売活動に具体的な成果が示された。 - FY2022-Q2国内商談旺盛・海外受注活動減速有価証券報告書
「一方、当第2四半期累計期間の受注状況につきましては、国内におきましては引き合いや商談は旺盛なものの、海外におきましては依然として続いている渡航制限などの影響により受注活動が減速し、受注額は214百万円(前年同期比24.5%減)となり、当第2四半期末における受注残高は462百万円(前年同期比0.1%減)となりました。また、当社は販促活動として2021年10月27日~29日に東京ビッグサイトで開催されました「JPCA Show 2021」に出展いたしました。」
国内の引き合い・商談は旺盛とする一方、海外では渡航制限により受注活動が減速した。JPCA Show 2021への出展を通じて、受注につなげる営業活動を継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「上記車載FPC検査装置をはじめ、今後も継続して受注が獲得できるよう国内外での営業活動を強化してまいります。」
車載FPC検査装置を含む受注の継続獲得に向け、国内外で営業活動を強化する方針を再確認している。 - FY2021再定義有価証券報告書
「当社は、2021年4月12日付で当社の連結子会社でありましたFirst EIE SA(スイス)の株式の全てを譲渡いたしました。」
First EIE SAを通じた欧州展開を終了し、海外事業の体制を台湾・中国を中心とする販売代理店やビジネスパートナーとの連携へ組み替えた。 - FY2021-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当社は「精密基板製造装置関連事業」セグメントである当社連結子会社First EIE SAのCEOへ当社が保有するFirst EIE SAの全株式を譲渡する方針としたため、当該のれんの未償却残高120,396千円をのれん償却額として特別損失に計上しております。」
中国企業向けの引き合いや商談が再開し受注活動が持ち直す一方、First EIE SAの全株式をCEOへ譲渡する方針が示され、従来の同社を通じた海外事業展開の位置付けが変化した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「なお、当第2四半期連結累計期間の受注の状況につきましては、主に国内顧客からフラットベッド型検査装置を受注し、受注額は284百万円(前年同期比29.1%減)、受注残高は462百万円(前年同期比19.6%減)となり前年同期を下回りましたが、緊急事態宣言解除後は、停滞しておりました中国企業向けの商談が再開するなど受注活動が持ち直してきております。」
中国企業向け商談の再開と受注活動の持ち直しを継続して記載している。一方、受注額・受注残高はいずれも前年同期を下回った。 - FY2021-Q1中国向け商談再開有価証券報告書
「なお、当第1四半期連結会計期間の受注の状況につきましては、主に国内顧客からフラットベッド型検査装置を受注し、受注額は128百万円(前年同期比42.1%減)、受注残高は420百万円(前年同期比49.3%減)となり前年同期を下回りましたが、緊急事態宣言解除後は、停滞しておりました中国企業向けの商談が再開するなど受注活動が持ち直す動きが見られております。」
新型コロナウイルス感染症拡大後に停滞していた中国企業向け商談が、緊急事態宣言解除後に再開したと記載している。一方、受注額と受注残高は前年同期を下回っている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「また、今後当社はFirst EIE SAが持つ販売網を活用し、当社新製品のロールtoロール型シームレスレーザー直描露光機について、ヨーロッパ市場における販売及びサービス拠点として展開してまいります。」
First EIE SAの販売網を活用した欧州市場での販売・サービス拠点化を継続して掲げている。新製品の海外展開が既存のグローバル販売力強化方針に組み込まれている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「今後は新製品を国内外の展示会に出展するなど、受注獲得を目指すべく営業活動を行い、本事業が当社の成長を牽引し当社の大きな柱となるよう積極的に取り組んでまいります。」
新製品について国内外の展示会への出展を通じて受注獲得を目指す営業活動を示しており、国内外の販売強化方針を継続している。 - FY2019引き上げ有価証券報告書
「また、当社は、将来的にはFirst EIE SAが持つ販売網を活用し、当社検査装置のヨーロッパ市場における販売及びサービス拠点として運用する予定でまいります。」
海外展開の対象と手段を、従来の台湾・中国を中心とした販売強化から、First EIEの販売網を活用した欧州市場での検査装置販売・サービス拠点へ広げる計画を示している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社は、平成24年度より本格的に海外展開を図っており、台湾及び中国の顧客への販売強化、サポート体制の確立のため、代理店と連携を図りながら推進しております。また、平成27年3月にはスイスのFirst EIE をグループ化しました。」
台湾・中国での販売強化とサポート体制の確立、First EIEのグループ化を通じた海外展開方針を継続している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「追加取得した株式の議決権比率は38%であります。この結果、取得後の議決権比率は89%となりました。当該追加取得は、海外事業の拡大面でシナジーを見込むことができることを目的として、非支配株主が保有するFirst EIE SAの株式を追加取得いたしました。」
First EIE SA株式を平成29年8月2日に追加取得し、議決権比率を89%へ引き上げた。海外事業拡大におけるシナジーを目的とする具体的な実行段階への進展である。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、WSI(Whole Slide Imaging、旧名:バーチャルスライドシステム)の販路拡充に努めており、受注活動に注力しましたが、販売市場の拡大が予想より進んでおらず、売上高は低い水準にとどまりました。」
WSIの販路拡充と受注活動を継続しているが、販売市場の拡大は予想を下回り、売上高は低水準にとどまった。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におきましては、WSI(Whole Slide Imaging、旧名:バーチャルスライドシステム)の販路拡充に努めており、受注活動に注力しましたが、売上高は低い水準にとどまりました。」
デジタルパソロジー事業でWSIの販路拡充と受注活動を継続している。具体的な成果の進展までは示されていない。 - FY2016初出有価証券報告書
「潜在ユーザーの数が多く、グローバルマーケットでの販売が成長戦略のキーとなることから、当社グループそれぞれが属する分野に強みを持つ販売会社との協力関係の構築が不可欠であります。今後はこれら協力販売会社との連携を更に密にして、当社及びFirst EIE SAの事業においてはアジア地域を重点に、テラ株式会社の事業においては、欧米を含めたグローバルマーケットで積極的に事業を展開してまいります。」
販売会社との連携を軸に、当社・First EIEはアジア、テラは欧米を含む世界市場へ展開する方針を初めてまとまった形で示している。台湾TKKとの協力による台湾・中国での販売強化も記載されている。