在庫削減・債権流動化と資金調達手法の多様化による流動性改善
FY2020-Q1に初出。21回の記載のうち9回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに17社。
- FY2026通期営業キャッシュ・フローの減少有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは25億86百万円の収入(前連結会計年度は103億52百万円の収入)となりました。これは主に、棚卸資産の減少によるものであります。」
棚卸資産の減少は続いたものの、営業活動によるキャッシュ・フローは前年度の103億52百万円から25億86百万円へ減少した。 - FY2026-H1中間期営業キャッシュ・フローの減少有価証券報告書
「これは主に、棚卸資産が減少したことによるものであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、 18億83百万円の収入 となりました。これは主に法人税等の支払額および売上債権の減少や仕入債務の増加によるものであります。」
棚卸資産の減少は続いたものの、営業活動によるキャッシュ・フローは18億83百万円の収入となり、前年同期の77億46百万円から減少した。法人税等の支払額が主な要因として記載されている。 - FY2025前進有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは103億52百万円の収入(前連結会計年度は86億60百万円の収入)となりました。これは主に、棚卸資産の減少によるものであります。」
棚卸資産の減少を主因として営業活動によるキャッシュ・フローは103億52百万円の収入となり、前年度の86億60百万円から増加した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、77億46百万円の収入となりました。これは主に売上債権の減少や仕入債務の増加によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは77億46百万円の収入となり、前年同期の66億55百万円から増加した。売上債権の減少や仕入債務の増加に加え、棚卸資産も減少しており、流動性改善の実績が更新されている。 - FY2024前進有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは86億60百万円の収入(前連結会計年度は3億61百万円の収入)となりました。これは主に、棚卸資産の減少によるものであります。」
棚卸資産の減少を主因として、営業活動によるキャッシュ・フローは86億60百万円の収入となり、前年度の3億61百万円から大幅に増加した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「現金及び預金 9,749 12,113 原材料及び貯蔵品 23,859 19,592」
前年度末から現金及び預金は97億49百万円から121億13百万円へ増加し、原材料及び貯蔵品は238億59百万円から195億92百万円へ減少した。在庫減少と現金増加の実績が更新されている。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、66億55百万円の収入となりました。これは主に棚卸資産の減少によるものであります。」
棚卸資産の減少を主因として、営業活動によるキャッシュ・フローは66億55百万円の収入となった。在庫減少を伴う流動性改善の実績が第1四半期の記載から具体的な金額で更新されている。 - FY2024-Q1棚卸資産減少と現金及び預金増加有価証券報告書
「これは主に、棚卸資産が減少した一方で、現金及び預金が増加したことによるものであります。」
総資産の増加要因として、棚卸資産の減少と現金及び預金の増加が示されている。前年度に続いていた棚卸資産増加の記載から、当四半期は在庫減少の実績へ変化している。 - FY2023営業キャッシュ・フローの収入化と棚卸資産増加有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは3億61百万円の収入(前連結会計年度は35億10百万円の支出)となりました。これは主に、減価償却費及び税金等調整前当期純利益の計上等によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは前年度の35億10百万円の支出から3億61百万円の収入へ転じた。一方、棚卸資産は増加しており、在庫削減策との関係では増加実績も併存している。 - FY2023-Q3現金・棚卸資産増加の併存有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金の増加、棚卸資産の増加、投資その他の資産が増加したことによるものであります。」
総資産は899億63百万円となり、現金及び預金は79億33百万円から123億82百万円へ、棚卸資産も増加した。在庫削減を含む流動性改善の取り組みがある一方、棚卸資産の増加が続いている。 - FY2023-Q2営業キャッシュ・フローの収入化と棚卸資産増加の併存有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、6億12百万円の収入となりました。これは主に仕入債務の増加によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期の37億80百万円の支出から6億12百万円の収入へ転じた一方、棚卸資産は増加している。流動性の改善を示す結果はあるが、在庫削減によるものとは記載されていない。 - FY2023-Q1棚卸資産増加の継続有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金の増加、棚卸資産の増加、投資その他の資産の増加によるものであります。」
