借入金・金利変動による財務リスク
FY2016に初出。21回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2026。
ユー・エム・シー・エレクトロニクスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。96社中30社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに6社。
- FY2026通期短期借入増加・長期借入減少有価証券報告書
「負債につきましては、587億56百万円(前連結会計年度末比4億47百万円増加)となりました。これは主に、未払法人税等及び長期借入金が減少した一方で、短期借入金が増加したことによるものであります。」
負債総額は前年度末比4億47百万円増加し、短期借入金は184億86百万円から227億69百万円へ増加した一方、長期借入金は減少した。借入構成の変化が通期でも示されている。 - FY2026-H1短期借入金増加と長期借入金返済の併存有価証券報告書
「負債につきましては、 568億42百万円 (前連結会計年度末比 14億66百万円減少 )となりました。 これは主に、短期借入金が増加した一方で、未払法人税等が減少したことによるものであります。」
負債総額は前年度末比14億66百万円減少した一方、短期借入金は184億86百万円から201億15百万円へ増加し、長期借入金は107億94百万円から98億03百万円へ減少した。借入構成の動きが分かれている。 - FY2025対処有価証券報告書
「負債につきましては、583億8百万円(前連結会計年度末比9億88百万円減少)となりました。これは主に、短期借入金及び長期借入金が減少したことによるものであります。」
短期借入金・長期借入金の減少により負債総額が前年度末比9億88百万円減少し、借入依存と金利負担のエクスポージャーが縮小している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「負債につきましては、596億98百万円(前連結会計年度末比4億円増加)となりました。これは主に、短期借入金及び長期借入金が減少した一方で、買入債務及び設備未払金(流動負債その他)が増加したことによるものであります。 支払利息 497 344」
負債総額は買入債務等の増加により前年度末比4億円増加した一方、短期借入金・長期借入金および支払利息は減少しており、借入・金利負担は縮小している。 - FY2024負債減少と長期借入・支払利息増加の併存有価証券報告書
「負債につきましては、592億97百万円(前連結会計年度末比74億77百万円減少)となりました。これは主に、長期借入金が増加した一方で、短期借入金及び買掛金が減少したことによるものであります。」
負債総額と短期借入金は減少した一方、長期借入金は増加し、支払利息も前年度の6億95百万円から8億93百万円へ増加している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「経常損益は米国金利上昇に伴う支払金利の増加及び一時的な賃貸費用の発生により1億44百万円の損失(前年同期は6億96百万円の経常利益)となりました。 支払利息 430 710」
米国金利上昇に伴う支払金利の増加が明示され、支払利息は前年同期の4億30百万円から7億10百万円へ増加した。長期借入金が増加する一方、短期借入金は減少している。 - FY2024-Q2短期借入金減少・長期借入金増加と支払利息増加有価証券報告書
「負債につきましては、647億70百万円(前連結会計年度末比20億4百万円減少)となりました。これは主に、長期借入金が増加した一方で、短期借入金が減少したことによるものであります。 支払利息 235 497」
負債総額は前年度末比20億04百万円減少し、短期借入金は減少した一方、長期借入金は増加した。また、支払利息は前年同期の235百万円から497百万円へ増加しており、借入構成と金利負担の動きが分かれている。 - FY2024-Q1借入残高減少と支払利息増加有価証券報告書
「短期借入金 24,613 23,337 1年内返済予定の長期借入金 1,487 1,487 長期借入金 11,350 10,978 支払利息 81 286」
前連結会計年度末から短期借入金と長期借入金は減少した一方、当第1四半期の支払利息は前年同期の81百万円から286百万円へ増加している。借入残高と金利負担の動きが分かれている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「負債につきましては667億75百万円(前連結会計年度末比104億93百万円増加)となりました。これは主に、短期借入金及び長期借入金が増加したことによるものであります。」
負債総額は前年度末比104億93百万円増加し、短期借入金は246億13百万円、長期借入金は113億50百万円となった。借入・金利変動に関する財務エクスポージャーが通期でも拡大している。 - FY2023-Q3借入残高の更新有価証券報告書
「負債につきましては、728億92百万円(前連結会計年度末比166億10百万円増加)となりました。これは主に、買掛金の増加、短期借入金及び長期借入金が増加したことによるものであります。」
