キャッシュ・コンバージョン・サイクル改善による財務基盤強化
FY2021-Q3に初出。19回の記載のうち2回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2022。直近の記載は2026-08-07。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。15社中4社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに4社。
- 2026-08-07その他決算説明資料
「重点指標CCC*は、主に新製品販売拡大に向けた安定供給体制強化により在庫が増加(2025.3末:4.28月 →2026.3末:4.67月 →2026.6末:5.48月)」
新製品の安定供給体制強化に伴い、CCCが2026年3月末の4.67か月から6月末の5.48か月へ上昇した。 - FY2026在庫増加とフリーキャッシュ・フロー赤字有価証券報告書
「当社グループのフリーキャッシュ・フローは△7億66百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益は増加したものの、売上債権の減少や棚卸資産の増加等により営業キャッシュ・フローが減少(前連結会計年度比32億38百万円減)したことに加えて、中長期成長戦略「Mimaki Innovation 30」に掲げた目標達成に向けた、有形固定資産の取得等の積極的な投資により、投資キャッシュ・フローの支出が増加(同29億51百万円増)したことによるものです。」
CCC短縮と営業キャッシュ・フロー最大化を掲げる一方、棚卸資産が17億95百万円増加し、積極投資も重なってフリーキャッシュ・フローは7億66百万円のマイナスとなった。 - FY2026-H1在庫増加により営業CF減少有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は17億20百万円(前年同期比27億87百万円減)となりました。」
CCC改善を掲げる一方、当中間連結会計期間は棚卸資産が23億87百万円増加し、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比27億87百万円減少した。 - FY2025再定義有価証券報告書
「全社在庫管理プロジェクト活動により、サプライチェーン全体の在庫適正化を進め、特に滞留在庫・不動在庫の一掃を図るとともに、リードタイムを考慮した適正在庫水準の管理する在庫マネジメントを確立し、CCCの短縮を進めてまいります。」
CCC短縮の施策を、全社在庫管理プロジェクト、滞留・不動在庫の削減、リードタイムを考慮した適正在庫管理として具体化している。 - FY2025-H1営業CF増加・在庫再増加有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は45億7百万円(前年同期比7億37百万円増)となりました。これは、税金等調整前中間純利益43億28百万円等があったことによるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは45億7百万円となり、前年同期から7億37百万円増加した。一方、棚卸資産は10億88百万円増加しており、CCC改善の進展は営業CF増加と在庫増加が併存する形で表れている。 - FY2024前進有価証券報告書
「当期以降も、売上高成長を追求するだけでなく、高い収益を継続的に生み出すとともに、棚卸資産の削減に向けた諸施策を実施して営業キャッシュ・フローの最大化を図りつつ、将来成長のために必要な投資も積極的に行い」
CCC短縮・財務基盤強化について、棚卸資産が前期末比40億94百万円減少し、営業キャッシュ・フロー95億63百万円、フリーキャッシュ・フロー69億67百万円を確保した。財務効率改善が具体的なキャッシュ創出として表れている。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は37億70百万円(前年同期は7億67百万円の使用)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益20億16百万円等があったことによるものであります。」
CCC改善と財務基盤強化を掲げるなか、第2四半期累計の営業キャッシュ・フローは37億70百万円の獲得となり、前年同期の7億67百万円の使用から改善した。 - FY2024-Q1販売未達による在庫増加有価証券報告書
「これは、現金及び預金の増加のほか、計画に対して販売が伸長しなかったことに伴う商品及び製品、原材料及び貯蔵品が増加したこと等によるものです。」
CCC改善を掲げる一方、計画に対して販売が伸長しなかったことに伴い商品・製品、原材料・貯蔵品が増加した。 - FY2023-Q3販売拡大対応の在庫確保継続有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べ75億32百万円増加し、683億90百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末と比べ62億30百万円増加し、537億25百万円となりました。これは、現金及び預金の増加のほか、輸送リードタイム長期化の継続による影響や、販売の拡大に対応した在庫確保のオペレーションを進めたことにより、商品及び製品が増加したこと等によるものです。」
CCC改善を掲げる一方、販売拡大と輸送リードタイム長期化への対応として在庫確保を継続し、流動資産が増加している。 - FY2023-Q2在庫確保継続・営業資金使用有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は7億67百万円(前年同期比13億15百万円減)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益17億68百万円があったものの、棚卸資産の増加12億66百万円、法人税等の支払10億25百万円等があったことによるものであります。」
CCC改善を掲げる一方、供給制約・販売機会損失回避を背景とする在庫確保により棚卸資産が12億66百万円増加し、営業活動で7億67百万円を使用した。 - FY2023-Q1供給制約下で在庫確保継続有価証券報告書
「これは、現金及び預金の増加のほか、輸送リードタイムの長期化による影響や、販売機会損失を回避するために部品・原材料不足に対応した在庫確保のオペレーションを進めたことにより、商品及び製品、原材料及び貯蔵品が増加したこと等によるものです。」
CCC短縮・財務基盤強化の方針下でも、供給制約と販売機会損失回避を優先して在庫確保を継続し、商品・製品、原材料・貯蔵品が増加した。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当期においては調達最優先・機会損失回避のオペレーションに重点を置き、CCCの管理は売掛金回転期間を滞留売掛金中心に重点管理することといたしました。これに並行して、部材不足解消後に向け、リードタイムを考慮した適正在庫水準のルール作りも進めてまいります。」
CCC短縮と財務基盤強化の方針について、部品・原材料不足下では調達と機会損失回避を優先し、売掛金管理と将来の適正在庫ルール作りへ重点を組み替えている。 - FY2022-Q3在庫積み増し継続有価証券報告書
「部品等を積極的に調達・確保する方針の下、原材料及び貯蔵品、商品及び製品が増加したこと等によるものです。」
供給制約への備えとして部品等を積極的に調達・確保した結果、原材料・製品等の棚卸資産が増加した。CCC短縮方針に対し、当四半期は在庫確保が資金・資産増加の要因として表れている。 - FY2022-Q2在庫確保で営業資金使用有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は20億83百万円(前年同期は13億65百万円の獲得)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益17億32百万円があったものの、棚卸資産の増加28億53百万円、仕入債務の減少12億70百万円等があったことによるものであります。」
部品・原材料不足への備えとして棚卸資産が28億53百万円増加し、営業活動によるキャッシュ・フローは20億83百万円の使用となった。CCC改善方針に対し、当四半期は在庫確保が資金流出要因として表れている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)の短縮を通じて資金効率を向上させ、財務体質を強化するとともに、フリーキャッシュ・フローの最大化に取り組んでまいります。」
CCC短縮による資金効率・財務基盤強化の方針を継続し、当年度はフリーキャッシュ・フロー66億50百万円を確保したと記載している。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「③環境変化への対応力を確保するために、キャッシュ・コンバージョン・サイクルの改善を通じて財務基盤を強化する」
Mimaki V10の施策として、環境変化への対応力を高めるため、キャッシュ・コンバージョン・サイクルの改善を通じて財務基盤を強化する方針を初めて示している。