海外子会社の効率化と受注獲得
FY2016に初出。15回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。15社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1アジア売上の増加と拠点別の減益が併存有価証券報告書
「アジアでは、車載機器向けは増収となりました。これは主に、香港子会社における車載関連部品の売上が増加したほか、無錫子会社及びタイ子会社において、大口取引先の受注が堅調であったこと等によるものです。産業機器向けは、無錫栄志電子有限公司において、第1四半期に増加したシリコンウエハー関連の貿易ビジネス案件の寄与などにより増収となりました。医療機器向けは、ベトナム子会社において、主要顧客からの受注が堅調に推移したことにより増収となりました。一方で、オフィス機器向けは、需要低迷が継続したことなどにより減収となりました。この結果、アジアの売上高は12,006百万円(前年同期比25.9%増)となりました。」
アジア売上高は前年同期比25.9%増となり、車載・産業・医療機器向けが増収となった。一方、オフィス機器向けは需要低迷で減収となり、拠点・用途別の差が続いた。 - FY2025無錫の産業機器増収・ベトナム医療機器増収と車載・オフィス機器減収が併存有価証券報告書
「アジアでは、産業機器向けについては、無錫子会社が中国国内向けの受注を伸ばしたことにより増収となり、医療機器向けについては、ベトナム子会社で新機種向け売上が堅調に推移したことにより増収となりました。一方で、車載機器向けは、ベトナム子会社において主要受注先の生産が終了したこと等により減収となりました。オフィス・ビジネス機器向けは、恵州孫会社の生産が2024年度に終了したことによる影響に伴い減収となりました。」
海外拠点では無錫の中国国内向け産業機器受注とベトナムの医療機器新機種売上が増収に寄与した一方、ベトナム車載機器とオフィス・ビジネス機器は減収となった。 - FY2025-H1タイ・無錫の効率化とアジア他拠点の減収が併存有価証券報告書
「アジアでは、無錫子会社は生産の効率化等により増益となり、タイ子会社は販管費の削減等により増益となりました。一方で、香港子会社、無錫栄志電子、ベトナム子会社は主に減収により減益となりました。」
海外子会社の効率化・販管費削減による増益が具体的に示された一方、受注先在庫調整等による他拠点の減収減益が併存した。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「無錫栄志電子有限公司は中国国外への売上が堅調に推移したこと、また、タイ子会社は昨年年初に大口受注先の生産調整があった反動により増収となった他、ベトナム子会社において新機種の量産品生産がスタートしたこと等によるものです。」
海外拠点では、無錫栄志電子の国外売上、タイ子会社の増収、ベトナム子会社の新機種量産開始が具体的な受注・生産進展として記載された。 - FY2023再掲有価証券報告書
「2022年11月に子会社化した中国・無錫栄志電子と無錫子会社との連携・協業体制を継続」
中国無錫地域における既存無錫子会社と無錫栄志電子の連携・協業体制を継続した。 - FY2022前進有価証券報告書
「今後は、特に中国における生産体制の一元管理を加速させ、生産ノウハウ共有による生産効率の向上と重複する機能(管理部門等)のスリム化による管理コストの削減を目指してまいります。」
中国無錫2拠点・恵州の生産体制を一元管理する方針が示され、ノウハウ共有と管理機能のスリム化が具体化した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「アジアでは、車載機器用は無錫子会社における新機種受注、また、本年4月に量産を開始したベトナム子会社の売上が順調に推移したこと等により増収となりました。オフィス・ビジネス機器用は、タイ子会社では今年度獲得した新規受注先への売上が堅調に推移したこと、また、ベトナム子会社において日本より生産を移管したオフィス・ビジネス機器用基板の量産がスタートしたこと等により増収となりました。」
アジア拠点では無錫の新機種受注、ベトナムの車載量産・日本からの基板生産移管、タイの新規受注先売上が増収に寄与した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「オフィス・ビジネス機器用は、タイ子会社では新たな受注先獲得により増収となりました。」
海外拠点の受注獲得について、タイ子会社が新たな受注先を獲得し増収となった。 - FY2021再掲有価証券報告書
「今後は、これらの拠点でこれまで蓄積してきたノウハウを相互に横展開することで、顧客の多層化を推進、顧客満足度の高いEMSを提供することによって、より安定的な経営と業容拡大を目指してまいります。」
中国・タイ・ベトナム等の海外拠点間でノウハウを横展開し、顧客多層化と安定経営を目指す方針が継続した。 - FY2021-Q3海外拠点の増減が分かれ効率改善で減収を補えず有価証券報告書
「一方、アジアでは無錫子会社が増益となりましたが、香港・深圳子会社ならびにタイ子会社では売上減少分を生産効率改善等でカバーするに至らず減益となりました。」
海外拠点では無錫が増益となった一方、香港・深圳・タイでは生産効率改善等を進めたものの、売上減少を補うまでには至らなかった。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「香港・深圳子会社では、新規先の受注が堅調に推移したこと等により売上が増加しました。」
海外拠点の受注獲得について、香港・深圳子会社で新規先の受注が堅調に推移し、売上増加につながった。 - FY2020再掲有価証券報告書
「今後は、これらの拠点でこれまで蓄積してきたノウハウを相互に横展開することで、顧客の多層化を推進、顧客満足度の高いEMSを提供することによって、より安定的な経営と業容拡大を目指してまいります。」
海外拠点間のノウハウ横展開、顧客多層化、顧客満足度向上による安定経営・業容拡大の方針が継続した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「今後は、これらの拠点でこれまで蓄積してきたノウハウを相互に横展開することで、顧客の多層化を推進、顧客満足度の高いEMSを提供することによって、より安定的な経営と業容拡大を目指してまいります。」
海外拠点間のノウハウ横展開による顧客多層化、顧客満足度向上、安定経営の方針が継続した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「設備投資減価償却負担を軽減した上で生産革新活動を展開し、生産効率を向上させながら受注獲得活動に注力することによって安定的な経営を目指してまいります。」
海外拠点について、減価償却負担の軽減、生産革新、生産効率向上、受注獲得を組み合わせる方針が継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「設備投資減価償却負担を軽減した上で生産革新活動を展開し、生産効率を向上させながら受注獲得活動に注力することによって安定的な経営を目指してまいります。」
中国深圳・無錫、タイ・チョンブリ、香港の拠点について、減価償却負担の軽減、生産革新、生産効率向上、受注獲得を組み合わせて効率化する方針である。