総資産の増加要因として棚卸資産の増加が記載されており、前期までの在庫削減を含む流動性改善策との関係で、在庫増加の実績が更新されている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは35億10百万円の支出(前連結会計年度は25億92百万円の収入)となりました。これは主に、売上債権の減少があった一方で、仕入債務の減少、棚卸資産の増加があったことによるものであります。」
在庫削減等による流動性改善を進める一方、通期の営業活動によるキャッシュ・フローは35億10百万円の支出となり、前期の収入から支出へ転じている。 - FY2022-Q2営業キャッシュ・フローの支出化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、37億80百万円の支出となりました。これは主に棚卸資産の増加、仕入債務の減少によるものであります。」
第2四半期累計の営業活動によるキャッシュ・フローは37億80百万円の支出となり、棚卸資産の増加と仕入債務の減少が主因と説明されている。流動性改善策に関連する資金繰りの実績が更新されているが、個別施策の成否は記載されていない。 - FY2021前進有価証券報告書
「短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金において合計139億26百万円が計上されていますが、事業再生ADR手続にて同意された事業再生計画の期間に亘り、全ての取引金融機関から、一定の借入金元本残高を維持する旨の同意を得ており、翌連結会計年度中に返済を予定しているものは7億71百万円となります。」
事業再生ADRに基づき、借入元本残高の維持と返済期間の長期化が計画期間にわたり合意され、翌年度返済予定額も7億71百万円と具体化している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「事業再生ADR手続の成立により、短期的な借入条件変更を反復する状態が終息し、事業再生計画の期間に亘り、全ての取引金融機関からの対象債務に対して、一定の借入金元本残高の維持をしつつ返済期間を長期化する本計画に従った内容にて既存の金銭消費貸借契約等の条件変更が実施されました。」
従来の短期的な借入条件変更を反復する状態が終息し、全取引金融機関の同意に基づき、返済期間の長期化を含む既存借入契約の条件変更が実施された。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、5億81百万円の収入となりました。これは主にたな卸資産の減少によるものであります。」
在庫削減を含む流動性改善策について、たな卸資産の減少を主因として営業活動によるキャッシュ・フローが5億81百万円の収入となる実績が示されている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当該状況を解消すべく、引き続き、在庫の削減、保有債権の流動化、設備投資抑制等により流動性資金の残高向上に取り組んでおります。取引金融機関に対しては、適時に当社グループの経営成績及び財政状態を報告することで良好な関係の維持に努めており、メインバンクによる50億円の借入極度設定を行うとともに、前期末日以降の全取引金融機関との短期的な借入条件変更により、資金繰り安定化を図っております。」
在庫削減、債権流動化、設備投資抑制、50億円の借入極度設定、全取引金融機関との短期的な借入条件変更を引き続き進めている。対応策はなお完了していない。 - FY2020前進有価証券報告書
「当該状況を解消すべく、引き続き、在庫の削減、保有債権の流動化、設備投資抑制等により流動性資金の残高向上に取り組んでおります。取引金融機関に対しては、適時に当社グループの経営成績及び財政状態を報告することで良好な関係の維持に努めており、メインバンクによる50億円の借入極度設定を行うとともに、期末日以降の全取引金融機関との短期的な借入条件変更により、資金繰り安定化を図っております。」
従来の在庫削減・債権流動化・追加借入協議に加え、設備投資抑制、50億円の借入極度設定、全金融機関との短期的な借入条件変更を具体化している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループでは、当該状況を解消すべく、内部においては、在庫の削減、保有債権の流動化等により流動性資金の残高向上に取り組んでおります。加えて、取引金融機関に対しては、適時に当社グループの経営成績及び財政状態を報告し、ご理解を得ることによって良好な関係を維持し、資金調達や資金繰りの安定化に努めており、追加の借入についても協議しています。同時に一部の取引金融機関と資金調達手法の多様化の協議を進めております。」
在庫削減、債権流動化、追加借入の協議、資金調達手法の多様化を引き続き進めているが、対応策は未完了である。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「当社グループでは、当該状況を解消すべく、内部においては、在庫の削減、保有債権の流動化等により流動性資金の残高向上に取り組んでおります。加えて、取引金融機関に対しては、適時に当社グループの経営成績及び財政状態を報告し、ご理解を得ることによって良好な関係を維持し、資金調達や資金繰りの安定化に努めており、追加の借入についても協議しています。同時に一部の取引金融機関と資金調達手法の多様化の協議を進めております。」
継続企業の前提に関する状況への対応として、在庫削減、保有債権の流動化、金融機関への適時報告、追加借入の協議、資金調達手法の多様化を進めている。対応策は実施途上で、最終合意には至っていない。