需要変化に対応したグローバル債権・在庫管理
FY2021-Q2に初出。8回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。20社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに9社。
- FY2026前進有価証券報告書
「2026年度から2030年度の5年間累計で10,500億円のキャッシュ創出を目標に、収益拡大と資産効率向上の両面から施策を推進します。」
運転資本管理について、在庫圧縮やサプライヤー・ファイナンスを含む資産効率向上を、5年間累計1兆500億円のキャッシュ創出目標と結び付けた。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「受取手形及び売掛金の減少や減価償却費の計上などにより280億円の収入(前年同期比41億円の収入増)となりました。なお、当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローの金額から投資活動によるキャッシュ・フローを加味したフリーキャッシュ・フローの金額は5億円となりました。」
債権回収等により営業キャッシュ・フローは280億円となり、前年同期のマイナス59億円だったフリーキャッシュ・フローは5億円のプラスへ転じた。 - FY2025年度の運転資金・フリーキャッシュ・フローを更新有価証券報告書
「次年度(2025年度)においては、「NEXT2025」の遂行による利益率改善や棚卸資産を中心とした運転資金の効率化を図ってまいります。」
運転資金管理について、NEXT2025の施策として棚卸資産を中心とした効率化を位置付けた。2024年度の営業キャッシュ・フローは558億円、フリーキャッシュ・フローは79億円となった。 - FY2025-H1上期の運転資金・フリーキャッシュ・フローを更新有価証券報告書
「売上債権の減少や減価償却費の計上などにより238億円の収入(前年同期比19億円の収入減)となりました。なお、当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローの金額から投資活動によるキャッシュ・フローを加味したフリーキャッシュ・フローの金額は△59億円となりました。」
売上債権減少などにより営業キャッシュ・フローは238億円となった一方、設備投資・事業買収などの投資支出が上回り、フリーキャッシュ・フローは59億円のマイナスとなった。 - FY2024前進有価証券報告書
「次年度(2024年度)においては、構造改革プログラム「NEXT2025」の遂行による利益率改善や棚卸資産を中心とした運転資金の効率化を図ってまいります。」
債権・在庫管理について、棚卸資産を中心とする運転資金効率化をNEXT2025の施策として位置づけた。2023年度の営業キャッシュ・フローは449億円となった。 - FY2021再掲有価証券報告書
「売上債権やたな卸資産等の運転資金の管理を強化した事業運営を行った結果、当期純利益の計上、売上債権やたな卸資産等の減少などにより、938億円の収入となりました。」
感染症下の債権回収強化・在庫適正化を継続し、運転資金管理が営業キャッシュ・フロー確保に寄与したと説明している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「受取手形及び売掛金については、グローバルで債権管理を強化し、新型コロナウイルス感染症による影響の中でも着実に回収しています。たな卸資産については、需要変化に対応した適正な水準を維持しています。」
感染症下でもグローバルな債権管理・回収を継続し、需要変化に対応したたな卸資産の適正水準維持を再確認している。 - FY2021-Q2初出有価証券報告書
「当四半期累計期間は新型コロナウイルス感染症による影響の中、受取手形及び売掛金については、グローバルで債権管理を強化、着実に回収を実行しています。たな卸資産については、需要変化に対応した適正な水準を維持しています。」
感染症下の需要変化に対応し、グローバルな債権回収の強化と、たな卸資産を適正水準に維持する運転資本管理を初めて独立した施策として記載している。