負債総額は前連結会計年度末比166億10百万円増加し、短期借入金は237億98百万円、長期借入金は117億46百万円となった。前四半期末と比べ負債総額は減少しているが、年度末比では借入を含む負債エクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「負債につきましては、737億73百万円(前連結会計年度末比174億92百万円増加)となりました。これは主に、買掛金の増加、短期借入金及び長期借入金の増加によるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比174億92百万円増加し、短期借入金は237億22百万円、長期借入金は121億87百万円となっており、借入・金利変動に関する財務エクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「負債につきましては、704億30百万円(前連結会計年度末比141億49百万円増加)となりました。これは主に、買掛金の増加、短期借入金及び長期借入金の増加によるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比141億49百万円増加し、短期借入金は180億18百万円から205億84百万円、長期借入金は63億75百万円から126億36百万円へ増加している。借入・金利変動に関する財務エクスポージャーが拡大している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、60億95百万円の収入(前連結会計年度は45億28百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入金および長期借入金が増加したことによるものであります。」
短期借入金・長期借入金の増加により、通期の財務活動による収入が60億95百万円となり、借入依存と金利変動に関する財務エクスポージャーが拡大している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「負債につきましては、559億1百万円(前連結会計年度末比34億67百万円増加)となりました。これは主に、買掛金の減少、短期借入金の増加、長期借入金の増加によるものであります。」
負債総額が前連結会計年度末比34億67百万円増加し、短期借入金は126億42百万円から164億46百万円、長期借入金は39億25百万円から66億43百万円へ増加している。借入依存と金利変動に関する財務リスクが拡大している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「短期借入金 12,642 14,659」
短期借入金が前連結会計年度末の126億42百万円から当第2四半期末には146億59百万円へ増加している。負債総額は減少しているものの、短期借入への依存は当四半期に拡大している。 - FY2021対処有価証券報告書
「負債につきましては524億34百万円(前連結会計年度末比9.6%減)となりました。これは主に、短期借入金の減少、長期借入金の減少によるものであります。」
短期借入金・長期借入金の減少により、負債総額が前期末比9.6%減となり、前期まで拡大していた借入依存の財務負担が縮小している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「短期借入金 15,160 19,380」
短期借入金が前連結会計年度末の151億60百万円から当第3四半期末には193億80百万円へ増加し、短期借入への依存がさらに現れている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「負債につきましては、591億31百万円(前連結会計年度末比1.9%増)となりました。これは主に短期借入金の増加によるものであります。」
短期借入金が前連結会計年度末の151億60百万円から181億61百万円へ増加し、短期借入への依存がさらに現れている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「負債につきましては、584億4百万円(前連結会計年度比0.7%増)となりました。これは主に短期借入金の増加によるものであります。」
短期借入金が前連結会計年度末の151億60百万円から当第1四半期末には176億95百万円へ増加し、短期借入に依存する財務構成がさらに現れている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金の増加(53億24百万円)、長期借入金の減少(34億3百万円)等があったことによるものであります。」
短期借入金を53億24百万円増加させる一方、長期借入金を34億3百万円返済しており、資金調達が短期借入に依存する構成が明示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、金融機関からの借入れ等により必要な事業資金を調達しております。借入実行に際しては金利動向に応じ、適宜、変動ないし固定金利調達としている他、デリバティブ取引(金利スワップ等)を活用することで金利変動リスクを軽減しておりますが、予期せぬ市場金利の変動が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
銀行借入を主な資金調達手段とし、固定金利・金利スワップで金利変動リスクを抑制する方針。